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Yamareco

記録ID: 2052620
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ハイキング
甲信越

初秋の美ヶ原周回

2019年10月05日(土) [日帰り]
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furudanuki その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:59
距離
16.3km
登り
702m
下り
698m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
2:17
合計
7:59
7:11
19
7:35
7:35
5
7:40
7:40
7
7:47
7:54
44
8:38
8:42
64
9:46
10:02
55
10:57
10:58
16
11:14
11:18
21
11:39
11:48
22
12:10
13:24
34
13:58
13:58
20
14:18
14:18
5
14:23
14:36
4
14:47
14:50
7
14:57
15:03
7
15:10
15:10
0
15:10
ゴール地点
天候 霧のち晴
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありませんが、塩くれ場先の茶臼山分岐の道標が道の反対側(王ヶ頭に向かって右側)にあるため、見落としに注意。
晴れの予報に、ご来光を期待して上まで車で来たけれど、あいにくの霧で日の出は望めず
晴れの予報に、ご来光を期待して上まで車で来たけれど、あいにくの霧で日の出は望めず
なかなか晴れない霧の中を
なかなか晴れない霧の中を
とりあえず、茶臼山に向かって歩き始めます
とりあえず、茶臼山に向かって歩き始めます
塩くれ場を過ぎて
塩くれ場を過ぎて
この道標に騙されてまっすぐ進むと、いつの間にか塩くれ場分岐に着いてしまいました
この道標に騙されてまっすぐ進むと、いつの間にか塩くれ場分岐に着いてしまいました
茶臼山への分岐を探しながら戻ってみると
茶臼山への分岐を探しながら戻ってみると
こんな道標が、道の反対側に立ってました
多分、霧のため見落としたのでしょうね
こんな道標が、道の反対側に立ってました
多分、霧のため見落としたのでしょうね
茶臼山へのルートは、柵を超えて、草原の中に入ります
茶臼山へのルートは、柵を超えて、草原の中に入ります
広い草原の中の頼りない踏み跡を辿ります
広い草原の中の頼りない踏み跡を辿ります
この頃から霧が晴れてきたので、行く手が望めたので安心でしたが、さっきまでの濃霧の中だと迷ってしまうかも...
この頃から霧が晴れてきたので、行く手が望めたので安心でしたが、さっきまでの濃霧の中だと迷ってしまうかも...
広い草原を20分ほどで抜けて、茶臼山への登りが始まります
広い草原を20分ほどで抜けて、茶臼山への登りが始まります
斜面の木々が、色づき始めてました
斜面の木々が、色づき始めてました
茶臼山山頂に到着
茶臼山山頂に到着
このまま、同じ道を戻るのは面白くないので、広小場に降って、百曲がりを登り返して王ヶ頭に向かうことにします
このまま、同じ道を戻るのは面白くないので、広小場に降って、百曲がりを登り返して王ヶ頭に向かうことにします
朝、間違えて来てしまった、塩くれ場分岐に戻ってきました
朝、間違えて来てしまった、塩くれ場分岐に戻ってきました
アルプス展望ルートで、王ヶ頭に向かいます
アルプス展望ルートで、王ヶ頭に向かいます
烏帽子岩の先端に立ってます
烏帽子岩の先端に立ってます
王ヶ頭への最後の登り
王ヶ頭への最後の登り
王ヶ鼻に到着
王ヶ鼻からは、素晴らしい山岳大パノラマが広がります
王ヶ鼻に到着
王ヶ鼻からは、素晴らしい山岳大パノラマが広がります
霞んではいますが、八ヶ岳の右に富士山も見えてます
霞んではいますが、八ヶ岳の右に富士山も見えてます
鳳凰三山から甲斐駒ヶ岳を超えて間ノ岳、千丈ヶ岳、遠く塩見岳も望めます
鳳凰三山から甲斐駒ヶ岳を超えて間ノ岳、千丈ヶ岳、遠く塩見岳も望めます
空木岳から木曽駒ケ岳
空木岳から木曽駒ケ岳
左端には、雲に隠れた御嶽山が微かに望めます
左端には、雲に隠れた御嶽山が微かに望めます
霞沢岳から六百山
霞沢岳から六百山
穂高連峰
中央に槍ヶ岳、その前には、常念岳の美しい三角錐
中央に槍ヶ岳、その前には、常念岳の美しい三角錐
大天井岳から燕岳を過ぎて東餓鬼岳
大天井岳から燕岳を過ぎて東餓鬼岳
山並みは更に北に延びて、右端奥には立山(雄山)
山並みは更に北に延びて、右端奥には立山(雄山)
写真には写ってませんが、更に右には鹿島槍もハッキリと見えました
写真には写ってませんが、更に右には鹿島槍もハッキリと見えました
山の上で飲む紅茶は、格別です
山の上で飲む紅茶は、格別です
秋の日差しと山風があまりに気持ちが良かったので、岩の上でしばらく昼寝
秋の日差しと山風があまりに気持ちが良かったので、岩の上でしばらく昼寝
王ヶ鼻神社
王ヶ頭に戻る林道からは、上信越の山並みが連なります
中央の四阿山の右には、本白根山も見えてます
王ヶ頭に戻る林道からは、上信越の山並みが連なります
中央の四阿山の右には、本白根山も見えてます
篭ノ登山
王ヶ頭ホテル
最後に、牛伏山に登って、今日の美ヶ原周回を終わります
今夜は山本小屋に一泊します
最後に、牛伏山に登って、今日の美ヶ原周回を終わります
今夜は山本小屋に一泊します
翌朝4時頃に小屋の外に出てみると、満天の星空でしたが、1時間後には濃霧に包まれてしまい、今日もご来光は望めませんでした
翌朝4時頃に小屋の外に出てみると、満天の星空でしたが、1時間後には濃霧に包まれてしまい、今日もご来光は望めませんでした

感想

当初は三城牧場に車を停めて陣ヶ坂から茶臼山に登って、牛伏山、王ヶ頭、王ヶ鼻を回って百曲りを降ってくる計画だったところ、天気予報で、5日の朝は晴れるとのことだったので、ご来光を期待して上まで車で登ってきたが、霧で日の出は見られず、仕方なく、なかなか晴れない霧の中を、茶臼山に向かう。
ところが、茶臼山への分岐を見落として百曲り下降点まで行ってしまい、戻ってみると、道標が、分岐点(草原への入り口の柵)の反対側にあるではないか!
これは、分かりづらい。
茶臼山へのルートは、柵を越えて、広々とした草原の中に続いているが、ここを歩く人は少ないのか、ところどころ踏み痕が不明瞭になっているし、こんなに広い草原の中の途中の道標も壊れている。
道を行きすぎたお陰で、霧が晴れてきて見渡せるようになったので、迷わず茶臼山まで行けたが、今朝のように霧が深い時は迷ってしまうかもしれないなぁ。
歩き始めて約1時間半で茶臼山に着いたが、このまま同じ道を戻っても面白くない。
山に登りにきたのに、ただ、高原を歩くだけではもったいないからと言う理由だけで、茶臼山から広小場まで標高差約400mを一気に下り、ほぼ同じ標高差を登り返すなんて、普通は考えないかな?
そもそも、こちらのルートを歩く人そのものが少ないのか、とても静かな森林歩きが楽しめた。
何となく笠取山の一休坂に似ている百曲りを登って、朝、道を間違えて来てしまった塩くれ場の分岐につくと、そのままアルプス展望コースを王ヶ頭に向かうが、まだ霧が漂っていてあまり展望はよくない。
しかし、烏帽子岩を過ぎる頃から霧が晴れ、王ヶ頭に着いた時には、アルプスの展望が開けたので、王ヶ鼻まで足を伸ばすことにした。
王ヶ鼻からの展望は、最高!
湯を沸かしてカップラーメンを食べて、紅茶を飲んでいると、眠くなってきたので、岩の上に寝転がってトカゲを決め込んだ。
秋の日差しと風がとても気持ち良い。こんな贅沢は、本当に久しぶりだ。
ここからは、今日のお宿の山本小屋まで戻るだけ。

翌朝、4時頃に外に出てみると、満点の星空。
ご来光を期待したのだが、5時頃にはガスがかかってしまって、結局今日も日の出は望めなかった。
それでも、とても楽しめた1日だった。

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