高指山ヒオウギ植栽ボランティア・ハイク


- GPS
- 06:16
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 488m
- 下り
- 1,148m
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
|
写真
感想
高指山ヒオウギ観察・植栽会とアザミ平・立山MTBハイク
1)観察会
今日は御殿場からMTBバス輪行で旭丘に出てMTBで山中湖交流プラザ「きらきら」に。そこでヒオウギ観察会がある。9時半前に中央管理棟のハルニレ集合、15人くらいが集まって10時出発。、出発前に園内の植え込みを少し撮影。エゾミズハギやカワラナデシコ、ガマその他の湿生植物園だ。また指導員らとヒオウギや山中湖周辺の植物談義。
出発するとまず園地から湖畔を歩き、周辺の植物観察。ツルフジバカマ、コウゾリナ、サルナシ、ミズヒキ、アケビ、などなど。参加者も詳しい人が多い。植物好き、花好きの集まりだ。しばらく舗装道路を歩くと平野の番所(=関所)跡の碑を見る。このあたりは現在は山梨県だが、神奈川。静岡県境に近く、信玄と北条らが国取り合戦をしていた戦国期にはこのあたり、山城、関、烽火台などが多くあった戦場だ。鎌倉街道の旧道もこの辺りの道からズナ坂峠を越えて、駿河小山方面に向かっていた。
さらに進むと別荘地前のテニス練習場、大勢の高校生らしき学生が合宿を行っていた。テニスコートのわき道を抜け、高指山に向かうハイキングコースを進むと、山道に入る手前で、いくつかの黄色い花が咲いていた。ここで名前当てクイズ。遠くにある花のたくさんついたキク科の大きな株は何か?アキノキリンソウ、ハンゴウソウなどいろいろ出たが正解なし。正解はキオン。なるほど。
他の小さな黄色花はキツネノボタンとダイコンソウ。ダイコンソウはバラ科で山野に生え、オオダイコンソウ、ミヤマダイコンソウは山地、高山、さらに近縁種にチングルマがある。やがて別荘地も終わりになり、高指山ハイキングコースの入口に到着。11時20分過ぎ。10分ほど上ると視界が開け、草原が出てきた。するとヒオウギが現れた。11時29分、ヒオウギに関する説明の看板が立っていた。説明と言っても、山部赤人、柿の本人麻呂、実朝の歌が掲げられていた。ヒオウギの黒い種にちなむ「うばたま」「ぬばたま」が入った歌だ。
さらに登るとヒオウギが多く咲いていた。ピンクの珍しい花も健在。定着したようだとリーダー。ここでしばらく撮影と説明。ひとしきり撮影しているうちに多くの人が出発、大分離された。しかし山頂はすぐそこ。途中でも撮影しながらゆっくり進む。途中、ヒオウギの植栽があちこちにあった。ヒオウギの名所にしようとする企画だ。最後になって山頂に向かうとリーダーが白い花を指してこれは何かわかるかと聞いてきた。わからない。白い小さな花で草本。教えられたが失念。残念。後から調べても出てこない。11時52分、山頂着。ここでさらに移動して日陰の休憩所を目指す。昼食。隣に座ったのは西山を守る会のリーダー。砕石事業で山を削り取られた高取山問題で自治体を相手に訴訟を起こした人たちだ。裁判には敗れたが、反対運動でこの地域の山は知られた。経ヶ岳・半原峠までは歩いたことがある。また八菅などの修験道の古くからの拠点が多数ある。彼らはヒオウギを高取山を中心に植えているとのこと。いずれ見に行きたい。12時半ころ、昼食を終え、山頂付近に移動し、ヒオウギの植栽を行った。かなり増えている。名所になるのか?一通り植栽して苗もなくなり、12時40分過ぎに下山開始。12時45分ころ、いったんひとつ下の広場で撮影やグループ内でのミーティングなどがあり、私は一足先に13時前下山開始。13時10分前には別荘地に出た。そこからが長い。舗装道路に出てから、照り返しの暑さに音を上げながらも二時前に、湖畔に出て二時すぎに交流プラザになんとかたどり着いた。水を飲み、水をかぶって、これから行くアザミ平ハイキングのためにスポーツドリンクを準備し、出されたスイカを食べて生き返った。他の人々は2時半前くらいに到着。私は苗をいただいて先に出発。
予定が30分以上遅れてしまい、別荘地からズナ峠に行くのはアザミ平まで大洞山を越えねばならず、時間がかかりすぎるので直接MTBで籠坂峠まで登り、そこからアザミ平を目指す。旭丘までは緩やかな上り下りで、籠坂まではやや傾斜が大きいのぼりだが大したことはない。3時すぎ、霊園からハイキング道に入り、女性二人のハイカーが降りてきたところ。自転車を乗ったり押したりが続き、3時20分ころ、立山分岐、3時52分ころアザミ平到着。フジイバラその他の樹木や花の様子を見た。花はカワラナデシコ、ダイコンソウなど以外はなく、フジイバラの実が見えた。ナツグミと思われるあかみがかった実も見えた。3時50分前に立山めざし出発。畑尾山の苦しいのぼり、MTBを担ぎ上げ、畑尾山、立山分岐を通過し、16時19分ころ、立山展望台に出た。ナツグミの実が赤くなり、食べたら酸っぱい。しばらく撮影し、下山開始。途中立山西分岐手前でサンショウバラの大きな実を撮影。さらに砂場を経由してズミやヒメシャラの様子を見ようと思ったが、どれがその木か花や実がないとはっきりしない。MTBを走らせながら見るのは危ないので、しばらくは押して樹木を観察しながら下る。立山砂場を過ぎ、休憩所を通過したのは17時少し前。樹木観察はここまでにして下りに集中。途中までは急傾斜の階段が続くので押しに徹し、途中から乗車して下る。緩やかな砂地の下りはタイヤが取られやすく、段差を超えるのが危ないが慎重に下って入口に飛び出す。
紅富台を一気に下り、国道に出る。5時を過ぎたので一気に国道を下り、6時50分前に御殿場駅到着。今回は意外とすんなり下れた。事前の地図作業が役立った。特急はあきらめ、6時15分の国府津行きに乗り、マツダで乗り換えて帰宅した。
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