記録ID: 2061708
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ハイキング
北陸
枡山（伝説の蟹池と北横根の棚田を巡る）
2019年10月14日(月) [日帰り]
makomo
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:58
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 379m
- 下り
- 385m
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日帰り
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 2:59
| 天候 | 雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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倶利伽羅古道の入口を目指して車を走らせていると大窪集落の分岐点に「葛城大権現」の案内があったので、寄ってみました。
大きな石が祀られていました。後から参拝に来られた地元の方に、何しに来たのかと聞かれました。なぜ、こんな所まで来るのか、すごく不思議そうな感じでしたが、案内を見て来ただけなんですけど。
10/14 11:53
大きな石が祀られていました。
後から参拝に来られた地元の方に、何しに来たのかと聞かれました。なぜ、こんな所まで来るのか、すごく不思議そうな感じでしたが、案内を見て来ただけなんですけど。
後から参拝に来られた地元の方に、何しに来たのかと聞かれました。なぜ、こんな所まで来るのか、すごく不思議そうな感じでしたが、案内を見て来ただけなんですけど。
さて、倶利伽羅古道入口に到着。
前回は、ここから倶利伽羅山へ向かいましたが、今回は枡山を目指します。
前回は、ここから倶利伽羅山へ向かいましたが、今回は枡山を目指します。
同じ道を通っても面白くないので、行きは八伏集落経由とします。
先ずは、左の道に入って行きます。
先ずは、左の道に入って行きます。
入口に伝説の「蟹池」の案内看板があった。
これは、楽しみが増えました。
これは、楽しみが増えました。
新しい作業道を下って行くと、行き止まり。
少し手前に草地があったので、そこが池だったのかなぁ。
少し手前に草地があったので、そこが池だったのかなぁ。
切り枝や草に覆われた道を下って蟹池に到着。
池と言うより湿地になっているようです。
池と言うより湿地になっているようです。
伝説の蟹池です。
化け物ガニ退治の伝説があるようです。似たような話が能登の蟹寺にもあったなぁ。
化け物ガニ退治の伝説があるようです。似たような話が能登の蟹寺にもあったなぁ。
蟹池に下る道。杉の切り枝で見えなくなっている。この状態では、ここまで来たけど池に下りられない人もいるので、この時は「ちょっと、ひどいなぁ」と思ってました。
帰って調べてみると、昨年、八伏集落(今は無住集落)出身の方々が費用を出し合い、伝説の池を訪れやすくしようと、案内板を立てて整備されたそうです。
これを知った今は「少しでも木の枝をどけてくれば良かった」という思いです。
10/14 12:30
蟹池に下る道。杉の切り枝で見えなくなっている。
この状態では、ここまで来たけど池に下りられない人もいるので、この時は「ちょっと、ひどいなぁ」と思ってました。
帰って調べてみると、昨年、八伏集落(今は無住集落)出身の方々が費用を出し合い、伝説の池を訪れやすくしようと、案内板を立てて整備されたそうです。
これを知った今は「少しでも木の枝をどけてくれば良かった」という思いです。
この状態では、ここまで来たけど池に下りられない人もいるので、この時は「ちょっと、ひどいなぁ」と思ってました。
帰って調べてみると、昨年、八伏集落(今は無住集落)出身の方々が費用を出し合い、伝説の池を訪れやすくしようと、案内板を立てて整備されたそうです。
これを知った今は「少しでも木の枝をどけてくれば良かった」という思いです。
