記録ID: 2074793
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雪山ハイキング
中国山地東部
林道富東谷線から不溜山・乗幸山へ＜奥津町・富村＞（岡山県の山・美作）
2009年03月07日(土) [日帰り]
kurosaki
その他2人 - GPS
- 12:35
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,068m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:00
日帰り
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:35
10:45
60分
スタート地点08.03.25
11:45
11:55
115分
林道終点
13:50
14:20
60分
不溜山
15:20
15:20
60分
林道終点
16:20
ゴール地点
| 過去天気図（気象庁） | 2009年03月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
09.03.07 富東谷の林道から不溜山・乗幸山へ 四季桜に駐車。赤い橋（橋3）（30分)辺りから時折道に雪が見え出す。林道終点（35分)からワカンをつける。作業道終点（20分)から07.09の下りのコースを登る。足元の潅木の切り株から小枝が伸び1年ですっかり邪魔をする楊になっていた。直ぐにワカンは脱ぐ。尾根（30分)に出てびっくり。尾根の北側には広い作業道が通じていた（帰りはこれを通ってみる。地図参照.。10.05.26現在＜乗幸山参照ください＞この作業道は300mばかり伸びて上杉山北のR445の峠からの作業道に50mを残してほとんど接続）。乗幸山分岐（10分)。作業道終点までさくさく雪を踏みしめて進む（5分）。作業道終点からはワカンをつけて、雪に埋もれた根曲がり竹の上を進む。1149mヒ゜ーク（40分）。次第に展望が開け、白銀の伯耆大山が中空に浮かぶ。この展望の尾根歩きはクセになりそうだ。1173.2m乗幸山山頂（15分)。標識は何もない。三角点は雪の中。少し西の肩が大山のビューポイント。 下山は引き返す。乗幸山分岐（50分)。不溜山（20分)。乗幸山分岐（15分）。ここは北方向の展望が特によい。森林公園の右奥に一際雪深いのは恩原三国山。ここからは新しい作業道を下ることにする。距離が長いのと雪の吹き溜まりでかえって時間がかかったようだ。林道終点（45分)。林道脇のフキノトウを摘みながら四季桜駐車地点へ（45分)。（登り3時間5分、下り不溜山経由で2時間55分) 08.03.25 富東谷の林道から不溜山へ山頂直北の尾根を登る 四季桜の少し手前に倒木(09.03.07なくなっていた）。何とか通り抜けて四季桜の広場に駐車。ここまで雪はない。二つ目の分岐の次のL字カーブの赤い橋から雪が林道を塞ぐ（40分)。林道終点（15分)。ここでワカンをつける。さらに作業道終点へ（20分)。07年9月に登った尾根がきれいに下刈りされている。潅木のヤブをこぎながら登ったのがうそのようだ。誘惑を断ち切って今日は04年のコースを登りたい。沢の入口は倒木で塞がれていたのでいったん下刈りされた尾根に取り付いてから（雪があったりなかったりでワカンが邪魔なので脱ぐ)左の沢に向かう。雪のないところに踏跡が見える。沢を渡ると、目の前に赤や黄色のテープがぶら下がっていた（10分）。小さなビニール紐に従い少し沢沿いに登るが直ぐ見失う。沢の奥に見えてきた小さな尾根が04年に登った尾根と思えるが積雪で沢沿いが歩きにくい。左の尾根に登ることにする。急斜面をジグザグに。小尾根に上がると下から踏跡が続いていた。尾根には雪がなったのでワカンを脱ぐ（10分）。ちらほらあった倒木がまもなくびっしり尾根を塞ぎ始める。積雪も増えてきた。倒木の隙間にぼこぼこ落ちる。イバラが絡まる。熊笹が増え雪が少なくなると踏跡らしきものも時折見えてき、倒木の下敷きになったあせた赤テープをつけた枯枝を発見。ほっとする。熊笹を掻き分け、広葉樹の林になってくると主稜線に出る（1時間）。左へわずか登って不溜山山頂（10分）。一面の雪野原。雲行きがちょっと怪しいが降るほどではない。富栄山〜乗幸山の稜線が美しい。時間があれば足を伸ばしたいが今日は無理。 下山は07年9月に登ったヤブ尾根。何処まで刈払いされているのかな。背丈の熊笹も雪の下。快適に下る。境界石柱（10分）。左（西）に尾根が張り出しているが乗幸山への稜線はもう少し下だと分かった。積雪できれいに乗幸山への稜線が見えている。時間がないのが残念だ。きれいな樹林帯の尾根を右にやり過ごし小起伏に登る。起伏の先に赤二重テープを見つける（10分）。ワカンを外す。南南西に熊笹を掻き分け稜線から下ると20mほどで植林帯に入る。赤テープがある。そのまま植林帯の小尾根を南東に下る。やがて下生えの潅木がきれいに刈られた尾根となる。植林の木はまばらに感じられるほどの大きさで展望もある。これは登りにも使うべきだった。作業道終点（25分）。林道終点（10分)。雪解け跡のふきのとうをつみながら林道を下る。目木川の雪解け水の轟音が響き、小滝の連なりに感嘆。惜しむらくは谷の沿岸が雑木の茂りや倒木できれいでない。四季桜（50分)。にわかに空が暗くなってきた。まだ4時過ぎなのに樹林の中は夜のようにくらい。ライトをつけて大急ぎで里に下る。出合集落あたりでポツリ。河内で雷を伴う嵐。久世に出たころには小止みとなる。不溜山は雨が多い。（登り2時間45分、下り1時間45分) 不溜山 タマラズ（ガ）セン 1124.4m 富村 鳥取県三朝町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=17649 乗幸山 ジョウコウサン ノリサチヤマ 1173.1m 奥津町 富村 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=17648 |
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09.03.07 四季桜 9：02出発 主尾根に出ると新しい作業道ができていた 11：17
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