また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2055718
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

八海山:WV同期の秋の山行,天気予報通り雨

2019年10月08日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:13
距離
6.8km
登り
612m
下り
606m

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
0:34
合計
5:50
9:01
9:01
53
9:54
10:06
74
11:20
11:27
76
12:43
12:58
39
13:37
13:37
42
10月7日(月)
( 11:22(12:00) 自宅 平日で高速料金高いため長野ICで一般道へ)
( 14:35-15:10(14:50-15:10) 越後湯沢駅東口 仲間3名ピックアップ )
途中、コンビニで明日の昼飯と酒屋で魚沼限定の八海山1升を購入
( 15:55(15:50) 宿(TEL:025-775-3078) )
10月8日(火)
( 8:03(8:00) 宿 )
( 8:08-20(8:05-20) 八海山ロープウェイ下 )
8:27-29(8:30-40) 八海山ロープウェイ上(1,155m)
9:01(9:30) 四合半 分岐(1,225m)
9:54-10:06(12")(10:30) 六合目 女人堂(1,380m)
10:55-59(4") 1,560mPレスト
11:20-27(7")11:45 薬師岳(1,654m)
( 12:00-10(10") 千本檜小屋(1,660m) )
( 12:30-50 地蔵岳、不動岳(1,707m) )
登り:2'51"(3'50") 延標高差:629(720)m 速度:221(188)m/h
距離:2.6(3.1)km 歩速:0.9(0.8)km/h
( 13:05-10(5") 千本檜小屋(1,660m) )
( 13:25 薬師岳(1,654m) )
12:43-58(15")(14:15) 六合目 女人堂(1,380m)
禁止(落石)の胎内の入口まで行き覗いて戻る
コギ池分岐を過ぎ、先頭のimatouseiさんが見えない。
分岐でコギ池方面に行ったかもしれないので追いかけるがいない。
戻って最後尾に戻って分岐先に行って貰う。再度先に行く。いない。
戻ると分岐の先はコギ池で行き止まりとのこと。念のため再度コギ池まで行き確認し、追いつくべく先を急ぐ。しかし、追えどもいない。分岐まで行ってもいないならロープウェイ上の終点まで追い、いなければまた戻りながら探そうと。
すると、分岐手前で追いつく。低体温症を気にしながら歩いていただけでそんなに速く歩いていなかったとの話。
13:38-48(10")(15:05) 四合半 分岐(1,225m)
帰りは展望台経由で下山
14:20-40(15:45) 八海山ロープウェイ上(1,155m) ( 最終は16:20 )
下り:2'52"(2'55") 延標高差:679(720)m 速度:237(247)m/h
距離:3.8(3.1)km 歩速:1.3(1.1)km/h
山行:5'50"(7'05") 延標高差:1,308(1,440)m 速度:224(203)m/h
距離:6.5(6.2)km 歩速:1.1(0.9)km/h
( 1450-53(16:00-10) 八海山ロープウェイ下 )
( 宿への道を途中見失う )
( 15:35-38(16:30) 宿(TEL:025-773-3456) 仲間と別れる )
出来るだけ一般道で行き小布施SAから高速道路に
( 18:44(19:30) 自宅 )
天候 小雨から雨に
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八海山ロープウェイ下に駐車
コース状況/
危険箇所等
敢えて危険場所と云えば薬師岳手前の鎖場(足場があるのでそれ程スリッピーではない):鎖場上からの落石に注意
登山ポスト:ロープウェイ上下にあり
その他周辺情報 私以外は六日町温泉「ほてる 木の芽坂」に宿泊
前泊した宿の前で
2019年10月08日 08:02撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 8:02
前泊した宿の前で
八海山ロープウェイ下駐車場:早朝雨が降ったが、八海山も見える
2019年10月08日 08:09撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 8:09
八海山ロープウェイ下駐車場:早朝雨が降ったが、八海山も見える
ロープウェイ上:いよいよ出発。雨は降っていない
2019年10月08日 08:29撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 8:29
ロープウェイ上:いよいよ出発。雨は降っていない
薬師岳、八ツ峰、入道岳が見える
2019年10月08日 08:44撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 8:44
薬師岳、八ツ峰、入道岳が見える
四合半の分岐までも意外と登りが急
2019年10月08日 08:44撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 8:44
四合半の分岐までも意外と登りが急
同左
2019年10月08日 09:46撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 9:46
同左
胎内(落石で通行禁止に)との分岐後の梯子
2019年10月08日 09:51撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 9:51
胎内(落石で通行禁止に)との分岐後の梯子
後を振り返って
2019年10月08日 09:53撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 9:53
後を振り返って
女人堂に到着:ここまでノンストップ。暑くなく皆調子よさそう
2019年10月08日 09:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/8 9:56
女人堂に到着:ここまでノンストップ。暑くなく皆調子よさそう
上雨具を脱ごうとしたら雨がポツポツ降り始める。結局また上の雨具を着る
2019年10月08日 09:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 9:56
上雨具を脱ごうとしたら雨がポツポツ降り始める。結局また上の雨具を着る
薬師岳:八ツ峰の地蔵岳、不動岳まで登る予定であったが雨が本降りになりそうなので薬師岳までに変更
2019年10月08日 10:05撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 10:05
薬師岳:八ツ峰の地蔵岳、不動岳まで登る予定であったが雨が本降りになりそうなので薬師岳までに変更
7合目:ガスも出てきた。雨の中皆元気だ
2019年10月08日 10:42撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/8 10:42
7合目:ガスも出てきた。雨の中皆元気だ
いよいよ鎖場15m程ありそう
2019年10月08日 11:11撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 11:11
いよいよ鎖場15m程ありそう
先頭imatouseiが鎖場に
2019年10月08日 11:12撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 11:12
先頭imatouseiが鎖場に
先頭(まだ半分も登っていない)が鎖場終了まで2番手が待つ。
2019年10月08日 11:14撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 11:14
先頭(まだ半分も登っていない)が鎖場終了まで2番手が待つ。
薬師岳山頂に到着:本来ならこの先から千本檜小屋と地蔵岳が見えるはずだが、ガスで何もみえず
2019年10月08日 11:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 11:24
薬師岳山頂に到着:本来ならこの先から千本檜小屋と地蔵岳が見えるはずだが、ガスで何もみえず
初めて写真に写る
2019年10月08日 11:26撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
10/8 11:26
初めて写真に写る
下りの鎖場:出だし小さな落石を引き起こしたため1人づつの予定でしたが3番手の私と4番手は待ちきれず下る
2019年10月08日 11:37撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 11:37
下りの鎖場:出だし小さな落石を引き起こしたため1人づつの予定でしたが3番手の私と4番手は待ちきれず下る
ロープウェイ上の遥拝堂避難小屋横
2019年10月08日 14:16撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 14:16
ロープウェイ上の遥拝堂避難小屋横
ロープウェイ上の展望台
2019年10月08日 14:18撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
10/8 14:18
ロープウェイ上の展望台

