横津岳・袴腰岳〜標高1000m上の広大な湿原地帯

2019年10月21日(月) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 16.0km
• 登り: 771m
• 下り: 771m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:45

7:00 スタート地点
8:00 烏帽子岳
8:35 8:40 袴腰岳
9:20 9:25 三角山
10:15 10:25 袴腰岳
12:00 12:15 横津岳
12:45 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　国道5号線よりスキー場跡への道に入ります。旧道からの場合、七飯市街で横津岳の標識が出て来ますので曲がってください。新道からの場合は七飯大川インターで降ります。
　航空レーダー施設へと道は続きますが、スキー場跡付近まで舗装路でありながらガタガタ状態。まるで未舗装路のようでした。
　ゲート付近に駐車スペースがあります。舗装路もこの辺りまで来て道は細くなりつつも、状態は良くなります。

コース状況／危険箇所等

　全行程中、不明瞭な箇所はありませんでした。刈られた笹がまだ青々しかったので、整備された直後の登山だったのかもしれません。
　三角山から袴腰岳までの帰り、コルの部分でヒグマと思われるうめき声が聴こえました。こちらも声を出すと、それ以降は聴こえなくなりました。

その他周辺情報

　駐車スペースより左手に登った先に旅客飛行機の墜落の犠牲者を慈しむ慰霊碑があります。横津岳に航空レーダー施設が建設されるきっかけになった大事故だったと知りました。

写真

10/21 6:05

函館方面から国道5号線(松並木の方)を走り、北に向かうと標識があります。ここを右折しましょう。

10/21 6:16

　国道5号線(新道)を通り越して旧スキー場への道に入ります。
　この道、一応は舗装路なのですが、ガタガタでまるで未舗装路みたいでした🙇。

10/21 7:03

ゲートよりわずか下方に駐車スペースがあります。

10/21 7:05

航空レーダー施設の管理道路入口。右側に入山届のボックスと人が通る枠があります。

10/21 7:12

横津岳山頂方面へ。

10/21 7:28

正面が横津岳。向かうのは最後にして右折。袴腰岳方面へと歩きました。

10/21 7:33

ここも右へ。

10/21 7:37

レーダー横登山口。ここより歩道となります。

10/21 7:39

手前の丘が烏帽子岳。その向こうに聳えるのが袴腰岳です(*^^*)。

10/21 7:44

広大な湿原地帯を歩きます。頂上部にこのような湿原がある山は、道内では夕張岳、道外ですと苗場山(行ったことありません)かなと。

10/21 7:46

枯れた所が湿原です。時期的なものもあるのでしょうが、水溜まりが小さく残ってました🌿。

10/21 7:58

第2湿原より烏帽子岳を望む。

10/21 8:04

烏帽子岳に到着。緩やかな登りで、丘と言った感じでした。

10/21 8:06

右の山が袴腰岳。左奥は泣面山かな？

10/21 8:07

噴火湾も見渡せました👀。

10/21 8:09

三叉路です。帰路は巻き道を歩いてみよう☺。

10/21 8:12

コルの木立より袴腰岳を望む。

確かにそんか感じの森です😊。

袴腰岳の頂上に到着しました😊。

手前のポコ山が庄司山。奥に函館山。絶景かな(*^^*)。

振り返ると袴腰岳😊。

10/21 9:05

紅葉の森を抜けて。この辺りでクマのうめき声を聴きました。

三角山の頂上です。ここを折り返し点としました。頂上の南側より函館山が見えますよ(*^^*)。

10/21 9:55

帰路。袴腰岳へ再び戻る。ここまで急登をしのげば、後は高原歩きです。

10/21 9:56

袴腰岳のジグザグの登山道が好き。

烏帽子岳。袴腰岳方面から眺めると山っぽい😃。

10/21 10:23

袴腰岳頂上へ再び到着。もう一度今度はアップで函館山。

山の稜線とは思えない景色。この山はもっと注目されても良いと思います。

ここが山の上だとは思えない...。

10/21 10:53

遠くにレーダー施設。こんなに歩いて来たんだね😊。

子どもの雲⛅。遊んでいるようにも見える。

春はどんな光景でしょうか。

10/21 11:36

レーダー登山口まで帰って来ました。

基地風✈。

10/21 11:49

横津岳へと向かいます🌷。

小さな社ですね。立ち寄りました。

沼って言っちゃいけないかも。

ケルンがいくつも。かなり昔のものもあると思われます。

ここを頂上としました。大沼も駒ヶ岳も見えます(*^^*)。ゴールイン🌱。

10/21 12:09

噴火湾を一望。袴腰岳が函館山方面の展望良好なら、横津岳は大沼や駒ヶ岳、噴火湾が良く見えます。

悠々とした駒ヶ岳🌋。いつか尖った岩峰まで行けるようになるでしょうか(現在、頂上の岩峰は立ち入り禁止となっています)。

お世話になりました。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION