小辺路

2019年10月22日(火) 〜 2019年10月24日(木)

• GPS: 17:36
• 距離: 42.0km
• 登り: 2,507m
• 下り: 3,132m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:43

8:51 スタート地点
14:33 宿泊地

2日目

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:14

8:28 宿泊地
15:41 宿泊地

3日目

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:08

8:18 宿泊地
13:26 ゴール地点

天候

1日目　曇り。2日目　晴れ。　3日目　雨。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

南海で高野山へ。高野山から千手院橋バス停下車。

コース状況／危険箇所等

平成30年の台風で崩落した箇所は補修済みながら、ロープが備え付けられるなど、注意を要するところが数カ所。倒木も数カ所で見られるが特段通行には支障なし。

写真

10/22 9:00

初日、金剛三昧院付近。

10/22 9:42

薄峠

10/22 9:52

10/22 10:18

10/22 10:24

10/22 10:24

御殿川に架かる橋。足元はグレーチング。

10/22 10:24

10/22 10:24

10/22 10:44

10/22 11:14

10/22 12:02

高野龍神スカイラインから古道への分岐。

10/22 12:02

10/22 13:34

水ヶ峰を超えた林道から古道への分岐。うっかり見過ごしかねない。

10/22 14:32

大股に到着。電話をすると、ホテルのせ川さんの迎車サービスがある。初日の歩きの後にはありがたいサービス。

10/23 8:28

2日目。大股から伯母子岳方面へ。

10/23 8:36

ホテルのせ川の支配人さんのお話では、熊野川の源流で、この川が増水すると、下流域は大増水になるとのこと。撮影時は、通常より水位が高い。

10/23 8:43

10/23 8:44

10/23 9:13

10/23 9:23

10/23 9:34

萱小屋跡。

10/23 9:36

私有地ながら休憩小屋が解放されている。

10/23 9:36

休憩小屋内部の様子。

10/23 10:01

10/23 10:45

檜峠。

10/23 11:01

10/23 11:03

途中で見つけた野生動物の足跡。まだ新しくくっきりしている。

10/23 11:17

泥浴びの痕跡。まだ新しく、個体の大きさや泥浴び時の向きも明確に判別できる。大きさからして、猪と思われる。

10/23 11:19

古道と護摩壇山方面との分岐。

10/23 11:41

伯母子峠。ホテルのせ川さんで用意して頂いたおにぎり弁当を頂く。

10/23 11:41

伯母子峠から南方を望む。その1

10/23 11:41

伯母子峠から南方を望む。その2

10/23 12:17

この水が流れ流れて熊野川へ。

10/23 12:18

10/23 12:24

10/23 12:51

上西家跡に咲く花。トリカブトか⁇

10/23 12:51

10/23 13:17

10/23 13:45

水ヶ元茶屋跡。

10/23 14:31

10/23 14:49

待平。

10/23 15:26

三田谷に下山。ここから平坦地を五百瀬方向に歩き、途中の公衆電話から農家民宿山本さんに連絡すると、迎車サービスがある。水ヶ元茶屋跡付近から一気に標高差500mを下った足にはありがたいサービス。

10/24 8:18

3日目。三浦口の吊り橋。足元はグレーチングでいい感じに揺れる。

10/24 8:30

峠付近はガスっていそうな予感…

10/24 8:31

石畳、濡れています。

10/24 8:50

杉の巨木。

10/24 9:36

三十丁の水。

10/24 10:06

良好な天候状況下では見晴らしが効いたと思われるが、古道にもややガスがかかり始めた。

10/24 10:29

三浦峠に至る途中から、集落を俯瞰。

10/24 10:54

10/24 10:54

10/24 10:59

三浦峠付近から出たガスが次第に強くなり、雨風も急に強くなった。先が思いやられる。下山を急ぐ。

10/24 11:05

古矢倉跡の苔生した地蔵。

10/24 11:05

10/24 11:31

10/24 12:17

矢倉観音堂。

10/24 12:17

矢倉観音堂遠景。

10/24 12:17

10/24 13:00

西中に下山。村営バスの時間には間に合ったが、やや早過ぎの1時間前にバス停着。雨のため、農家民宿山本さんに準備して頂いていたおにぎり弁当も頂いていない。雨宿りできる場所を探しながら河合神社まで歩き、軒先で遅めの昼食。雨天のため、近隣バス停から昴の郷まで村営バスで移動。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

yama_ken

始発に乗って高野山まで移動し、水ヶ峰、伯母子岳、三浦岳、果無岳を4日で踏破する小辺路歩きを計画。泊地は各下山地のホテル、民宿とした。
3日目の三浦口〜三浦峠〜西中の山道では、9:00頃からの降雨と峠付近からのガスと強風を考慮し、西中バス停から村営バス14:02に乗れるよう、急遽ややピッチを上げた。このバスを逃すと、当日中に次の便はない。
3日目の降雨は、日没辺りから強くなり、翌朝まで降り続いたため、果無峠までの濡れた石畳は危険と判断し、やむなく十津川村昴の郷で行程を中断した。
機会があれば、ぜひとも今回中断した果無峠超えに再挑戦したい