記録ID: 2066701
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ハイキング
奥多摩・高尾
泉沢尾根から馬頭刈山
2019年10月20日(日) [日帰り]
Yukkiina
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 559m
- 下り
- 658m
コースタイム
天候 | 曇り一時弱雨 後半は晴れ間あり |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回は車で送ってもらいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(1)登山口〜泉沢尾根 登山口はやまびこ「上泉沢」バス停の少し上。石垣の上に道標があるが見落としやすいので注意が必要。序盤登山道は薄暗くガレているが、10mほどで終わる。その後は狭いトラバース道が続く。 p477を右手に見て枝尾根に乗った後は、尾根に乗ったり外れたりしながら登る。台風の影響は特になく、道標も整備されているので問題ない。 (2)泉沢尾根合流点〜山頂 尾根に乗ると途端に道が広くなり、尾根の西側に広葉樹林が見え隠れする。途中に倒木が一本あるが問題はない。東側から支尾根が合流してくると傾斜は一時的に緩くなり、p716の周辺は休憩に適した広い尾根台地の様相を呈す。 平らな道は300mほどで終わり、ここから馬頭刈尾根に乗るまで標高差180mを直登することになる。程なく馬頭刈尾根に乗り、最後の上りを踏ん張って登頂。 (3)山頂〜軍道分岐 稜線歩き。一つ目のピークを過ぎるまでは岩だらけの急な下りで、そこから徐々に歩きやすくなる。高明山の山頂標は非常に地味。少し下ると、高明神社の跡地に着く。 高明神社から軍道分岐までは緩やかな下り道。単調だが台風の影響で赤土が露出している箇所があって滑りやすい。また、台風の影響で杉の葉が大量に落ちていた。 (4)軍道分岐〜石原林道合流点 瀬音の湯方面は通行止め。軍道方面へ向かう道は問題なく通れるが、大雨で土砂が流出して赤土が露出し滑りやすくなっている箇所や、登山道が一部えぐれている箇所があり注意が必要。 倒木や崩壊もわずかにあるが、枝などは全てどかされており、気を付けて通れば問題はない。また、木橋も全て残っている模様。 (5)石原林道合流点〜下山口 さらに下ると林道に出るが、林道はザレていて、路面状況は登山道より悪い。途中土石流に巻き込まれたと思われる箇所があるが通行に支障はない。 沢に出ると、林道と沢道との分岐点があるが、沢道は崩壊のため通行できない状況である。林道を通して迂回が可能。登山口から振り返ると、馬頭刈方面へは通行できないことになっているが、林道経由であれば特に問題なく登頂できる。 |
写真
撮影機器:
装備
共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
予備電池
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
シーズンだというのに道中誰にも会わず。道には蜘蛛の巣だらけで、ここ一週間余りほとんど人が通っていないのだろう。
十里木から馬頭刈山方面は通行止めで、軍道からもあたかも登頂できないかのような標示が出ていて、人が寄りつかないのも納得である。
奥多摩駅や大久野周辺は大きな被害が出ているようだが、今日通ったルートは足下にだけ注意すれば問題なく通れる。
下調べの段階では通れる、通れないといった情報は全く得られなかった。「通れる道」「通れない道」といった情報を多くの人に公表するとともに、登山道がいち早く復旧することを期待したい。
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