また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2086965
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

沢入から奥袈裟丸山迄、六林班峠は到達出来ず

2019年11月02日(土) 〜 2019年11月03日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
17:24
距離
37.1km
登り
2,664m
下り
2,545m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:23
休憩
1:43
合計
12:06
4:39
94
6:13
6:14
61
7:15
7:26
57
8:23
8:33
15
8:48
8:48
31
9:19
9:20
9
9:29
9:29
46
10:15
10:15
18
10:33
10:41
9
10:50
11:06
69
12:15
12:20
52
13:12
13:14
12
13:26
13:50
13
14:03
14:25
15
14:40
14:41
13
14:54
14:54
53
15:47
15:48
27
16:15
16:16
10
16:26
16:26
19
2日目
山行
4:40
休憩
0:15
合計
4:55
5:57
30
6:27
6:38
11
6:49
6:51
24
7:15
7:15
10
7:25
7:25
39
8:04
8:06
36
8:42
8:42
130
10:52
原向駅
天候 11/2…晴れ、11/3…曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
沢入登山口〜賽の河原…やや不明瞭。小さなケルンがありがたいです。
賽の河原〜前袈裟丸山…気持ちの良い道です。
前袈裟丸山〜後袈裟丸山…道ははっきりしていますが、八反張の手すりは手すりの用を成しませんので注意。
後袈裟丸山〜奥袈裟丸山…一応道はありますが、部分的に不明瞭でかなり細い。
沢入駅から早朝に出発
(沢入と書いて「そうり」と読みます)
2019年11月02日 04:24撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
11/2 4:24
沢入駅から早朝に出発
(沢入と書いて「そうり」と読みます)
沢入登山口
2019年11月02日 06:12撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/2 6:12
沢入登山口
最初は沢沿いに歩いて行きますが、落ち葉が多くてどこが道か少々わかりづらい。
2019年11月02日 06:35撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/2 6:35
最初は沢沿いに歩いて行きますが、落ち葉が多くてどこが道か少々わかりづらい。
関東ふれあいの道だからこんなにりっばな橋があるが…
2019年11月02日 06:44撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/2 6:44
関東ふれあいの道だからこんなにりっばな橋があるが…
これはお見事に壊れていました。
台風19号の影響なのかな。
2019年11月02日 07:07撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/2 7:07
これはお見事に壊れていました。
台風19号の影響なのかな。
寝釈迦って、何だろうと思いましたが、寝ているお釈迦様だった。
2019年11月02日 07:18撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
5
11/2 7:18
寝釈迦って、何だろうと思いましたが、寝ているお釈迦様だった。
最後の渡渉を越えるとすぐに避難小屋。
二つありますが、下の小屋はなかなか良さそうな感じ。
水場も近いし、おすすめかも♪
2019年11月02日 08:17撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/2 8:17
最後の渡渉を越えるとすぐに避難小屋。
二つありますが、下の小屋はなかなか良さそうな感じ。
水場も近いし、おすすめかも♪
ようやく尾根筋に出ました。
賽の河原というところです。
2019年11月02日 08:23撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/2 8:23
ようやく尾根筋に出ました。
賽の河原というところです。
賽の河原からは気持ちの良い道となりました。
2019年11月02日 08:36撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
11/2 8:36
賽の河原からは気持ちの良い道となりました。
おお!どうやら、あれが袈裟丸らしい。
2019年11月02日 08:51撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
11/2 8:51
おお!どうやら、あれが袈裟丸らしい。
う〜ん、これは最高の尾根道。
2019年11月02日 09:02撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
11/2 9:02
う〜ん、これは最高の尾根道。
後袈裟丸、中袈裟丸、奥袈裟丸(最高峰)がくっきりと。
2019年11月02日 09:17撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4
11/2 9:17
