シャクナゲ岳

2019年10月10日(木) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 9.0km
• 登り: 346m
• 下り: 342m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:13

10:23 神仙沼登山口
10:26 10:27 神仙沼レストハウス駐車場
10:31 10:31 展望台
10:36 10:37 神仙沼登山口
10:49 10:49 神仙沼・長沼分岐
10:57 11:00 神仙沼
11:06 11:09 神仙沼・長沼分岐
11:33 11:33 長沼
12:44 12:45 ビーナスの丘
12:49 13:05 シャクナゲ岳分岐
13:24 14:00 シャクナゲ岳
14:12 14:13 シャクナゲ岳分岐
14:17 14:17 ビーナスの丘
15:09 15:09 長沼
15:25 15:25 神仙沼・長沼分岐
15:36 神仙沼登山口

10:31 展望台
10:34 神仙沼レストハウス駐車場
10:34 神仙沼登山口
10:49 神仙沼・長沼分岐
10:57 神仙沼
11:33 長沼
12:49 シャクナゲ岳分岐
13:24 シャクナゲ岳
14:17 ビーナスの丘

天候

快晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神仙沼レストハウス駐車場　80台　トイレ有り

コース状況／危険箇所等

危険箇所・登山ポストはありません　

その他周辺情報

最寄の温泉は湯本温泉です

写真

10/10 10:21

神仙沼レストハウス、快晴です気温14度ほぼ無風です

10/10 10:27

案内板に見入る妻

10/10 10:27

この案内板をみるとシャクナゲ岳へは簡単に到達できそうですが…

10/10 10:27

まずはレストハウス裏の展望台へ

10/10 10:30

200mの木道を3分程度で到着

10/10 10:30

日本海と岩内から泊までの海岸線がいい眺めです

10/10 10:33

駐車場に戻ると観光バスも到着し、8割がた埋まっていました

10/10 10:34

駐車場前の道路を渡り神仙沼入口へ

10/10 10:35

いよいよスタートです

10/10 10:40

日陰で乾いていない木道は滑りますのでご注意を

10/10 10:53

20分弱で湿原の入口へ、湿原の木道を通って…

10/10 10:58

神仙沼へ到着

10/10 10:58

まだ紅葉には早かったかな

10/10 11:02

木道を通って戻ります

10/10 11:03

青空が写りこんで鮮やかな青です

10/10 11:03

こんな形の池塘も

10/10 11:04

水面の方が空より青い

10/10 11:05

湿地帯には大小多数の池塘が点在していました、奥にはチセヌプリ

10/10 11:08

長沼への分岐です、ここから15分で着くようです

10/10 11:24

木道はなくなりますが、かえって歩き易いです

10/10 11:28

ひょうたん型の長沼に到着、人造湖だそうです

10/10 11:30

当初の予定ではここで引き返す予定でしたが、ここからシャクナゲ岳まで75分との表記を見て妻は「ここまで来て行かないってことはないでしょう！」意気揚々…

10/10 11:41

スタートから泥濘のなかなかハードな道、標高全く上がっていないのにヘトヘト（苦笑）ゲーターがあると泥濘の真ん中を気にしないで歩くことができますよ

10/10 12:16

チセヌプリとの分岐にようやく到達、ここで山頂に着いているはずの75分が既に経過していました（笑）

10/10 12:16

ようやく視界が開けシャクナゲ岳とヴィーナスの丘が捉えられました

10/10 12:46

シャクナゲ岳、きれいな山容ですね

10/10 12:53

シャクナゲ沼への分岐でもう限界とギブアップの妻でしたが、おにぎりを一個補給して復活

10/10 13:15

岩ゴロゴロズルズルで、何度も泣きを入れるもようやく山頂へ

10/10 13:26

イエーイ、山頂！長沼から75分のコースタイムに対して40分オーバーの115分で到着

10/10 13:44

2m程度の風が吹いても20度を超えているので寒くはないです

10/10 13:26

最高の天気です

10/10 13:26

日本海側、岩内と泊の海岸

10/10 13:47

重なるチセ、ニト、アンヌ、一番奥の羊蹄山だけ雲がかかっています

10/10 13:26

中央に昆布岳

10/10 13:48

当初行く予定だった目国内岳

10/10 13:56

予定より遅くなったので30分程度で昼食を済ませ下山、下に見えるのがシャクナゲ沼です。

10/10 14:14

帰りは軽快です

10/10 14:36

分岐で妻はチセに向かいそうに、チャレンジャーだと思ったら単なる間違い

10/10 15:07

長沼の畔も散策してみます

10/10 15:14

下山は75分で（笑）

10/10 15:24

ちょっぴりの紅葉

10/10 15:37

ゴールです、5時間超えてしまいました

10/10 20:53

宿の部屋から花火を眺めながら…

10/11 19:12

本日の飲み比べです

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

Xperia XZ1 SO-01K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ゲーター

感想

dahama

　ようやくとれた遅い夏季休暇、妻の長引く風邪のこともありこの2日間は軽く沼巡りと温泉、そしてフットパスで体をほぐしましょう、とニセコ・洞爺へやってきました。
　初日は当初、目国内岳を計画していましたが、妻の体調を考えて沼巡りをして、もし登りたくなっても登り返しがなく、標高差も小さなシャクナゲ岳の方が良いかと「神仙沼」へやってきました。

　10時過ぎの駐車場到着時で、6割がた駐車スペースが埋まっていました。その後観光バスが続々と到着し、神仙沼までの木道は観光客で混雑していました。
　その先の長沼に向かう人は、10人にも満たないごくわずかで、道も砂利と土でホッとしました。

　長沼に到着するとシャクナゲ岳まで75分との表示があり、妻が「1時間ちょっとなら、ここまで来て行かないわけにはいかないでしょう！」と意気軒昂に語るのを聞きながら、内心「1時間半以上はかかるでしょう…」

　登山口から長沼に沿って対岸のコル直下までの標高を稼げない登山道が、岩と木を避けながらでほとんど直線で歩くことができず、また頭上の木と足元の泥濘を気にしながらの苦行でした。

　案の定、チセへの分岐に到着した時には、山頂に到着しているはずの75分が経過していました（苦笑）山頂直下のシャクナゲ沼への分岐に到着した時にはボロボロでしたが、なんとか励ましての岩山登り。
　長沼から山頂まで2時間弱かかってしまいましたが、最高の天気と景色に癒されました。

　山旅ロガーのデーターによると、最高点の標高1,074m、最低点の標高744m、累積標高（上り）306m 、 累積標高（下り）303m、全行程約9kmを5時間10分の行動時間でした。
　長沼からスライドしたのは2名だけという静かなお山でした、2日目に続く…