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Yamareco

記録ID: 2062588
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ハイキング
葛城高原・二上山

いっぱいしくじった葛城山(葛城山北尾根ルート)

2019年10月15日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:32
距離
6.8km
登り
744m
下り
730m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:22
休憩
0:08
合計
2:30
13:18
19
13:37
13:37
19
13:56
13:57
10
14:07
14:08
11
14:23
14:23
5
14:28
14:31
18
14:49
14:49
5
15:11
15:12
15
15:27
15:28
17
15:45
15:46
2
15:48
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場1000円(1日)
駐車場から。駐車料金は1000円です。平日の午後なのでかなり空いてます。
2019年10月15日 13:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
10/15 13:17
駐車場から。駐車料金は1000円です。平日の午後なのでかなり空いてます。
登りはロープウェイには頼りません。
2019年10月15日 13:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 13:19
登りはロープウェイには頼りません。
この時点では日が差していました。
2019年10月15日 13:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 13:20
この時点では日が差していました。
ここから分岐。北尾根の方が中上級向けとのことですが、櫛羅の滝は道が傷んでいるので、歩きにくいような気がしています(最近はどうなっているのか知りませんが)。そういうわけで、ここしばらくは北尾根ばっかり。
2019年10月15日 13:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 13:22
ここから分岐。北尾根の方が中上級向けとのことですが、櫛羅の滝は道が傷んでいるので、歩きにくいような気がしています(最近はどうなっているのか知りませんが)。そういうわけで、ここしばらくは北尾根ばっかり。
展望台から。
2019年10月15日 13:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/15 13:36
展望台から。
谷筋を歩く箇所が多いのですが、こことか足場がなくて登るのに苦労します。木の根っこにつかまってよじ登りました。
2019年10月15日 13:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 13:43
谷筋を歩く箇所が多いのですが、こことか足場がなくて登るのに苦労します。木の根っこにつかまってよじ登りました。
崩れやすいV字の谷です。
2019年10月15日 13:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 13:47
崩れやすいV字の谷です。
ダイトレに合流。この後階段攻撃の洗礼を受けます。
2019年10月15日 14:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 14:07
ダイトレに合流。この後階段攻撃の洗礼を受けます。
もうじき山頂。
2019年10月15日 14:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 14:24
もうじき山頂。
頂上到着。三角点は以前より地上に出ていました。
2019年10月15日 14:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/15 14:26
頂上到着。三角点は以前より地上に出ていました。
奈良県側。大和三山が見えます。
2019年10月15日 14:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 14:26
奈良県側。大和三山が見えます。
大阪側。関空が見えました。
2019年10月15日 14:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/15 14:26
大阪側。関空が見えました。
淡路島・明石海峡大橋・六甲山。ただ、雲が厚いですね。
2019年10月15日 14:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 14:27
淡路島・明石海峡大橋・六甲山。ただ、雲が厚いですね。
いつもの山頂標識ですが、どうも9月からライブカムが始まっていたようです。金剛山は1時間おきですが、ここは10分おきに撮影して、高原ロッジのサイトで見られます。しかし、10分おきだとこの前に人が溜まって、自分たちで写真を撮る人々の邪魔にならないのかなあ。で、本文にも書きましたが、私は写真をダウンロードし損ねました。
2019年10月15日 14:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/15 14:27
いつもの山頂標識ですが、どうも9月からライブカムが始まっていたようです。金剛山は1時間おきですが、ここは10分おきに撮影して、高原ロッジのサイトで見られます。しかし、10分おきだとこの前に人が溜まって、自分たちで写真を撮る人々の邪魔にならないのかなあ。で、本文にも書きましたが、私は写真をダウンロードし損ねました。
ここからススキの撮影会。
2019年10月15日 14:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 14:32
ここからススキの撮影会。
金剛山をバックに。
2019年10月15日 14:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/15 14:35
金剛山をバックに。
青空が少ないのですよ。
2019年10月15日 14:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 14:36
青空が少ないのですよ。
2019年10月15日 14:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 14:36
2019年10月15日 14:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2019年10月15日 14:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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業を煮やしてフラッシュを焚いてみました。
2019年10月15日 14:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 14:39
業を煮やしてフラッシュを焚いてみました。
光が当たってくれればだいぶ違うのに
2019年10月15日 14:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 14:39
光が当たってくれればだいぶ違うのに
今日はこんなくらいかなあ。
2019年10月15日 14:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 14:41
今日はこんなくらいかなあ。
こないだ、この鐘を上手に撮った写真を見たので。
2019年10月15日 14:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 14:42
こないだ、この鐘を上手に撮った写真を見たので。
なかなかうまくボケてくれません。
2019年10月15日 14:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 14:44
なかなかうまくボケてくれません。
白樺食堂のウッドデッキから。
2019年10月15日 14:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 14:48
白樺食堂のウッドデッキから。
この道が通れるのなら、ロープウェイ駅に寄ってから帰れるのですが。いつか通れる日は来るのでしょうか。
2019年10月15日 15:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 15:12
この道が通れるのなら、ロープウェイ駅に寄ってから帰れるのですが。いつか通れる日は来るのでしょうか。
展望台から。
2019年10月15日 15:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 15:27
展望台から。
ロープウェイが降りていきます。このしばらく後に、スズメバチの巣を発見。
2019年10月15日 15:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 15:34
ロープウェイが降りていきます。このしばらく後に、スズメバチの巣を発見。
これですわ。行きには読んでませんでした。襲われなかったのでなによりでした。
2019年10月15日 15:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 15:43
これですわ。行きには読んでませんでした。襲われなかったのでなによりでした。
職場に戻ったら夕景が美しかったです。なんか悔しい。
2019年10月15日 15:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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10/15 15:46
職場に戻ったら夕景が美しかったです。なんか悔しい。
夕暮れの二上山。
2019年10月15日 16:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
10/15 16:28
夕暮れの二上山。