後袈裟丸、中袈裟丸、奥袈裟丸(最高峰)がくっきりと。
袈裟丸から六林班峠への稜線。
やぶ漕ぎの稜線。
2019年11月02日 09:17撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
11/2 9:17
袈裟丸から六林班峠への稜線。
やぶ漕ぎの稜線。
中央にすくっと立ち上がるのは、日光男体山。
2019年11月02日 09:17撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
11/2 9:17
中央にすくっと立ち上がるのは、日光男体山。
小丸山。
奥日光の展望台です。
2019年11月02日 09:17撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
11/2 9:17
小丸山。
奥日光の展望台です。
カマボコ型の避難小屋。
小屋としてはいまいちですが、ここは最高のテン場。
2019年11月02日 09:28撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
11/2 9:28
カマボコ型の避難小屋。
小屋としてはいまいちですが、ここは最高のテン場。
前袈裟丸に上る途中で見えた赤城山。
あそこから袈裟丸への縦走もいつかしてみたい(と、この時は思いました)
2019年11月02日 10:12撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
11/2 10:12
前袈裟丸に上る途中で見えた赤城山。
あそこから袈裟丸への縦走もいつかしてみたい(と、この時は思いました)
前袈裟丸に到着。
さて、ここから後袈裟丸は通行禁止となっています。
2019年11月02日 10:14撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
11/2 10:14
前袈裟丸に到着。
さて、ここから後袈裟丸は通行禁止となっています。
八反張。
ここが通行止めの原因。
写真に写っている手摺は何の役にも立ちません(ぐらぐら状態)。
2019年11月02日 10:30撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
11/2 10:30
八反張。
ここが通行止めの原因。
写真に写っている手摺は何の役にも立ちません(ぐらぐら状態)。
八反張からは後袈裟丸への最後の登り。
2019年11月02日 10:31撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
11/2 10:31
八反張からは後袈裟丸への最後の登り。
後袈裟丸山頂。
展望は今一つ。
2019年11月02日 10:55撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
11/2 10:55
後袈裟丸山頂。
展望は今一つ。
中袈裟丸山頂。
展望どころか道の途中という感じ。
2019年11月02日 12:13撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
2
11/2 12:13
中袈裟丸山頂。
展望どころか道の途中という感じ。
奥日光の日光男体山。
奥袈裟丸への道で展望があるところは殆どありません。
2019年11月02日 12:13撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
3
11/2 12:13
奥日光の日光男体山。
奥袈裟丸への道で展望があるところは殆どありません。
奥袈裟丸(最高峰)。
ここも山頂という感じは無し。
2019年11月02日 13:26撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/2 13:26
奥袈裟丸(最高峰)。
ここも山頂という感じは無し。
六林班峠への道は更に心もとなくなってきた。
この時点で2時近くで、日没までに六林班まで行きそうもない。
ここで縦走を断念。でも、この後が酷かった…。
2019年11月02日 13:42撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/2 13:42
六林班峠への道は更に心もとなくなってきた。
この時点で2時近くで、日没までに六林班まで行きそうもない。
ここで縦走を断念。でも、この後が酷かった…。
この地点で道を間違え、何故か奥袈裟丸へと戻ってしまった。
結局、なんと、後袈裟丸と奥袈裟丸への往復に5時間…。
2019年11月02日 15:05撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/2 15:05
この地点で道を間違え、何故か奥袈裟丸へと戻ってしまった。
結局、なんと、後袈裟丸と奥袈裟丸への往復に5時間…。
日没との競争。
日没前になんとか前袈裟丸に戻り、やむなく前袈裟丸でツェルトを張った。
2019年11月02日 16:59撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
5
11/2 16:59
日没との競争。
日没前になんとか前袈裟丸に戻り、やむなく前袈裟丸でツェルトを張った。
翌朝、沢入に向かって下山開始。
朝、赤く染まる奥袈裟丸を振り返る。
『くそ−、縦走したかったなぁ』
2019年11月03日 06:12撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
5
11/3 6:12
翌朝、沢入に向かって下山開始。
朝、赤く染まる奥袈裟丸を振り返る。
『くそ−、縦走したかったなぁ』
列車の待ち時間の関係で一駅先の原向駅まで歩いて終了。
不完全な山行でした。

