ナイトトレランin高尾山

2012年07月22日(日) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 18.1km
• 登り: 1,276m
• 下り: 1,275m

コースタイム

3：20スタート
4：40高尾山頂
5：30一丁平
7：00下山

天候

小雨（霧）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高尾山口駅前コインパーキング　AM3：10着

コース状況／危険箇所等

濃霧でヘッドライトの光が拡散しました。

写真

無人の高尾ケーブル下駅

足元ショット
四角く黒いのは、スマホの影

1号路を行く
ライトの光量は充分

4号路のつり橋
四角く黒いのは、スマホの影

山頂着は、明るくなっていた。

一丁平へのトレイル

6号路にある琵琶滝

撮影機器：

MEDIAS WP N-06C NECカシオモバイルコミュニケーションズ

感想

ウトウ

秋のハセツネに向けて、ナイトトレランの練習をしたかったところでした。
今日、都合よく時間が取れたので、試走してきました。

場所は、慣れている高尾山を設定します。

最初は終電で行って、高尾〜陣馬の往復を考えましたが、今回は、
初回なので深夜に車で行って、高尾山から行ける所まで行って、
折り返すことにしました。

自宅を2：00に出発して3：10に高尾山口駅前駐車場に到着。
3：20にスタート。
誰もいない高尾山口駅は、真っ暗でシャッターも閉まり、
見慣れた雰囲気とまったく違う様子でした。

駅前商店街を抜け、アスファルト舗装された1号路を登ります。

今回の装備は、いつもの装備に加えブラックダイヤモンドの
LEDライト（ヘッドライト）と
メーカー名は忘れましたが、ハンドライトを加えました。

ヘッドライトは100ルーメンあり、ハンドライトは150ルーメンあります。
この二つを併用すれば、光量は充分であることが分かりました。
ただ今日は、霧が立ち込め霧の水に光が拡散して、見通しが悪かったです。

登りは、ゆっくりのためヘッドライトだけで充分で、
下りは、二つを併用すると走れることが分かりました。

登りの途中で、1号路から4号路に入ります。

漆黒の闇に、ぼんやりと浮かぶつり橋が見えてきます。
途中、微妙に揺れるので、ちょっと怖いです。

4号路は、舗装されてないトレイルですので、慎重に走ります。

山頂に着くころには、明るくなってきました。
さっきまで物音ひとつしなかった森が、鳥のさえずりの大合唱です。

山頂は一面、濃霧ですので、展望はまったくありません。
幾重にも重なった白いレースのカーテンのなかをさまようような雰囲気です。

夜が明けてしまったので、今日の目的は果たしました。
一丁平まで走って、折り返しました。

ナイトトレランは楽しいことが分かりました。
光の届く範囲しか見えないことで、足を置く位置などを注意する
ことになり、普段より集中して走れます。
同時にキリキリするような緊張感も味わえます。
（コースを外れると落ちます）

次回は、闇夜のトレラン時間を増やして、陣馬折り返しに挑戦しよう！


---ATLASのデータ---

距離：16.6キロ

高度データ(B) 合計
累積標高(B) (+) 1196 m
累積標高(B) (-) 1169 m
高低差(B) 26 m

スタート地点高度(B) 192 m
ゴール地点高度(B) 219 m
最低高度(B) 161 m
最高高度(B) 617 m