飛龍山へサオラ峠から(三條の湯でひさしぶりのテント泊)
- GPS
- 29:20
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,262m
- 下り
- 2,277m
コースタイム
天候 | 1日目:曇時々晴れ 2日目:曇時々晴れ、風強し、山頂付近はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:丹波のめこい湯BS18:21→19:15奥多摩駅19:24 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ整備されており、問題なく通行できます。 ・三條の湯手前の沢は木橋が壊れている箇所がありますが、石伝いに沢を渡れます。 ・飛龍山からの下りは露岩の急斜面なので、注意が必要です。 |
写真
感想
今週は待ちに待ったテント泊。ほんとテントすっごく久しぶりー。
しかもソロのテン泊は学生時代が最後だよ。ワクワクです。
例によって仕事が立て込んでいて、ろくに準備もできないまま週末です。
金曜の夜、大急ぎでルートを検討。いつものバスで鴨沢西から丹波天平経由で三條の湯、翌日は飛龍山かなと超ざっくり。
さらにこれまたざっくりとパッキングをすると、げげっ、水を入れて14kg超。
ちょっと重いでしょ、と不安を感じたものの、既に日付が変わる時間。寝てしまいました。
翌朝いつもの7:00発鴨沢西行きバスに乗る計画で起床したら、窓の外は激しい雨。
1ミリも迷わず9:30発丹波行きに変更して二度寝です。
数時間で止むのはわかっていましたが、でもね当分、雨の中リュックを背負って歩くのはこりごりなんだよ。
3連休の初日とあって、奥多摩駅は大盛況。9:25発の鴨沢西行きは増発です。
9:30丹波行きも満員ですが、鴨沢とお祭でほとんど降りて丹波までは5人だけでした。
登りはじめますが、やはり装備の重さのためコースタイムを維持できません。
ゆるゆる歩きでサオラ峠を越えて15時前に三條の湯に到着。
テン場には先客が4張。設営を終えたら早速お風呂です。
この日は男女湯に別れていたので、交代時間を気にせず心行くまでのんびり浸かります。
湯上りには小屋でビールを買って、と。
暮れゆく山の空を見ながら湯上りビールだなんて、最高に幸せな時間だよ。
20時前に就寝です。21時過ぎに到着して設営を始めた人がいて目が覚めちゃいましたけど。
次の朝は4時過ぎに起床し、6時半に出発です。
歩きはじめは日が差す時もありましたが、高度を上げるにつれガスがかかってきます。
北天のタルからの尾根道では、ガスが木の枝で結露してポタポタと滴になって落ちてきます。
加えて、風も強くなってきたので、体感温度がかなり下がって歩きやすい。
地味な飛龍山の山頂を過ぎて下りはじめます。露岩が多くて楽しい道。
でも、やっぱ下りになると装備の重さが足にくるなぁ。
意識して足を休ませながら歩かないと、途中で終わってしまいそうです。
サオラ峠から丹波天平を経由して、破線ルートを役場前BSに向かって下ります。
ルート的にはよく踏まれていて歩きやすいのですが、途中で足が終わってしまい、
最後には10分おきに休みが必要な状態に。いやー参りました。
久々のテン泊はすっごく楽しかったけど、荷物の重さが反省点。
次回テーマは軽量化だな、うん。
あ待て待て。アタシが3kg痩せればいんじゃね?
(できるもんならやってみろ)
先日の鶴峠の詳細レコのお礼をしにここに来たら(大変助かりました。見なかったら迷うところでした。)こちらの記録を見入ってしまい、そして忘れ、満足して寝てしまったものです
テン泊良いですね〜!ノンビリ歩けて、自然の中で眠りにつく・・最高ですよね
私もいつかテント担いで奥多摩から瑞牆山まで縦走したいです!
あと、三條の湯から北天のタルの間に水場って有りましたか?数年前に通った時は見つけられなくて苦労したもんで・・
奥多摩から瑞牆山までの1979さんのテン泊縦走レコ、ぜひ拝見したい!
楽しみにしてますね〜
ほんと、テントっていいですよねー。
もっとあちこち自在に歩きたいのですが、脚力のなさを痛感しましたので、
装備とカラダの軽量化に取り組む予定です。
・・・とりあえず明日以降の着手で
水場ありましたありました。
三條の湯から標準コースタイムで1h30mのところにきれいな沢が。
今の時期は豊富な水量で水浴びができるくらいでしたが、
季節によっては枯れるのかもしれませんね。
テント担いでの縦走は、当分時間が掛かりそうです
それまでは、日帰り強行軍で修行する所存でございます!
あははは!軽量化は私も必要です とりあえず、足と腕と眉毛の剛毛をなんとかしないと・・
でも、kunikonさんの健脚には恐れ入ります。
女性でこれだけ歩ける方は少ないですよ
水場の件もありがとうございました。晩秋だったせいか、見つけられずで・・
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