後袈裟丸から下山の途中で出会った六林班への縦走予定の男性の方は行けたのかな?
2019年11月03日 10:50撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
1
11/3 10:50
列車の待ち時間の関係で一駅先の原向駅まで歩いて終了。
不完全な山行でした。

後袈裟丸から下山の途中で出会った六林班への縦走予定の男性の方は行けたのかな?
わたらせ鉄道、通称「わ鉄」のわっし−君。
観光客がいっぱいのトロッコ列車です。
2019年11月03日 13:04撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
4
11/3 13:04
わたらせ鉄道、通称「わ鉄」のわっし−君。
観光客がいっぱいのトロッコ列車です。
撮影機器:

感想

沢入駅から朝歩き出し、沢入登山口より川に沿って歩き出す。落ち葉等で道が今ひとつわかりにくいが、岩の上に小さな石が積まれていて、これが結構良い道しるべにはなる。
最後の渡渉を終えたら直ぐに避難小屋があった。避難小屋の少し先が賽の河原。
ここから道が見違える様に良くなった。気持ちの良い道が続く。木立のあいだから奥日光の山々が見える。後袈裟丸山から奥袈裟丸山を経て六林班峠への稜線も見えた。
『六林班の藪は大丈夫だろうか…』
前袈裟丸山で展望を楽しむ。今日は本当に良い日だ。
次に後袈裟丸山に向かう。踏み跡はしっかりとしていて、八反張以外は問題なし。
後袈裟丸山から奥袈裟丸山に向かうが道は途端に悪くなった。一応道なのだが不明瞭。更に途中でカメラを忘れて後袈裟丸山に引き返すアクシデント発生。それにより、奥袈裟丸山に着いたのはほぼ倍ぐらいの時間がかかった。
それでも六林班峠に向かってみたものの、更に道は不明瞭となり、夜が暮れる前に藪を脱出出来ない可能性がある。
『辞めよう』
どこかが後袈裟丸山へ引き返す際に道を迷ってしまう始末。必死で歩いていた自分の目の前に、1時間前に通過したはずの奥袈裟丸山の標識が出た時は愕然とした。

ヘトヘトになりながらも何とか後袈裟丸山に戻ってきた。テン場までには日暮れまでには行けない為、やむを得ず、前袈裟丸山ですテン泊。
翌日は来た道をそのまま引き返すだけとなり、不完全燃焼的な山行となってしまった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2089人

コメント

う〜ん、先輩をして撤退の袈裟丸山とは❗
momohiro先輩、遅レス失礼します。

奥袈裟周辺は藪漕ぎとは聞いていましたが、先輩をして撤退させるとは恐るべしですね!🙄
撤退を決めた後もリングワンデルングよろしく戻ってしまうとは、う〜ん。。。😭

日のあるうちにテン場に戻れて何よりでした。消化不良も仕方なしですよ、無理しても何ですから😀

ところで八反張の先、奥袈裟までの間にテント張れそうな場所はありましたか?いや、1泊でそのうち、と考えてたもので。。。😀 前袈裟手前の避難小屋辺りより進めれば翌日楽かな?と。イメージがもしあったら教えて下さいませ。
2019/11/12 20:51
Re: う〜ん、先輩をして撤退の袈裟丸山とは❗
テン場適地はないですね。
前袈裟丸山を過ぎると、八張反、後袈裟丸、中袈裟丸、奥袈裟丸と続きますがテントをはれそうな場所は全くないです。
水はたっぷり持っていたので、奥袈裟丸山あたりにでもテン場があれば更に突っ込んでいったのですが
山と高原では奥袈裟丸山から峠迄はCTが3時間となっていますが、途中の法師山からは更に酷い藪漕ぎと聞いています。
この区間の縦走は断念しました。
来年、奥日光から逆に皇海山へ縦走したいと思います。
変形リベンジだ
2019/11/14 10:44
稜線の藪
momohiroさん、はじめまして。
袈裟丸から六林班峠まで行かれようとしていたのですね。六林班からは庚申山経由で下山予定でしたか?
私は去年日光白根から皇海山を縦走したので、今年は皇海山から袈裟丸を歩きたいと思っていましたが、台風の影響がどのくらいあるかわからず、怖くて今年はやめました。知人は体育の日に、庚申山荘から日帰りで袈裟丸まで行く計画をたてていました。(当然中止ですが)
奥袈裟丸からは、やはり猛烈な藪漕ぎのようですね。稜線上の藪の感じからすると、コメツガとシャクナゲが主ですか?  稜線上に幕営適地はありそうですか?
momoさんが行かれたら、参考にして来年チャレンジしてみたいです。
2019/11/15 10:33
Re: 稜線の藪
コメントありがとうございます。
naoeさんのレコを自分も見ましたよ。
実はnaoeさんの日光白根から皇海山へのレコ、何度も読み返して、それで日光から皇海山を経て、袈裟丸山迄行こうとしたのですが、皇海山と袈裟丸山の間が逆に余りにも手強そうで、先にこちらだけ片付けておこうとしたら、この始末です。
で、お尋ねの奥袈裟丸山からの縦走ですが、自分は直ぐに挫折したので余りお役に立たないとは思いますが、法師山迄は藪は仰るとおり、コメツガとシャクナゲだと思いますが、藪はそんなに酷くないかと思います。唯、踏み跡があまりにも薄いので、ルーファイが大変かと思います。
法師山から六林班の間は、笹藪が強烈で踏み跡がないとも聞いています。
テン場は、前袈裟丸山から六林班迄ないのでと思います。
唯、ご心配の台風の影響はさほどなかったようなので、その点だけは大丈夫だと思います。

naoeさんの山レコ拝見したら、随分アグレッシブな山行が多いですね!
びっくりしました。
自分は来年は、恐らく先に日光から皇海山を片付けので、多分。naoeさんの方が先のチャレンジかもと思ってます(笑)。
2019/11/17 14:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら