生石高原〜ススキの海で嬉しい出会い

2019年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 4.8km
• 登り: 207m
• 下り: 214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:24

9:11 山の家おいし
9:40 9:57 山の家おいし
10:23 10:39 生石ヶ峰
13:05 13:05 生石ヶ峰
13:20 13:32 山の家おいし
13:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/20 9:14

濃いガスが立ち込めた生石高原。
山麓は晴天なのに・・

10/20 9:23

このガスが切れてくれる事を祈り、草原を歩き始めましょう。まずは西の丘から

さっそく発見したのはフシグロ

小さな小さな花です

10/20 9:21

ツリガネニンジン

10/20 10:06

リンドウ

10/20 10:07

一度、笠石まで戻ってきました。ありがたい事に徐々にガスが切れて・・

10/20 10:17

青空が顔を出してくれました。

10/20 9:53

草原の全貌も見えてきました。

10/20 9:45

絶景が見えてきました

10/20 9:57

次は東の丘を進み
生石ヶ峰を目指しましょう。

10/20 9:59

コスプレの人が撮影してます。

10/20 9:59

青空が広がり、爽やかな草原歩きの始まりです

10/20 10:18

目指す生石ヶ峰

イヌタデ
ピンクが鮮やか

10/20 10:24

あっという間に生石ヶ峰山頂到着

10/20 10:25

10/20 10:26

秋の花たちに会いに
高原から硯水へと下ります

10/20 10:40

リンドウ

センブリ

ゲンノショウコ

10/20 10:43

ツルリンドウ

10/20 10:54

マツムシソウ

ヤマハッカ

ヒキオコシ

10/20 11:27

アキノタムラソウ

10/20 10:44

気持ちよく緩やかに下って行きます

10/20 11:03

ツルリンドウがたくさん見られます

マツムシソウは終盤を迎えながらも

10/20 10:54

可愛い姿を見せてくれてます

10/20 11:07

10/20 10:59

硯水湿原は木道が朽ち、入ることができません

10/20 11:04

海を眺めながら、さらに下って行きましょう

10/20 11:06

ツリガネニンジンの群生が始まります

10/20 11:19

風鈴が鳴り止みません

10/20 11:20

ヤクシソウもたくさん

10/20 11:23

ヒキオコシもたくさん

10/20 11:23

10/20 11:29

巨大なツリガネニンジンを発見
写真では伝わりにくいですね

10/20 11:31

ワレモコウ

10/20 11:32

10/20 11:33

10/20 11:34

ノコンギク

10/20 11:37

薄紫色がきれいです

10/20 11:42

見つけました。
ムラサキセンブリ

たくさん咲いてます

10/20 12:13

咲き始めの時期のようで
花弁が綺麗です

10/20 11:51

蕾も多くまだまだ咲きますね

10/20 11:51

10/20 12:10

綺麗な星型

10/20 11:54

この株は凄い
出会えてよかった

センブリも発見

白と紫の競演です
なんと贅沢な・・

10/20 12:28

ヒメヒゴダイ

10/20 12:32

？？

10/20 12:42

東側の展望地

10/20 12:44

樹林の道を高原に戻ります

10/20 12:58

高原地帯に戻ってきました
やっぱり気持ちいい

10/20 13:04

ススキが光ってます

10/20 13:06

生石ヶ峰には登らず巻き道で草原へ

10/20 13:12

アキチョウジ

エンゴサクに似てるかな？

10/20 13:12

草原は朝より爽やかになっていました

10/20 13:18

秋の空ですね。

10/20 13:21

りっぱなリンドウ

いい感じの満開状態

10/20 13:24

最後の草原歩き

10/20 13:27

ススキの海で秋の景色を楽しみ・・

10/20 13:33

高原からの絶景を楽しみ・・

10/20 13:35

壮大な風景を楽しみながら・・

10/20 13:40

秋を満喫しました。

撮影機器：

EOS Kiss X7i CANON

サイバーショット DSC-HX90V SONY

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

感想

TAKEGAKU

生石高原。生石ヶ峰。
当初は生石を「おいし」と読むことはできませんでした。
この名前の語感とは逆に、お花たちの饗宴が美しい生石高原。
たくさんのムラサキセンブリとの出会いが嬉しい山行ができました。
和歌山の大自然に感謝です。

KAZU10106

関西遠征2日目は和歌山です。

海を見渡せる生石高原がずっと気になっていました。秋の代名詞ススキが美しいことでも有名だったので、生石高原に来るなら秋と決めていました。
最高の時期にやってくる事が出来て、感無量です。

調べていくと、ここには貴重なムラサキセンブリの群生地があるとのこと。
これはムラサキセンブリにも必ず会ってこよう。

広々した高原でさわやかな風を満喫し、可憐なムラサキセンブリにも出会う事ができ、素晴らしい秋の高原歩きが出来ました。

この生石高原は車で高原地帯まで到着出来ますので、
短時間での観光も可能ですし、じっくり絶景を味わうハイキングも出来ますし、たくさんの花たちを探す山歩きも出来ます。
たくさんの人がいろいろな楽しみ方ができる素晴らしい山でした。