奥白根山（ロープウェイ山頂駅-奥白根山-七色平-ロープウェイ山頂駅）

2012年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 5.9km
• 登り: 580m
• 下り: 576m

コースタイム

ロープウェイ山頂駅9:06-9:31避難小屋分岐-10:49奥白根山頂11:03-11:59七色平-12:08避難小屋分岐-12:33ロープウェイ山頂駅

天候

曇（濃霧）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

道の状況:とても整備されている。山頂下はザレており少し登りづらい。山頂から弥陀ヶ池方面への下りは結構急。山頂からすぐ下は岩場になっており両手を使って降りることとなる。
登山ポスト：目にしませんでした（群馬県はwebで申請可能）
トイレ・山バッジ：ロープウェイ山頂駅にあり。
水場：登山口横にあり。

写真

7/15 8:14

今回新兵器のLA SPORTIVA ボルダーエックスミッドGTXを投入。ビブラムの新ソールが使用されており、今日の濡れた道でどれだけ能力を発揮するかとても楽しみ・・・。

7/15 8:22

日光白根山ロープウェイ乗り場。この時点で前の駐車場はほぼ満杯でした。

7/15 12:42

ロープウェイ山頂駅にあるレストハウス。トレイはここがきれいです。

7/15 9:10

二荒山神社の鳥居が登山口のスタート地点です。

7/15 12:33

鳥居横にある水場。

7/15 9:12

鳥居を抜けるとすぐ左手に二荒山神社があり・・・。

7/15 9:12

その先にゲートがあります。このゲートは鹿が山域から出ないために設けされています。

7/15 9:30

大日如来

7/15 9:32

避難小屋分岐。なぜか避難小屋がありません。地図にはあるのに・・・。

7/15 9:40

所々に標識がありとても整備されています。

7/15 10:13

避難小屋分岐以降は勾配が急になります。

7/15 10:17

お花畑で鹿に遭遇。人に慣れているのかまったく逃げるそぶりがありません。

7/15 10:19

高山植物を保護するため両サイドにロープが張ってあり立ち入り制限されています。

7/15 10:26

お花畑が終わるとザレ場になります。結構足が取られます。

7/15 10:26

本来であれば頂上が見えるはずの地点ですが全く視界がありません。

7/15 10:34

山頂まで300m。疲れもあり足がなかなか進みません。

7/15 10:38

山頂まで200mの標識。

7/15 10:42

200mの標識から3分で到着。少し早いなぁと思いながらもてっきり頂上だと思い写真をぱしゃり。周りの人もみんなまったりしていたところに反対から来た人が「頂上はもう少し先ですよ」・・・。
言われてみればあるはずの二等三角点がなかった。
ちなみにここは二荒山神社の分社でした。

7/15 10:46

ニセ山頂をいったん下り再度登ります。

7/15 10:47

今度は本物の山頂。

7/15 10:48

山頂標識。よく見ると下に温度計が・・・。
気温は21度。えっウソでしょ。風があまりに強く10度前半くらいだと思っていました。

7/15 10:49

二等三角点にタッチ。

7/15 10:55

山頂直下の急な岩場。
ストックはしまったほうがよいかも・・・。

7/15 10:59

山頂直下の岩場を下り、再度登るとここにも山頂のような広場。昼食と撮るならここがベストです。

7/15 11:22

今日のコースで唯一のロープがある岩場。下りであればロープは不要です。

7/15 11:25

急な下りを下から撮りました。山頂から弥陀ヶ池方面への下りは結構急です。登りルートにしなくて大正解。

7/15 11:53

七色平への下り。この辺りも急坂です。

7/15 12:02

七色平分岐。

7/15 12:07

避難小屋がここにありました。分岐から100mほど七色平側に入っているため朝は見えませんでした。中をのぞいてみましたが文字通り緊急避難用であまりきれいではありません。

7/15 12:25

避難小屋分岐に戻りました。

7/15 12:29

朝は霧がかかっていましたが、すっかり視界も晴れ気持よく歩くことができます。

7/15 12:37

山頂駅レストハウスに到着。
山バッチは4種類。

7/15 12:37

ここは定番のソフトクリームでしょ。

7/15 12:50

山頂駅には足湯もあります。もちろん無料。

7/15 12:50

本当はいっぱいの人でしたが、写してはいけないと思いお湯の出ているところだけを撮りました。30人くらいは入れると思います。

撮影機器：

DMC-TZ7 Panasonic

感想

ikegami120

視界がまったくなく景色はまったく楽しめませんでしたが、二か月ぶりの山だったので、夏山シーズンに向けトレーニングのつもりで登りました。
岩が多いルートや下がぬれている場合はいつも5×10のイグザムガイド（昨シーズンは北穂高、奥穂高でもこの靴が大活躍）をはきますが、このアプローチシューズの弱点は防水性がまったくないこと。フリクション力のすごさはだれもが認めるところだと思いますが、ずっとイグザムのフリクション力＋防水性のある靴を探していました。
昨年イグザムを買った四谷のお店にふらっと入り、相談したところ今年新発売された「LA SPORTIVA ボルダーエックスミッドGTX」を薦められました。店員の人いわく「入荷数が少ないため実際に履いていないから絶対とは言えないけどイグザムといい勝負をするはず」。
実際に履いた結果は・・・。
相当イイです。今回濡れた木道、木の階段、岩の上を何度も通過しましたが一度も滑ることはありませんでした。もし一昨年まではいていたNB社のトレッキングシューズだったらなんて考えるとぞっとします。
また山に行く楽しみが増えた一日でした。