蔵王山（刈田岳〜熊野岳〜ドッコ沼）

2019年10月16日(水) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 10.2km
• 登り: 443m
• 下り: 769m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:53

10:19 刈田峠駐車場
10:48 10:58 刈田岳
11:00 11:20 蔵王レストハウス内避難小屋
11:47 11:47 馬の背
11:59 11:59 馬の背分岐
12:09 12:35 熊野岳
12:54 12:54 ワサ小屋跡分岐
13:09 13:11 地蔵山
13:19 13:19 地蔵山頂駅
13:34 13:35 三宝荒神山
13:39 13:39 蔵王地蔵尊
14:17 14:17 樹氷の家
14:23 14:25 片貝沼
14:56 14:58 ドッコ沼
15:03 15:03 中央高原駅
15:07 15:07 ドッコ沼
15:12 中央第一リフト

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き）〈山形新幹線〉⇒かみのやま温泉駅→刈田峠駐車場（シャトルバス）
帰り）ドッコ沼→鳥兜駅（中央第1リフト）、⇒蔵王温泉（中央ロープウェイ）→山形駅（山交バス）
＊スカイケーブルが運休中のため中央第1リフトと中央ロープウェイを利用

コース状況／危険箇所等

コース前半の刈田岳から蔵王山頂駅までの一般ルートはほぼ石畳の道、地蔵山の直登など一般コースから少し外すと岩ゴロになり歩き難くなる。
コース後半の蔵王スキー場周辺は主に樹林帯の中で歩きやすい道。

その他周辺情報

アフターの温泉は中央ロープウェイ駅前の日帰り湯「新左衛門の湯」（\700）が便利

写真

10/16 10:19

スタート地点の刈田峠駐車場、リフトに乗らず右側の登山道へ

10/16 10:39

刈田岳に向かう

10/16 10:37

左側に熊野岳頂上、右寄りに避難小屋が見える

10/16 10:47

刈田岳頂上、刈田嶺神社奥宮

10/16 10:47

刈田岳から吾妻連峰

10/16 10:48

こちらは南蔵王の山、屏風岳など

10/16 11:33

蔵王のシンボルの御釜、爆裂火口跡と分かる

10/16 10:50

山形市街が見える、月山は？

10/16 10:52

刈田岳頂上

10/16 11:42

馬の背から刈田岳方向

10/16 11:52

馬の背上部からの御釜

10/16 12:12

熊野岳頂上

10/16 12:10

熊野岳から山形盆地、朝日連峰は？

10/16 12:14

雲の上に飯豊連峰

10/16 12:34

熊野岳の下り途中から見る北蔵王の山並み

10/16 12:55

ワサ小屋跡に立つ姥神、ヤマンバさま

10/16 13:01

地蔵山に向かう

10/16 13:03

左に地蔵山直登ルート

10/16 13:09

地蔵山山頂

10/16 13:21

蔵王山頂駅近くに蔵王地蔵尊（高さ2mを越える大きさ）

10/16 13:26

地蔵山、奥に熊野岳

10/16 13:28

三宝荒神山頂上

10/16 13:29

三宝荒神山から鳥兜山、三郎岳

10/16 13:47

ザンゲ坂を下る

10/16 14:04

ゲレンデの向こうは紅葉の森

10/16 14:25

片貝沼にて

10/16 14:32

ブナの森を行く

10/16 14:36

モミジの先だけが赤い

10/16 14:58

ドッコ沼

10/16 14:52

ドッコ沼の水神、由来は龍を鎮めるため覚山法師が金剛杵の独鈷（ドッコ）を投げ入れたからとある

10/16 14:57

ドッコ沼の紅葉

10/16 15:07

ドッコ沼の紅葉その2

10/16 15:03

スカイケーブル駅前の蔵王大権現

10/16 15:18

中央ゲレンデの向こうに広がる紅葉の海

10/16 15:24

下山前に立ち寄った鳥兜山山頂

10/16 15:25

鳥兜山山頂から蔵王温泉方面展望

10/16 15:27

鳥兜山から蔵王山頂駅方面

10/16 15:28

下方の蔵王温泉

10/17 5:54

翌朝、山形のホテルから見た月山

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

kesera182

台風過で交通手段とお天気との相談で東北の蔵王山と西吾妻山をハシゴすることにした。
初日は蔵王山、早朝の新幹線でかみのやま温泉駅に、ここからありがたいことに無料のシャトルバスで10時過ぎに刈田峠の駐車場に到着する。
ここから一息で刈田岳頂上に。あたりは大勢の観光客で少し煩わしい感じがあるが、御釜と周辺の荒々しい火山風景は全くそれを忘れさせてくれる。
頂上からはもう一つの見どころ、目の前の熊野岳や南蔵王の他、吾妻連峰の展望が楽しめる。

馬の背を歩いてエメラルドグリーンの御釜を楽しみながら熊野岳に向かう。山頂は広場になっていて遠足の子たちでにぎやかだ。山頂からは大展望が広がる。この夏に訪れた飯豊連峰が雲の上に見えるのが嬉しい。

このあと地蔵山から三宝荒神山を経て、次第にスキー場エリアに入っていく。景観は火山から樹林帯に移り、ここからの見どころは紅葉となる。今回歩いてみてのお勧めは片貝沼、神秘的で水面に映る紅葉もグッドだ。
スキー場周辺を歩いてドッコ沼に。このあたりも観光客が多いが、紅葉は多少盛りを過ぎたかもしれない。

ここからスカイケーブルで下山の予定だったが、運休の張り紙を見て引き返し、リフトに乗って中央ロープウェイ駅の鳥兜山に向かう。オマケとして登った鳥兜山山頂からの蔵王温泉などの山麓の景観もなかなかのもので少し得した感じになる。
最後はロープウェイの山麓駅前の温泉に浸かり蔵王の山行を終えた。
この日は山形に宿をとり、次の日の西吾妻山に備えた。