百名山49座目 天城山周回 おやつアリw

2019年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 7.9km
• 登り: 639m
• 下り: 624m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:08

6:52 天城縦走路入口
7:09 7:10 四辻
7:59 7:59 万二郎岳
8:14 8:16 馬の背
8:35 8:37 石楠立
9:06 9:21 天城山
9:24 9:25 万三郎岳下分岐点
9:52 9:54 涸沢分岐点
10:41 10:42 菅引分岐
10:48 10:48 四辻
11:02 11:02 天城縦走路入口
11:03 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

万三郎岳までは整備が行き届いている。
道幅もそこそこ。
万三郎から駐車場までは道幅狭く、急で岩場が続くが、問題なし。

写真

11/2 6:51

朝7時前。
駐車場は空いています。
立派なトイレ有ります。

11/2 6:52

駐車場入り口のすぐ目の前に
登山道入り口あり。

11/2 6:52

今回は周回ですが、次は縦走してみたいです。

11/2 7:09

四辻まできました。
帰りはここで合流となります。

11/2 7:10

麓から山頂まで、この花が咲いていました。
なんの花だろう？

11/2 7:26

立派なコシアブラの木

11/2 7:33

トリカブト が沢山あると聞いていましたが、
そんなには咲いていませんでした。まぁ、時期も時期なんでね。

11/2 7:34

ヒメシャラでしょうか。
樹皮のめくれかたが独特です。

11/2 7:59

万二郎岳に到着。
残念ながら眺望はガスのため楽しめませんでした。

11/2 8:40

凄い！キノコ 。
一つ一つは結構大きいんだけど、びっしり張り付いています。

11/2 8:54

万二郎から万三郎への稜線は比較的なだらかで
気持ちのいい稜線歩きが出来ます。

11/2 9:10

万三郎岳につきましたが、眺望は…
樹木が遮ります。

11/2 9:11

山頂はこんな感じ。

11/2 9:21

アセビの木が多く生えています。
有毒で馬酔木の名前の由来がわかりました。

11/2 9:24

縦走と周回の分岐点です。
間違わないようにしないとね。

11/2 9:27

樹木の切れ間から伊東方面の景色が見えました。
わかりにくいですが、海も望めます。

11/2 9:31

ヤマシキミの実
花は春です。

11/2 10:04

アマギシャクナゲ。
シャクナゲ道と言う登山ルートでしたが、それ程無かった気がします。

11/2 10:54

密生キノコ 第二弾
こちらは少し小振りでした。

11/2 11:02

登山道入り口到着。
ご丁寧に靴の土取り用の枝が
用意されていました。

11/2 12:12

帰りは伊東のふしみ食堂さんへ
テーブル3つの小さな食堂。

11/2 12:25

さばみりん定食。
旨い！

11/2 12:57

熱海まで足を伸ばして、流行りのプリンを。
熱海駅前商店街の本店は行列ですが、ここでは簡単に食べることができます。

11/2 13:05

これこれ！
美味しくいただきました。

11/2 14:18

熱海駅前商店街。
カラスミはあと一週間ほどで食べ頃だそうです。
一本1万円ほど…
こんな風景もアリですね。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

ヤマレコ

翌週に迫ったOMMレースの前に、脚慣らしで山に入りたいと思い山を探していたところ近場の百名山で残っていた天城山を思い出し、天気も良さそうなので行ってきました。

朝3時に自宅を出発、7時前に駐車場に到着。
首都圏の若者ハイカーでしょうか、比較的若い人達が多いような気がしました。見た感じは最近山を始めました！って感じの方が多いような、、、
易しい山なので初心者には楽しんで登れ、人気なのでしょうか。

今回は万二郎から万三郎そして駐車場への周回コースです。
登山道は整備がされていて歩きやすいですが、倒木が多く気をつけないと頭をぶつけます。自分も何度か… 頭にかけていたサングラスを破損させていしまいました涙。。。

天気予報は素晴らしい秋晴れ！でしたが、あいにく山の中はガスに包まれています。
頂上に着く頃にはガスが上がることを祈って歩を進めます。
万二郎に登頂。眺望を楽しめるはずでしたが、あいにくガスは晴れず真っ白…期待していた駿河湾、富士山はお預けです。

気を取り直して万三郎に向かいます。
気持ちのいい稜線歩きが続き、ガスがなければ眺望が楽しめたのかなと、改めてがっかりですが負荷の少ない山歩きに気持ちを切り替えて純粋に歩くことを楽しみます。

万三郎の頂上直下、少し登りがキツくなりますが、その距離も本当に少しだけ。あっという間に
万三郎の山頂へ。しかしながら山頂は樹木が覆って眺望があまりありません。おまけにやはりガスが晴れず… 今回は眺望は諦めです。何事も諦めが肝心。

ベンチに腰掛け、おやつを食べて早々に下山です。縦走路と同じコースをしばらく歩き、駐車場方面への下降点から本格的に下ります。

途中、少し眺望が望めました。おそらく伊東市街と熱海の街並。海も見えています。山から見る海の姿を見てって、なんか好きなんですよね。

さてさて下山。道幅が狭く、岩が露わになり急です。木の階段も役目を果たしていません。
このルートは下山に使うと神経を使いますが、それでも他の山のそれと大差はありません。登りやすかった分、余計にそう感じるのだと思いました。

11時には駐車場に着き、本日の山行は終了。
さて、後半戦　お昼を食べに伊東の町に下ります。海沿いの気持ちのいい道を走っていると　ふしみ食堂と言うなんとも昭和の香りのする、味のある店を発見。車を止めました。テーブル3つだけの小さな食堂ですが、観光客が結構並んでいました。

直ぐに名前を呼ばれ席に。色々定食がありましたが、今回はさばみりん定食を美味しくいただきました。
店の外に目を向けると、サーフィンに興じる人たちが… 同じ海沿いの街でも、熱海は波が立ちませんがこちらはなかなか良い形のメローな波が立っていてウズウズ笑　今年はあまり海に行けなかったなぁ、としみじみです。

食事を済ませ、熱海方面へ、なんだか海沿いの独特のお洒落な雰囲気、なんというか鎌倉への道を彷彿とさせる的な… を感じながら熱海の街に入ると、さすが観光地、沢山の人が街歩きを楽しんでいました。JRの駅がある街は強いですね。

駅前の駐車場に車を止め、ブラブラ歩きます。
名物のイカメンチや温泉まんじゅう、魚屋の店先でお婆ちゃんが炭で焼いているイカを食べ歩きました。

観光地ですが、感じたのはあまり外国人がいないと言うことです。ここら熱海は東京から中途半端な距離？にあるからか、それ程あの喧しさを感じませんでした。旧い商店街や温泉を楽しむならお手軽で良いところだと思います。これから人気が出てくるのかな… なんせ品川駅から新幹線で30分ですもんね。今回は入りませんでしたが、日帰り湯に寄るのも登山の帰りには最適では無いでしょうか。

しばらく街を歩いた後、伊豆半島を離れます。
これで今回のおやつ着きの山行は終了です。お腹が一杯になりました笑

手軽に登れ、その後の街歩きも楽しめる今回のコースは皆さんオススメです笑　是非どうぞ！