記録ID: 2078384
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
雨乞岳。白、赤、黄色と青い空
2019年10月27日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:27
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,428m
- 下り
- 1,524m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:27
距離 14.8km
登り 1,428m
下り 1,528m
8:19
124分
スタート地点
16:46
ゴール地点
天候 | 曇りのち晴れ。午後から青空がひろがった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風の影響と思われる箇所がところどころに。ありがたいことに、その後整備をしていただいていると思われる。ゆえに支障なし |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック
軽量ダブルストック
夏ズボン
Tシャツ
長袖シャツ
ショートカットシューズ
|
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感想
歩き始めは、ほぼ緑の森だったが、標高があがるにつれ、しだいに黄色の葉の樹木が現れだした。おそらくヒトツバカエデだろう。数多く点在しており、暗い森に鮮やかな彩りを添える。陽が差すと、きらきらと輝くようで、山の雰囲気が明るくなる。道も黄色に染まっているのは、落ちたばかりの葉が新鮮という印象が強かったからだろう。さらに進むと、あたりは笹原が広がり、カエデの葉が赤く色づき始めた。このあたりまで登って来ると、まさしく秋本番で、とてもすばらしかった。
分岐から先、樹林を抜けると真っ白な世界が眼前に現れた。水晶ナギだ。樹林に囲まれているからだろうか、白さはいっそう増しているように感じられた。ちょうど、雲が抜けて行くときと時を同じくして、到着したようで、空気は澄み渡り、眺めがとてもよい。青空はやはり気持ちがいいものだ。
最後の急斜面を登りきって、雨乞岳の山頂に到着すると、甲斐駒ケ岳が目前に見え、その後、富士山も姿を現した。平地から最高峰まで、開けた展望は実にすばらしい。欲をいえばきりがないが、山頂の視界が180度のため、反対方向も望めれば文句なしだろうか。
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