宝篋山 筑波山 縦走 ピストン 29km(±1,700m)


- GPS
- 05:58
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 1,418m
- 下り
- 1,411m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
表筑波スカイラインは暴走車両(4輪・2輪)が多いので、いつでも逃げられる準備を。 ※平日の早朝(9:00前)は比較的少ないようです。 |
写真
感想
※過去(ヤマレコ登録以前)の山行記録ですが、宝篋山⇔筑波山の記録がネット上に皆無なのでアップしておきます。
どなたかの参考になれば、、、
出発は、麓にある小田休憩所から。
無料駐車場もあります。
11:23 出発と、かなり遅いスタート時間でしたが、ただ宝篋山を往復するだけじゃ、、、ね。
つまらない、、、てか、物足りないでしょ!?
だって、たかだか標高461mの山ですからね。
なので、筑波山まで行ってみる事にしました。
ただ、初めての宝篋山だし、暗くなる前には戻りたい。
暗くなってから知らない登山道を降りてくるのはイヤですからね。
とは言うものの、初めて歩くコースなので、所要時間が全くわからない。
どうする?
ならば、、、行ってみて決めよう♪
小田休憩所→宝篋山→表筑波スカイライン(→風返し峠→つつじヶ丘→女体山山頂)という感じで、( )内は時間と疲労度で折り返し地点を判断するということで。
そんな感じで出発です。
宝篋山、たった461mの山なのにコースが6つもあって、小田休憩所スタートだと西から小田城コース・極楽寺コース・常願寺コースの3コースがあるんですね。
で、、、地形図を見て検討した結果、直登気味に登っていく最短コースの極楽寺コースを選択しました。
理由は、最短コースだから(笑)
それだけ。
テーマは、「足が攣らないように歩く」でいきます。
いつも前半に足(脹脛とハムストリングス)が攣ってしまって、中〜後半は誤魔化しながら歩くことになってしまうので、、、
で、、、帰りの為に分岐を確認したりしながら、、、
ゆっくり登って、、、
トイレを通過して、、、
50分弱で山頂に到着。
山頂にはたくさんのベンチがあって、皆さん、遠くに見える筑波山をおかずにしてお昼ご飯を食べたりしてました。
良いなぁ、、、
でも、残念ながらゆっくりしている時間はありません。
山頂を少しウロウロしながら他の登山道のチェックだけして、10分くらいで出発です。
※そういえば、山頂で今シーズン初めて大きい黒いハチを見ました。
そっかぁ、、、そうだよなぁ、、、
ハチ、、、メチャメチャ嫌いなんですよねぇ、、、
さて、ここから先は実は未知の世界(?)なんです。
と言うのも、地形図上では表筑波スカイラインに向かって登山道が伸びているものの、ネットで検索しても何も情報が出てこないんです。
もしかして、、、廃道になってる!?
だとしたら、今日の山行はこれで終了となってしまう。
とにかく、行ってみる。
その道は、想像していたよりもしっかりしていた。
そして以外にあっけなく、表筑波スカイラインまで出ることができました。
良かった、、、
さぁてと。
ここからは退屈な舗装道路歩きです。
しかも、、、
筑波山、まだ結構遠いし。
車に気をつけながら、黙々と、坦々と、一定のリズムを刻みながら歩いて行きます。
不動峠を越えて、、、
風返し峠を越えて、、、
つつじヶ丘へ到着。
これで舗装道路も終了、ここからは登り慣れた普通の登山道です。
足が攣らない程度にゆっくり登っていく。
さすがに時間が遅いので、今から登っていく人は少ないようです。
そして、つつじヶ丘から約40分で女体山山頂に到着。
即、下山開始。
いや、だって、暗くなる前に帰らないと、、、ね。
つつじヶ丘まで降りたらドーピング(コーラ)。
さっさと飲んで、すぐに下山を再開。
帰りは下りだけ走ることにします。
車に注意しながら走っていると、前方(対向車線)からロードレーサーが接近してきて、すれ違いざまに、
「こんにちは〜!!」
と、声をかけられました。
お互いに「走っている」タイミングで、しかも「対向車線から」声をかけられたの、これが初めてです(笑)
途中で、勘違いしちゃってるオバカ・レーサーかぶれが数台暴走していましたが、、、ほとんど初心者っぽいボクちゃんからいい歳した勘違いオヤジまで、、、そしてなぜか春日部ナンバーが多かった(笑)、、、こいつら、自分は気持ち良いんだろうけど、迷惑なんだよね、、、
おっと、話しが脱線してしまいました。
脚が攣らない程度に急ぎます。
短パンから出ている脚から塩が吹いて、ベタベタ・ザラザラしています。
夕方になり風も出てきて、気温も下がってきたので、運動強度を下げると寒く感じるようになってきました。
ちょうど良いので、走ります。
下りだけでも走っているせいか、帰りはやたら速く(近く)感じます。
ダーーーッと宝篋山まで戻ってきて、、、
で、本当は下山は登りと違うルートで、、、と思っていたのですが、万が一迷ってしまうと暗くなってしまいそうなので却下。
登りと同じルートを下ります。
で、、、
予定より早く、明るいうちに小田休憩所まで戻ってくることができました。
めでたし、めでたし、、、でした。
ところで、宝篋山。
関東の富士見百景にも選ばれているらしいので、いつか冬の晴れた時
にも行ってみたいですね♪
てか、一応6コース全部歩いておいた方が良いか!?
というわけで、宝篋山〜筑波山の縦走・ピストン。
これにて完了いたしました。
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