装備

個人装備
半袖シャツ ズボン 靴下 指なしグローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター

感想

今回の山行はすったもんだでもめた。
候補に登った山は、1)島々からの徳本峠 2)焼岳(前日に乗鞍) 3)西穂 4)立山連峰 5)鳳凰三山 ここで決まったかと計画したが、前泊青木鉱泉で翌日薬師岳から3山を登り鳳凰小屋に(翌日早く下山のため)。しかし、今の実力からして無理と判断。6)南八(西岳-権現-編笠)を提案するも・・
そこで八海山の提案があり決定。
丁度3年前、魚沼三山を大倉口の坂本神社から中ノ岳避難小屋に1泊して周回したのを思い出す。
今回は、大日岳からの下りの鎖だけは絶対ノー。
調べると八ツ峰の地蔵岳、不動岳までが精一杯か。
宿は仲間が予約してくれた。
しかし、数週間前から天気が心配だ。前後にずれることを期待したが・・
当日、未明に雨が降ったが出発時は雨が小雨または止んでいた。
八ツ峰も見える。何とか雨、ガスがないことを期待したが・・
何とか女人堂ま頃で持ったが、その後は雨、ガス。
結局、薬師岳までと決める。結果としてその判断が良かったと思う。
当日、山に登ったのは我々だけだった(登る時ロープウェイ上に下って来た団体はいたが)。
しかし、雨の中、我ら72-4歳4人は嬉々として歩いたのがとても印象的だった。
前日はimatousei君が飲めないが何時もいいワインを持ってきてくれる。しかし今回は奥さんを世話しているN君は「ジュヴレ・シャンベルタン」とルクセンブルグの白ワインを持ってきてくれる。S君はポルトガルに先月旅行し「DOW'S」の10年ものを持ってきてくれた。
ワインが4本。imatousei君が私の家内がお酒が好きなのを知っているので持ってきたブルゴーニュの「ボーヌ」を奥さんにと言ってくれた。喜んで受ける。
結局、この日は3人でビール大瓶3本とワイン3本を飲む。
「ジュヴレ・シャンベルタン」はimatousei君が何回か持ってきてくれナポレオンがこよなく愛したワインで有名。
しかし、今回のポルトは初めてで強烈な印象。私の知っているポルトは酒精強化ワインで食後酒としてブランディと同じように飲むものと思っていた。しかし、昔のポートワインとは別物だがポルトを真似たのは分かる気がする。今回のポルトは今まで知ったワインとは異なるが美味しかった。
お酒の話になるとどうも饒舌(話してはいないが)になる。
勿論、家に帰って即、ボーヌを家内と戴く。最近、1,000円程度のワインしか飲めない我が家では幸せな雰囲気になる。
話は山から離れたが、食後23時頃まで話は尽きなかったが飲まなかったため(ワイン3本とビール大瓶1本は食事前の2時間)朝は快適に目覚める。
しかし、雨が心配。5時頃から雨の具合をチェック。
ロープウェイ上でいよいよ出発でも雨が止んでおり、途中でも八ツ峰が見える。午後3時頃まで曇りの予報で何とか期待したい。
ロープウェイの係員は風が強いですよとの話だったが強くなく、段々期待が高まってくる。
しかし甘くはない。女人堂でカッパを脱ごうとしたら雨が降り出す。段々ガスも出てきて薬師岳までに変更する。
やはり眺望がないのは山の楽しみを半減させる。
しかし、久しぶりの仲間は雨でも疲れても嬉々として歩いている。
やはり、山が好きなのだ。
1人を除いて下のカッパを着ていなかったのでズボンはずぶ濡れ。風があったりもう少し寒かったら危険だった。
私のポシェットはカッパで覆っていたはずだが、GPSやカメラの出し入れで雨が入ったのかロープウェイ上に着いた時水が溜まっていた。
やはりかなりの雨が降ったようだ(途中、登山道も雨で沢のように(ちょっとオーバーだが)流れていた)。
私自身は晴れの日を選んで山に入っているのでこれだけの雨は久しぶりだ。
山が見え寒くなく、風もなければ雨も楽しになるがそんな機会はあまりないのでやはり天気のいい日に登りたい。
「7530」のこの回も春(冬)秋、後4回になった。
余談:今日(10/9)同じWV同期が信毎セミナーの講師として松本にやって来た。久しぶりに会え講演後話ができた。今回の山行(昨日の)ことを知っておりびっくり

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:394人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら