恵庭岳


- GPS
- 03:45
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
天候 | 札幌は晴れていたが、朝向かっていく途中にだんだん中腹くらいにガスがかかり始めるのが見える。 登り始めの時点では、曇天。 見晴らし台?ちょっと手前くらいからガスの上に出て晴れ。雲海。 だんだん風も出てきて、降りる頃には上から下までガスの中。 オコタンペ湖へ行ってみたがガスガスで何も見えなかった。 札幌に帰ったらスカッパレ。南のほうが天気が悪かったのだろうか。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は基本的にしっかりしている。落ちそうな所や道じゃないところはロープなどありわかりやすい。 急登からもロープなど出てくるが、しっかりしていて頼っていける。 第二見晴台から頂上までは夏道崩落のため登山禁止となっているが、行けるところまで行ってみようと行ってみるとロープなどもしっかりついており問題なく山頂までいけた。他にも何人か登っていたようだ。 自分の感覚でわかりやすく言うならば、赤岩の巻き道よりは普通に岩で、別に一人で登るならザイルはいらないし、無いと精神的に不安ってところは間違ったルート。岩に慣れていない人を連れて行くときは、ちょっと注意が必要なのかも。くらい?よく分からんね。とりあえずただ歩くだけの人じゃ頂上にはいけないっぽい。 |
写真
感想
誰かさんが遊んでくれないので誰かさんの庭に遊びに行く事に。
というのは冗談で、僕の装備を借りっぱなしのヒトミンのせいで沢に行こうと思っていたのに行けず、じゃぁどっかいいところないかなと聞いたら恵庭でもどうですか?と言われたので行ってみる事に。
朝起きたら7時過ぎで、ほんとに山登る気あるのかっていう体たらく。とりあえず外見るとスカッパレなので飯食って車に乗り込んでいざデッパ。豊平川沿いを走っていると鬼ヶ島が綺麗に見える。あれ?ガスってきてね?とりあえず登山口まで快調にドライブ。
登山口につくと9時半くらい。三連休のど真ん中ということもあってかしらないが車がうじゃうじゃ止まってる。こんなに人気な山なんですか?知らなかった。とりあえず適当に空いてるところに駐車して出発。上空にはガス。
最初の方は緩い沢型を通る登山道。バシバシ倒木があるが、全部斬られていて何にも問題ない。斜度が出てくるあたりから、道にロープが出だす。落ちないように?してるっぽい。いっぱい人が登ってるだけはあるねぇ。
途中岩場とかもあってロープもあるけど使う必要ない。その後崩れ気味の道をどんどん登って行くとでっかく「登り専用」と書かれた看板が。その横にはロープ。これを登れってか?下りで出てくる道が見当たらないけどまぁ登れば分かるだろうってことでロープ使って登っていく。ドロドロなのでロープなかったら登るのきつそう。ちょっと横にロープを使わずに登っている人たちの踏み跡もあったが、まぁこっちで問題なし。ロープ登り切るとすぐ見晴台。
休憩している人も何人かいる。景色は晴れてたらよさそうなんだが、あいにく下界は雲の下。支笏湖も雲海がかかっていて、下に見えるのは雲ばっかり。残念。サクッと第二見晴台まで登る。ここが暫定Pか。看板とかもあるし此処から先は登山禁止。硫黄の香りを嗅ぎながらどうしようかなぁとか思ってみたが、行ってみるだけ行くのも悪くはあるまい。空身で夏道がどうなってるのか見に行く事にする。
立入禁止のロープを越えて進んでいくが、普通に夏道はしっかりしている。みんな通ってるのかな。最初に分岐があって、片方は下の方に降りて行っているのが見えたので上を選択するが、どうやら正しい夏道は下っぽい。普通に三点が必要そうな岩場があって、尾根上を行き、また合流した。こっちのほうが踏み跡薄いし。
そこからは普通の夏道。まぁ切れ落ちていて怖くないことはないけれども、ロープもしっかり張ってあるし特に問題はない。途中何箇所かドームに登っていけそうなところがあって、そのたびに登ってみるが普通にロッククライミング。うーんこれは空身で登るのは怖そうだなぁとか思って周りを探すとたいていちゃんとした道が続いている。そんな感じでぐるりとドームを裏側くらいまで回ってようやく頂上らしきところに登れそうになっている。ここでも何処から登ればいいのか迷って行けそうなところから登ってみるが、やはり空身だとちょっと怖い。行けるとは思うけれども、落ちたら一人だし、どうなるか分からんのでやめる。
うーん。頂上まではいけないのかなぁと思って帰ろうかと思っていると、横にロープが垂らしてあるルートがあることに気づく。またか。とりあえずあそこに行ってみよう。すると、普通に行けそうだ。三点確保しっかりしてロープは使わずに登っていく。登るとドームの上。狭いのかと思っていたら意外と広い。でも何もない。でも他に高いところもない。看板は撤去でもされたのかね?証拠写真しっかり撮って下山開始。
まぁ下りは怖いがなんてことはない。下り専用のロープ場は、まぁ下ってたらわかるけれどももうちょっと看板あってもいいんじゃねとか思いつつ、サーっと走り抜けて下山。楽しかった。ひとみんナイスチョイス!
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