秋晴の早池峰山
- GPS
- 06:17
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 952m
- 下り
- 946m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:08
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
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感想
9/20 当初の計画では、南アルプス椹島から悪沢岳、赤石岳の予定で、レンタカーそして前泊の宿を静岡で予約していたが、前週の台風の影響で、椹島小屋の営業が中止となり、全ての予約をキャンセル。行き場所を急遽、先週台風によりキャンセルとなった岩手山にした。4連休だったが、生憎19日が雨の予報だったため、19:の夜行バスで盛岡に入り、翌日レンタカーを借りて、早池峰登山口へと向かった。門馬まで路線バスで向かい、そこからよピストンも考えたが、往復20kmはあまりに長いので、無難に小田超からのルートを選択する。河原の坊の駐車場は、すでに紅葉シーズンも終了しているため、10:00近い到着だったが、5割方程度しか埋まっていない。登山口までの道路沿いは標高1,000m前後で、丁度紅葉の見頃で、味気ない舗装路もあまり苦にせずやり過ごせる 。多くの登山者がいるので、熊に出くわす事もないだろうが、念のために登山口で鈴を付ける。しばらくは、樹林帯の中の道だが、やがて岩石が優勢となり、森林限界を超える。東北の山は、どこも森林限界が低いが、ここは蛇紋岩のせいで、なおさらなのか。この時期風か少し冷たいが天気はすこぶる良く快適な登りが頂上へと続く。途中レンジャーの方が山終いの準備らしく、ロープをスティックから外しており、11月に入ると、道路も下の岳で通行止めとなり、早池峰は冬を迎えることになる。頂上からは、三陸の海岸、明日上る岩手山、春に途中で断念した鳥海山が遙か遠方に見渡せる。ご多分に漏れず、ここからも風力発電の風車、太陽光発電のパネルが、ぽつぽつと点在し、新エネルギーのうねりを感じじる。
かつてはここから河原の坊へ直接下るルートがあったようだか、何年か前の豪雨により道が崩壊し、現在は通行出来なくなっている。残念ながら元の道を戻るが、剣が峰までの往復1時間に脚を伸ばすと、登山客は全くいなくなる。
往復する間に、早池峰山からの登山者もほとんどが下山し、途中この日最後の下山者1組に追いつき、小田越えに到着する。蛇紋岩は滑る岩と言われ、確かに注意が必要で、途中怪しいばめんも有ったが、雨が降っておらず助かった。
今夜のラグビー観戦に向けて、盛岡へと帰路を急ぐ。
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