夜蚊鳥屋山

2019年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.6km
• 登り: 571m
• 下り: 565m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:02

6:00 スタート地点
6:41 Ｐ５１１
8:38 Ｐ８０１
10:00 10:30 夜蚊鳥屋山
11:43 Ｐ８０１
13:33 Ｐ５１１
14:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道15号から河原角集落方面に進みます。初めは舗装されていますが、その後砂利道になります。約8Km進むと「かじか滝」の看板があり、付近の待避所に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

スタート地点　〜　P511
民家の裏の斜面から取り付きます。尾根筋ははっきりしているのですが、背丈を超える笹藪や灌木で方向感覚を見失いがちです。P511直下は急斜面で尾根筋も不明瞭です。

P511　〜　P801
この区間も尾根を進みます。初めはほぼ平坦な地形を進みますが、標高500m位から傾斜がきつくなり所々で急斜面やガレ場を通行します。全体的に藪が濃く、下山時は藪で尾根が特定しづらいので注意が必要です。

P801　〜　山頂
P801からしばらくは緩やかな斜面を進み、標高850m位からは急斜面になっています。この区間は全体的に激藪です。特に緩やかな地形の所は蔓が絡まっているので進むのに難儀します。山頂付近は台地になっていて80m位進むと三角点があります。

このコースは登山道がありません。踏み跡も全くありませんでした。
P511付近以外は藪が濃く、標高が上がるにつれて藪もきつくなってきます。
ピンクテープ等や人工物等は一切ありませんでした。
水場は取り付き地点の近くの滝沢で取れますが、コース上にはありません。

写真

10/21 6:00

この看板の付近の待避所に車を止め、林道を挟んだ反対側の民家（別荘？）の裏側から取り付きます。取り付き地点は民家の敷地内の可能性があるので写真は撮りませんでした

10/21 6:12

尾根に上がった所。いきなり蔓が絡まる激藪が待ち構えていました

10/21 6:41

P511付近。その後、西側の尾根上を進みます。初めは緩やかな下りになっています

10/21 6:55

この辺りからは登りになります。この付近の藪は見た目ほどきつくはありません

10/21 6:58

一部、崩れた斜面も通行します

10/21 7:16

標高が上がるにつれて藪も濃くなってきます

10/21 7:36

写真では分かりづらいですが、若干下りになっています

10/21 7:37

藪の隙間から目的地の夜蚊鳥屋山がみえました

10/21 7:57

この付近から急斜面になります。いい感じで色づきはじめています

10/21 8:11

一部、ザレ場も通行します。足元が不安定な急斜面でスリップしやすいので藪の中を通行した方が安全かもしれません

10/21 8:38

P801付近。この後、蔓が絡まった藪が待ち受けています

10/21 9:32

ここから激藪の急斜面を登って行きます

10/21 10:00

夜蚊鳥屋山の三角点。何等かは確認出来ませんでした

10/21 10:00

山頂はブナ林になっていますが、360度藪っているので展望は全くありません。

10/21 11:15

この付近は蔓が絡まる激藪で、全くペースが上がりません

10/21 12:02

見通しのきかない尾根上には所々松の木があり、進む方向の目印となります

10/21 12:04

向かいには山毛欅潰山が見えます

10/21 13:09

ふもとの集落？家が2件みえます

10/21 13:35

P511に戻ってきました。東南方向の登ってきたルートを下りますが、地形図を見ると北東側の尾根の方が尾根筋がはっきりしていてルートが分かりやすいかもしれません

10/21 14:07

おまけ
河川敷に下って見たかじか滝

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

snowshot

変わった名前の山「夜蚊鳥屋山（よがとりややま）」を2年前に見つけ、今回ようやく行ってきました。一般登山の対象になっていない分、人の入った痕跡が無い自然豊かな環境が残っている山でした。