記録ID: 206891
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
小仙丈ヶ岳
2012年07月15日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:00
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 845m
- 下り
- 845m
コースタイム
芦安市営第4P−市営駐車場バス停5:30−(バス)−6:44広河原7:30−(バス)−7:55北沢峠8:00
−9:55大滝ノ頭五合目10:10−11:35小仙丈ヶ岳12:10−12:55大滝ノ頭五合目13:10−14:00北沢峠14:30
−(バス)−14:55広河原15:00−(乗合タクシー)−15:50市営駐車場バス停−芦安市営第4P
−9:55大滝ノ頭五合目10:10−11:35小仙丈ヶ岳12:10−12:55大滝ノ頭五合目13:10−14:00北沢峠14:30
−(バス)−14:55広河原15:00−(乗合タクシー)−15:50市営駐車場バス停−芦安市営第4P
天候 | 曇り、ガス、時々雨 北沢峠:8時14℃、14時17℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
広河原〜北沢峠:550円+荷物代200円=750円 (小銭を用意しておくと感謝されます) |
コース状況/ 危険箇所等 |
本当は仙丈ヶ岳が目的だったものの、以下の理由により小仙丈ピストンに。 (理由その1)経験不足 芦安に車を停めてバスを乗り継ぐのは初めてで(過去2回北岳に登ったときはまだ広河原までマイカーが入れ、 昨年の甲斐駒は戸台口から入った)、勝手が判らずタイムロス。 (理由その2)天候 前にも書いたことがあるけれど、小生はゴアのカッパを雨具ではなく、防寒具だと思っている。 それが歩き出して20分もしないうちに雨具として着る羽目になりテンション激落ち。 (理由その3)時間の脅迫 のんびりと景色を眺めたり、写真をとったり、山頂でまったりしたい小生の山行スタイルにとって、 帰りのバスの時間を気にさせるのはイジメか脅迫にしか感じられない。 (理由その4)山は逃げない もし山が逃げ出したら追いかけたかもしれない。でも逃げなかった(みたい)。 要約すると、前夜に芦安駐車場に着いてビックリ、混雑を予想して早めにバス乗り場に行ってみたものの 乗合タクシーは直前で終了。広河原ではトイレに寄っている間に6:50のバスは満車で出発。 やっと北沢峠に着いたのは8時前。既に予定を45分超過。もともとどんよりした空だったが歩きだしてすぐに雨。 後は「勇気ある撤退」をいつ決断するかだけを考えながら何となく歩くのみ。森林限界を超えた あたりから雨は降らずとも一面ガスで眺望は無し。 小仙丈に着いた時に姿を見せぬ南アルプスの女王様が「私は逃げない」と言ったか言わぬか、 そんな声が聞こえたような聞いてないような。 かくして初仙丈は小仙丈まで。 ○14日20時で第4駐車場に辛うじて停められました。 (第1〜第3は満車、第5〜は確認してません) ○ただしこの辺りにはトイレが見つかりませんでした。 ○この日は芦安発の乗り合いタクシーは5時前には満車でした。 ○芦安〜広河原のバスは4台出てましたがこれが限界なのでしょうか。座れない人も沢山いました。 小生は座れたからいいようなものの、歩く前に1時間強もバスで立っているというのは辛い修行のような感じです。 ○コースは若干滑りやすい程度で何の問題もありません。 ○如何にもテント泊という装備で登っている方を結構見かけましたが、小生の地図には仙丈付近に テントのマークがありません。みなさんどこに泊まられるのでしょうか。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
途中(ほぼ最初からかも)で時間的に仙丈ヶ岳は諦めていた。
行くつもりになれば行かれたと思うが、それではただピークにたどり着くだけ。
ピークハントは小生にとって目的ではなく、楽しむための手段でしかない。
そしてこのまま仙丈ヶ岳に行ってしまうと仙丈ヶ岳にいい印象が持てなくなる。
楽しみは次回に残すことにした。
次は泊まるか、やっぱり日帰りか。行程を考えるのもまた楽しみ。
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