感想

この季節、葛城山のススキが見頃になっているので、2年連続で行ってきました。午前中の仕事を済ませてから、自動車でロープウェイ駅の駐車場へ(1日1000円)。13時過ぎスタートというのは私にとっては随分遅い時間ですが、この際やむを得ません。

奈良県側から葛城山に登るルートは、ほとんどの方が北尾根ルートと櫛羅の滝ルートのどちらかを選ばれると思います。一般には櫛羅の滝が初心者用とされているようですが、個人的に北尾根が好きなのと、たまに櫛羅の滝を下山に使った際、昨年・一昨年の台風の影響で、道がかなり荒れていて滑りやすくなっているため、どうもこの道が初心者用とは思えないのです。そのため、登りはノータイムで北尾根を選択。尾根といいながらも、最初の方は谷筋を登る箇所が多く、かなり崩れやすくてえぐれたV字の谷です。ところどころ段差が大きく、脚を上げるのに苦労します。特に通報標識エとオの間あたりではかなり崩れていて、どうやって登るのか悩む段差もありました。

尾根筋に出てからはかなり歩きやすくなりますが、ダイトレに合流してからはしれっと階段が登場します。しかも下って登り返したり。北尾根ルートは、最後に階段が出てくるのが嫌ですね。さて、この日のお天気なのですが、登り始めは曇で、しかし晴れ間が見えていました。で、そこから太陽が差し込んできたりして、頂上で太陽が見えるかどうかが気になりました。歩き方改革のおかげか、単に荷物が軽かっただけか、さほどへばらずに頂上到着・・・でしたが、雲が厚いです。ただまあ、関空も明石海峡大橋も見ることができました。さらに、どうも9/1から葛城山でもライブカムが始まったみたいで、そこに収まることができました。なお、山頂には十人あまりの方が。さらにススキの斜面にも十人あまりおられたようです。

ここからススキの撮影なんですが、空が青くないと映えない。なんとか青いところを探して写真を撮りましたが、どうも今ひとつ。陽光になびくところが見たかったのに。昨年も曇でしたが、今日よりはましで、時々太陽が覗いていたんですがね。しばらく歩き回った末、下山にかかることにしました。というのも、中休みの間に出てきているので、夕方には職場に戻らなくてはいけないわけで、まあロープウェイで下山するなら、ぎりぎり17時に下に戻ればいいのですが、ロープウェイが予定通りに動いてくれる保証もないわけで、貧乏性の私は16時には下にいたいと思いました。で、半分以上はロープウェイ下山のつもりでいたのに、以前の台風の影響で、ロープウェイ駅から北尾根ルートにつながる道は現在も通行止めのまま。つまり、駅に行ってしまうとそのままロープウェイに乗るか、櫛羅の滝から降りるしかなくなります。結局、歩いて降りたら足代も浮くなと思い、元来た道を引き返すことにしました。

で、階段をしばらく降りてから気付いたのです。さっきのライブカムの写真は、今どうなっているのだろうと。金剛山では24時間残っているから、帰ってからゆっくり見ればいいのですが、葛城山は10分おきとか書いてました。あれ、これってすぐに見ないと流れていくのでは、と葛城高原ロッジのサイトにつないだら、案の定流れてしまった後でした。がーん。でも、今から戻る気にはなれません・・・ また次来る時があるさと言い聞かせてそのまま道を進みます。そうしたら、今頃になって日が差してきたではないですか。しもた。せめてロープウェイ駅を目指していたら戻ることもできたのに。

まあ、悔やんでいてもどうしようもないので、そのままさくさくと降りていくのですが、やはり谷筋は滑りやすくて要注意ですね。それから、最後の最後に思わぬ障害が。木の根っこにハチがいます。どうもスズメバチのようです。しばらく待っていても動いてくれません。それどころか、樹の中から他のハチまで出てくるようで。しかし、今日はいつもとザックが違うので、スズメバチスプレーもなければポイズンリムーバーもありません。どないするねん、あと5分も歩けば下に降りられるのに、ここから登り返すんかいな、と逡巡した末、えいやと通り抜けました。幸い追いかけられることはありませんでした。でも、結果オーライでしかなかったですね。

職場に戻ったら、葛城がきれいでした。また来年行きます。その時は晴れてて下さい。

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