さて、八伏集落へ行く道に戻り、先に進みます。しかし、この先、道が笹に覆われている。
笹が濡れているので、ここでカッパを着ます。
10/14 12:39
さて、八伏集落へ行く道に戻り、先に進みます。
しかし、この先、道が笹に覆われている。
笹が濡れているので、ここでカッパを着ます。
しかし、この先、道が笹に覆われている。
笹が濡れているので、ここでカッパを着ます。
荒れています。
上に横たわっているのは、鳥居です。
跨ぐと失礼なので、下をくぐりました。
上に横たわっているのは、鳥居です。
跨ぐと失礼なので、下をくぐりました。
富山県と石川県をつなぐ県道に出た。
写真左の道、看板の×マークの付いた道から出て来ました。
写真左の道、看板の×マークの付いた道から出て来ました。
一乗寺城の矢印があったので、ここで脇道に入ってみます。
地理院地図でも破線道があるので、行けるのかな？
地理院地図でも破線道があるので、行けるのかな？
少し進むと、ここで笹刈りは終了。
笹の藪漕ぎは、たいへんなので、退却します。
笹の藪漕ぎは、たいへんなので、退却します。
県境が近づく。両側の木の間がトンネルみたくて面白いので写真を撮りました。
トンネルを抜けると石川県津幡町です。
トンネルを抜けると石川県津幡町です。
県境付近に蟹池と一乗寺城跡の案内。
一乗寺城跡(枡山)まで、あと800m。
一乗寺城跡(枡山)まで、あと800m。
おまん農園とは、おまん小豆を育てている畑です。
洪水を防ぐために人柱になった娘「おまん」由来の小豆です。
洪水を防ぐために人柱になった娘「おまん」由来の小豆です。
一乗寺城跡に到着です。この看板の所から登ります。
道は、荒れています。
もう少し先に行った所にある仮道を登ると登りやすいです。
道は、荒れています。
もう少し先に行った所にある仮道を登ると登りやすいです。
本丸(枡山)に登頂。
晴れていれば北アが見えるんだけど、今日は真っ白。
晴れていれば北アが見えるんだけど、今日は真っ白。
帰りは、南横根へ向かいます。
途中の林道が草だらけ。
靴がビチョビチョです。
途中の林道が草だらけ。
靴がビチョビチョです。
「おまん小豆の里」のモニュメント。
北横根には、おまんがお手伝いとして働いていた家の子孫の方が住んでいるそうです。
北横根には、おまんがお手伝いとして働いていた家の子孫の方が住んでいるそうです。
バス停に貼ってあった「くりから ござっさい祭り」のポスター。祭りは10月27日です。
ちょっと寄り道して棚田を見に行きます。津幡町で一番、気に入っている棚田の風景です。
今は、稲刈りが終わって見栄えが悪いですが。
10/14 14:22
ちょっと寄り道して棚田を見に行きます。
津幡町で一番、気に入っている棚田の風景です。
今は、稲刈りが終わって見栄えが悪いですが。
津幡町で一番、気に入っている棚田の風景です。
今は、稲刈りが終わって見栄えが悪いですが。
行き帰りに車でも通るんだけど、皆さんにも見てほしくて、マップに足跡を残しました。
御手洗の池。
戦国時代に、聖徳太子像をお上から守るため、石棺に入れ、水中に隠していた池だそうです。
戦国時代に、聖徳太子像をお上から守るため、石棺に入れ、水中に隠していた池だそうです。
倶利伽羅不動寺に向かう道路脇にも、ため池があった。
山間部なので、農業もため池だよりですね。
山間部なので、農業もため池だよりですね。
撮影機器：
感想
超大型の台風19号の大被害が報じられています。勢力の強い台風が頻発するのは、やはり地球温暖化の影響でしょうか。二酸化炭素削減に本格的に取り組むべき時代だと思いながらも車で山歩きに向かうのでした。
さて、本日の天気予報は曇り時々雨。先週に引き続き、倶利伽羅方面に出向き赤線つなぎをすることにしました。
今日は、のんびりと山歩を楽しもうと思っていたのですが、降り出した雨が本降りとなり、道路も笹かぶりの所が出てきたので、カッパを着ての山行となってしまいました。濡れた草で靴もグチョグチョになってしまいましたが、枡山から倶利伽羅山への赤線がつながり、伝説の池にも出会えて、充実した山歩きでした。
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