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記録ID: 2072147
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ハイキング
北陸

飯盛山 〜静かな里山〜 [福井県 小浜市]

2019年10月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:39
距離
6.6km
登り
469m
下り
469m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
0:35
合計
3:40
距離 6.6km 登り 473m 下り 471m
10:38
77
スタート地点
11:55
12:30
108
14:18
ゴール地点
天候 曇時々雨
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飯盛寺に停める。料金300円徴収あり。
コース状況/
危険箇所等
飯盛寺〜山頂までは目印はあるものの踏み跡薄く、尾根から林道までの目印は一切ありませんので、ルーファイは必要です。
飯盛寺に車を停めて出発。
2019年10月22日 10:38撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 10:38
飯盛寺に車を停めて出発。
住職の家の裏の林道を進む。
2019年10月22日 10:39撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 10:39
住職の家の裏の林道を進む。
犬に吠えられまくる。
2019年10月22日 10:40撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 10:40
犬に吠えられまくる。
ここから登山口になる。
2019年10月22日 10:42撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 10:42
ここから登山口になる。
サワガニがいた。
2019年10月22日 10:44撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 10:44
サワガニがいた。
徒渉する。
2019年10月22日 10:45撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 10:45
徒渉する。
暫く沢沿いを歩く。
2019年10月22日 10:53撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 10:53
暫く沢沿いを歩く。
滝もある。
2019年10月22日 11:02撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 11:02
滝もある。
沢を詰めて尾根へと登ります。
2019年10月22日 11:19撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 11:19
沢を詰めて尾根へと登ります。
尾根に出た。
中々の急坂だった。
2019年10月22日 11:22撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 11:22
尾根に出た。
中々の急坂だった。
荒れてる登山道での急坂。
こういうのは慣れてる。
2019年10月22日 11:30撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 11:30
荒れてる登山道での急坂。
こういうのは慣れてる。
別の尾根と合流して勾配は落ち着く。
2019年10月22日 11:39撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 11:39
別の尾根と合流して勾配は落ち着く。
紅葉もしっかり。
2019年10月22日 11:42撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 11:42
紅葉もしっかり。
山頂直下。
ガスが濃くなる。
2019年10月22日 11:48撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 11:48
山頂直下。
ガスが濃くなる。
山頂に着いたが、下草が生い茂ってる。
2019年10月22日 11:53撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 11:53
山頂に着いたが、下草が生い茂ってる。
記念撮影。
2019年10月22日 11:56撮影 by  KYV42, KYOCERA
1
10/22 11:56
記念撮影。
なんとか僅かな晴れ間を逃さず、精一杯の展望を撮る。
小浜港の景色。
2019年10月22日 12:25撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 12:25
なんとか僅かな晴れ間を逃さず、精一杯の展望を撮る。
小浜港の景色。
←飯盛寺 ↑尾根
真っ直ぐ尾根へと向かいます。
2019年10月22日 12:42撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 12:42
←飯盛寺 ↑尾根
真っ直ぐ尾根へと向かいます。
意外と歩きやすい。
2019年10月22日 12:53撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 12:53
意外と歩きやすい。
少し岩場に差し掛かった。
2019年10月22日 13:00撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 13:00
少し岩場に差し掛かった。
岩の上からの展望。
八ヶ峰方面の景色。
2019年10月22日 13:01撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 13:01
岩の上からの展望。
八ヶ峰方面の景色。
飯盛山の山頂が僅かに見えない。
2019年10月22日 13:02撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 13:02
飯盛山の山頂が僅かに見えない。
少し険しい岩場。
2019年10月22日 13:07撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 13:07
少し険しい岩場。
林道に降ります。
ここら辺、これといった目印も踏み跡も一切ありません。
2019年10月22日 13:25撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 13:25
林道に降ります。
ここら辺、これといった目印も踏み跡も一切ありません。
林道に下り立った。
これで安心。
2019年10月22日 13:26撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 13:26
林道に下り立った。
これで安心。
林道終点。
長かった。
2019年10月22日 14:15撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 14:15
林道終点。
長かった。
おしまい。
2019年10月22日 14:16撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 14:16
おしまい。
飯盛寺の概要。
2019年10月22日 14:18撮影 by  KYV42, KYOCERA
10/22 14:18
飯盛寺の概要。
撮影機器:

感想

前日にまたしても台風が襲来しました。
偏西風により上陸できないことを知り、わざわざ低気圧を産み落としてエネルギーを与えながら本州に大雨を降らせるという残酷な事をしてくれました。

なんとかその低気圧は遠ざかっていったので、登山する。
残り香の雨雲を避けるために西へ移動するも小浜市内の山々の山頂部には全部雲が掛かっている。久々に外しました。
しかし、来てしまったからにはどれか登りたいので、雲が掛からなさそうな低い山を選んで決めたのが飯盛山だ。

登山口は飯盛寺からになり、寺の駐車場に停めると住職が来て、300円を徴収された。
まぁ、車へのいたずら防止にもなるから良いか。

犬に吠えられながらのスタートになった。
住職の家の裏からの林道を終点まで行くと登山口になる。
里山だから歩きやすいような散歩道みたいになっているだろうなという気持ちは皆あると思う。
だが、この山はそんな気持ちを裏切るくらいの踏み跡の薄さで、目印になるものはテープのみである。

沢を詰めて尾根に上がるときの直下や上の尾根への急坂など、踏み跡の薄い中でなので安易な気持ちで挑むと多少なりとも面を食らうだろう。
こういった雰囲気は鈴鹿の高室山に似ていて、俺はそれなりになれている。

山頂はワラビみたいな下草に覆われた無造作なものだ。
しかも山頂に着くとガスがより一層濃くなり雨が降る始末なのだが、例え晴れていたとしても展望なんてあるのかと疑うくらいの木々に覆われている。
期待をしないでご飯を食べていると、雨が止んでガスが一時的に消えた。
すると木々の間から苦しい感じだが小浜港の景色を拝められた。

形はどうあれ山頂からの展望は見れたので、下山する。
あの道を下山するのは抵抗あったので、尾根を真っ直ぐ行くことにした。
登山道から外れて尾根へと入っていくと赤テープすら無くなるが、尾根は平坦で踏み跡は意外とあるので助かった。

尾根は緩やかな区間が終わるところで南に折れて急坂を下る。
下りきると突如岩尾根になり岩の上に立つと、八ヶ峰を中心とする府県境尾根が見えて、この山で唯一のまともな展望台だ。
少し元気になり、次の岩を登ろうと草を掴んだら羽音が聞こえて、手元を見るとオオスズメバチがいたので慌てて戻った。
崖だったら滑落だったかもしれない。
本気でビックリした。

少し時間を置いてからスズメバチはいなくなったので、岩を登り詰めて先に進む。
緩やかな道になり、尾根もあやふやになったところで北に向かう。
すると林道に出るはずだが、踏み跡すらないために林道探しに少し迷ったが、なんとか林道に出てホッとする。

安心は出来てもこの林道は長いのがネックだ。
この長い林道区間で10匹くらい鹿に逃げられた。
なんとか無事に林道を歩ききると、飯盛寺について終了した。

もう少し整備が行き届いてて、山頂からの景色がもう少し良ければ人が入るんだろうけど、こういった静かな里山もありかもしれない。

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