絶景の御嶽山へ(中ノ湯~ピストン)

2019年10月05日(土) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,188m
• 下り: 1,261m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 2:19
• 合計: 8:48

5:40 日野小屋跡
5:59 6:04 飯森小屋(八海山支店)
6:16 6:38 黒沢口七合目・行場山荘
7:51 7:59 黒沢口八合目・女人堂
9:22 9:29 石室山荘
9:41 9:49 覚明堂休泊所
9:50 9:51 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:58 9:59 黒沢十字路
10:19 11:09 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
11:22 11:23 黒沢十字路
11:28 11:28 覚明堂休泊所
11:40 11:46 石室山荘
12:38 13:01 黒沢口八合目・女人堂
13:41 13:48 黒沢口七合目・行場山荘
13:55 13:55 飯森小屋(八海山支店)
14:10 14:10 日野小屋跡
14:28 ゴール地点

スタート時、GPS起動を忘れてしまい、途中からのログになってしまいました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

コース全般階段が多く、整備がされて歩きやすい。
但し、下りでは七合目行場山荘から中ノ湯までの、木の階段が湿っておりツルツル滑るところが何か所もあり注意が必要。滑って転倒している人を何人も見かけました。

その他周辺情報

地図上に鹿ノ瀬温泉、木曽温泉あり。
私たちは御嶽明神温泉（やまゆり荘）に入りました（￥500）

写真

10/5 5:10

中ノ湯駐車場に深夜1時頃に着いた時には、トイレのある場所は既に満車でした。少し下った駐車スペースに停められ、車中で仮眠をとりました。朝、5時頃の暗いうちに出発しました。

10/5 5:45

今日は自身では初の5人パーティでの登山です。

10/5 5:49

途中で日の出を迎えました。

10/5 6:14

ロープウェイが動き出す前に登れました。飯森高原駅との分岐。

10/5 6:15

七合目の行場山荘に到着、ここで少し腹ごしらえの休憩。

10/5 6:16

創業明治23年て、すごい！

10/5 6:50

階段が多く、登山としては少し飽きてしまう道でした。

10/5 7:08

この指標が定期的にありました。

10/5 7:09

ひたすら登っていきます。まだまだ皆さん元気ですが、私はまたもや先月での北アルプスの時の不調が再現してしまいます。

10/5 7:11

登って来て振り返る。天気は最高の天気でした。

10/5 7:22

ビューポイントで絶景を楽しみます。

10/5 7:30

ひたすら階段です。

10/5 7:38

八合目の女人堂に着きました。

10/5 7:39

山頂方面が臨めます。

10/5 7:39

手前に乗鞍、その右に槍から穂高連峰、左側には笠ヶ岳。

10/5 8:00

少し紅葉が始まってる感じ。今年は遅いのではないかと思います。

10/5 8:01

10/5 8:01

山頂へ向けて元気に出発〜

10/5 8:02

10/5 8:03

10/5 8:07

10/5 8:08

遠くに滝雲ができてました。

10/5 8:27

何の実だろ？　たくさんありました。

10/5 8:31

山頂がわりと近くに見えるのですが、そう簡単には着かない。この頃からじょじょに自分だけペースダウン。

10/5 8:31

紅葉はまだまだでしょうか？

10/5 8:44

あと1400m

10/5 9:03

石室山荘が見えてきました。

10/5 9:06

息切れして仕方ない（自分だけ・・・）

10/5 9:10

下を見下ろして。紅葉が進むといい感じなのでしょうね〜

10/5 9:14

100m置きに立ってるようですね。むしろしんどいね〜

10/5 9:14

ここで休憩。ここで諦めようかとも思いました。不整脈が出て息切れして身体のキレが全くなくなりました。

10/5 9:30

でも何とか騙し騙し行けそうでしたので行くことに。
天気は最高なのに・・・

10/5 9:40

あと少し。

10/5 9:40

10/5 9:44

10/5 9:45

周囲は荒々しい景色に

10/5 9:46

10/5 9:53

山頂が見えてきました。

10/5 9:53

あとはなだらかに登って行く感じに。

10/5 9:55

二ノ池はほとんど埋まってしまってます。

10/5 9:56

荒涼とした景色は火山であることを認識させられますね。

10/5 9:57

規制情報などが書かれてました。

10/5 9:59

噴火の爪痕が随所に見られます。

10/5 10:17

10/5 10:19

改築中のようです。

10/5 10:19

10/5 10:20

山頂直下のシェルター

10/5 10:21

ザックをデポして、剣ヶ峰へ行きます。

10/5 10:24

あっ、富士山が見えました。

10/5 10:24

10/5 10:26

噴火のす凄さを物語ってます。

10/5 10:27

10/5 10:27

10/5 10:29

5年前の噴火口が少し見えました。

10/5 10:29

10/5 10:35

3067mの剣ヶ峰に何とか到達できました。心臓が持ってくれました。

10/5 10:35

一ノ池あと。

10/5 10:35

すごい光景です・・

10/5 10:36

10/5 10:36

10/5 11:21

10/5 11:48

さて下山です。

10/5 11:58

下山中にも所々に噴火の痕跡がありました。

10/5 11:59

これも飛んできた噴石の一つだと思われます。

10/5 12:00

これも多分。軽自動車サイズの噴石が飛んできたとか。

10/5 12:00

紅葉の最盛期に当たりたかった。

10/5 12:01

黒く、そして灰が流れた跡が。

10/5 12:08

だいぶ下りてきました。

10/5 12:08

下りは来た道をそのままピストン。絶景の中の下山も格別のものがありますね。

10/5 13:09

行場山荘から駐車場までは滑りやすい道で難儀しましたが、何と無事に下りれました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

D5600 ボディ ニコン

感想

kumao3193

今回は初の5人パーティでの山行となりました。
車でしかアクセスできない山ということで計画していたのが、当初は越後駒ヶ岳だったのですが、台風の影響が残り天気が悪い予報が変わらず、急遽変更して御嶽山になりました。

まだ噴火の爪痕が残る光景には、厳粛な気持ちにさせられました。
時折硫黄臭がする中での登山でしたが、5年前のその日も硫黄臭がしたということを考えると、噴火での登山者の死亡は、一部では自己責任だとも言われたりもしましたが、突然の噴火など予測できるはずがありません。自然災害でありどうしようも防ぎようが無かったとしか思えません。
早く噴火の事前予知ができるようになり、5年前のような災害が全国どこの山でも起きないようになる時代が来ることを強く願うばかりです。

天気は最高に良かったのですが、またもや不整脈が出てしまい、かなりのペースダウンでパーティの皆には少し迷惑を掛けてしまい申し訳ない気持ちです。
やはり一睡もできなかったことが原因だとは思いますが、今後は寝不足での登山はもう無理なのかと思うと、登山としては楽しめたのに、またもや自信を失うことになってしまいました。

登山後は皆で開田高原キャンプ場に移動して、近くの温泉で汗を流して、バンガローに泊まってのキャンプを楽しんで翌日に帰りました。登山とキャンプを楽しむことができ、それはそれで良き思い出になりました。

コメント

いーぐる

気になってたのですが
kumaoさん、こんにちは！
　八ヶ岳を歩きながら少し息苦しくなると、kumaoさんの調子はどうなのかなーって思ってました。
　
　御嶽山に行きましたか！　
でも、また不整脈が出ちゃったのですか。
私も実感してますけど、不整脈と睡眠不足は凄くリンクしてますよね。
まあ色々と避けがたい状況もありますけど・・・、睡眠不足はしないで済む計画が必須ですね〜、不整脈持ちには。
御嶽山、昔登った時に、ナナカマドの紅葉がすごく綺麗だったのを覚えていますが、今年はまだ早かったようですね。
何はともあれ、無事に下山されてヨカッタです。

kumao3193

Re: 気になってたのですが
f15eagleさん、こんにちは！

やはり睡眠不足は敵でしょうか？
不整脈出たまま歩き続けるとどうなるんでしょう？ それが怖くて不安が大きくなり悪循環でどんどん息切れしてしまうんですよね。
不整脈といっても、時々ドクン！と強く打つのと、心拍が一回飛ぶようなのは医者からは心配事ない不整脈とは言われましたけど、高山とかでなると不安しかないですよね。😥
暫くは様子見ますが・・

御嶽山の紅葉がまだでした。どうも今年はどこもが遅いような気がしますね。🍁