東海自然歩道11 皇子山〜法明院〜三井寺〜長等公園〜逢坂山〜音羽山〜幻住庵跡〜石山寺駅、猛暑の中のトレイルラン、でも稜線は涼しい!
- GPS
- 04:20
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 664m
- 下り
- 654m
コースタイム
※トレイルラン。歩いても休憩なしで4時間30分程度。大谷から石山寺駅までは3時間50分程度。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
大阪方面からは新快速利用、山科で乗り換えが便利。前半の三井寺をカットすれば1時間近く短縮できる。京阪大津線大谷駅から逢坂山関所跡までは30分程度。 【復路】京阪 大津線 石山寺駅 京阪三条駅まで520円 または石山、膳所、山科でJRに乗り換えることもできる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・東海自然歩道のため標識は整備されていたが、一部破損してわかりにくいところもあった。 ・トイレは三井寺、長等公園、西山路傍休憩所にある。逢坂歩道橋から国分2丁目のバス停近くまで自動販売機もない。 ・登山ポストは特にない。 ・コースの一部が住宅地で、住宅地に入るとルートがわかりにくくなるので、地元の人に聞くといい。 ・飲食店は駅周辺のほかは、三井寺周辺にあるくらい。 ・国分2丁目から石山駅行きのバスが出ているので、ショートカットする場合には使える。1時間に2〜3本程度(朝・夕は若干多い) |
写真
感想
東海自然歩道も今回で11回目。今回は前回の続き…ということで大津京駅から走りだす。まずは東海自然歩道のルートに戻るのだが、これが結構ややこしい。地元の人に何回も聞きながら、なんとかルートに戻る。山道は法明院の脇の道から始める。ただ、三井寺までは何度も舗装路を出たり入ったり繰り返し。園城寺の横の短い階段を下ると三井寺まではすぐだ。
三井寺からは舗装路をほぼ直進するように走る。長等公園のゲートをくぐり、100mほど歩いたところに東海自然歩道の音羽山への入口がある。いきなり階段だが、そんなに長くなく、やがて石が露出した走りにくい道に変わる。「この道、東海自然歩道やのになんかめちゃ荒れてんな。」とtuyoponnに話しかけたが、「うん。」と短い言葉。結構この辺は暑い。
ただすぐに穏やかな稜線の道になり、この辺はほとんど日が当らずいい風も吹いて涼しく感じる。フラットなところも多く、気持ちよくジョグできる。逢坂山の手前に国道を横切る歩道橋があり、その下が蝉丸神社。しばらく進むと、有名な百人一首の「これやこの…」の逢坂の関跡もあるが、今は看板のみ。ここからもしばらくは快適な登り道が続くが、山頂が近づくにつれ、長い階段道登りが始まる。予想通り登りが苦手なtuyoponnは遅れだす。おまけに足がふらついている。今日は20kくらい走りたかったけど、無理みたい。山頂手前に広いところがあり、そこで軽い昼食をとることににする。残り1kで山頂。山頂でもゆっくりすることにする。
山頂からは京都市内と琵琶湖のほうが一度に見え、すばらしい展望が楽しめる。こんな時でも三角点マニアのtuyoponnは三角点をなでることを忘れない。
後戻りするように、石山寺へ下山する。下山と言っても結構登りもあり疲れた足にはきつい。この辺は走ってもほとんどウォーキングペース。千頭岳の分岐をすぎ少し下れば、小さな滝のようなものもあった。小さな橋をいくつか渡るころになると、道は林道の歩きやすい道にかわる。ただ高度が下がるにつれ、また蒸し暑さがぶり返してくる。当然、のどはからから、舗装路にでたら、まず『自動販売機』を探していた。
国分2丁目のバス停そばに自動販売機があり、500mlのレモンジュースを一気飲み。
さあ、少し落ち着いたところで、あとは石山寺駅に下るだけだ。
「石山寺に行かなくてもいいの?」のtuyoponnの言葉に「どうせ、次回行くやろ。」と答えると、ほっとしたような表情をしていた。でも、この暑さの中の15k、よくがんばったね。次回は涼しくなってからにします。
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