ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 209092
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白神山地・岩木山

岩木山 赤倉コース

2012年07月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:02
距離
10.7km
登り
1,298m
下り
1,271m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

赤倉神社(7:26)→行者小屋(7:46)→伯母石(8:37)→鬼の土俵(9:12)→大開(9:45)→聖観音(10:26)→巌鬼山付近(10:34)→岩木山頂(11:10−12:45)→巌鬼山付近(13:05)→聖観音(13:12)→大開(13:34)→鬼の土俵(13:55)→伯母石(14:20)→行者小屋(14:55)→赤倉神社(15:30)
天候 晴れ 木陰は涼しいが、日向は暑い
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤倉コースの登山口には、まず大石神社を目指して来ると良いです。
大石神社から数百メートル進むと赤倉神社に着きます。ただし、大石神社より先は未舗装でかなりうねっているので注意して進まないと車体を傷つける可能性有り。
赤倉神社には10台程駐車スペースがありますがトイレは無いので、手前の大石神社駐車場内のトイレを利用して下さい。
ちなみに大石神社の駐車場はかなり広いです。車高の低い車は大石神社の駐車をお薦めします。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは未確認ですが、無かったと思います。

赤倉コースは尾根を歩いてこられるので開放感があります。
途中に水場は無いので今日のような暑い日は水の確保に気をつけて下さい。この日は昼食のラーメンに使う分も含めて3リットルを使い切りました。
特に危険箇所はないですが、岩の上を歩く場面が多く、苔が生えた緑色した岩は滑るので要注意。(自身、下山中に一度だけ足を滑らせコケた)
あと、低木の間を歩く場面が少しだけありますが、足の岩場に気を取られて木に頭をぶつけることがあるので要注意です。(自身、登山中に一度頭をゴツン!下山中にザックの脇に挿したポールのキャップを木に引っ掛け片方だけ紛失・・)

登り始めてしばらくして行者小屋から登山道のアプローチを見つけるのに迷って間違った方向に進んでしまい、幸い行き止まりになって間違いに気づきました。すぐに来た道を引き返してみると「←登山道」と書いている案内表示をみつけました。とても小さかったので見落としていたのです。初めて行かれる方はご注意下さい。
赤倉神社からスタート
2012年07月22日 07:26撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 7:26
赤倉神社からスタート
この橋を渡っていきます。底板が薄いので注意して歩行して下さい!
2012年07月22日 07:29撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 7:29
この橋を渡っていきます。底板が薄いので注意して歩行して下さい!
スタートして暫くは石の階段をテクテク登っていきます
2012年07月22日 07:30撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 7:30
スタートして暫くは石の階段をテクテク登っていきます
行者小屋
2012年07月22日 07:32撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 7:32
行者小屋
山の大神様に無事の登山を祈願していきます。
しかし、この後すぐに道を間違えてしまいました(トホホ)
2012年07月22日 07:44撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 7:44
山の大神様に無事の登山を祈願していきます。
しかし、この後すぐに道を間違えてしまいました(トホホ)
間違いに気づき元の場所に戻ると「←登山道」の案内表示を発見!(ホッ♪)
2012年07月22日 07:55撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 7:55
間違いに気づき元の場所に戻ると「←登山道」の案内表示を発見!(ホッ♪)
1番観音様
2012年07月22日 07:57撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 7:57
1番観音様
3番観音様は16手あります
2012年07月22日 08:02撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 8:02
3番観音様は16手あります
落葉が敷き詰められた柔らかな道をゆっくり登っていきます
2012年07月22日 08:03撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 8:03
落葉が敷き詰められた柔らかな道をゆっくり登っていきます
道は岩の階段に変化してきました
2012年07月22日 08:04撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 8:04
道は岩の階段に変化してきました
笹の葉を抱いた8番観音様は笑顔がとても可愛いです♪
2012年07月22日 08:20撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 8:20
笹の葉を抱いた8番観音様は笑顔がとても可愛いです♪
伯母石
上に乗っている岩の底のフラット感がインパクトあります!
2012年07月22日 08:37撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 8:37
伯母石
上に乗っている岩の底のフラット感がインパクトあります!
伯母石から左右に道が分かれますが少し行くと合流します。
左側を行くと展望が開けるらしいですが、自分は右側を行きました
行った先はとてもアドベンチャーな道です。大きな岩を何度も越えて木の枝をくぐりながら進みますが距離は短いです
2012年07月22日 08:43撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 8:43
伯母石から左右に道が分かれますが少し行くと合流します。
左側を行くと展望が開けるらしいですが、自分は右側を行きました
行った先はとてもアドベンチャーな道です。大きな岩を何度も越えて木の枝をくぐりながら進みますが距離は短いです
アドベンチャーが終わると展望が開けて津軽平野が一望できます♪(ワォー!思わず声が出ましたw)
津軽富士見湖や梵珠山が観えます
2012年07月22日 09:10撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 9:10
アドベンチャーが終わると展望が開けて津軽平野が一望できます♪(ワォー!思わず声が出ましたw)
津軽富士見湖や梵珠山が観えます
鬼の土俵
2012年07月22日 09:12撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 9:12
鬼の土俵
土俵から赤倉山方面
2012年07月22日 09:13撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 9:13
土俵から赤倉山方面
土俵からは日本海も一望できます
2012年07月22日 09:14撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 9:14
土俵からは日本海も一望できます
八甲田も観えます
2012年07月22日 09:40撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 9:40
八甲田も観えます
大開
2012年07月22日 13:34撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 13:34
大開
大開から観た大崩の斜面
2012年07月22日 09:46撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 9:46
大開から観た大崩の斜面
赤倉山のピーク
祠が天を仰いでウイリー状態です。いったい何があったのでしょうか?
2012年07月22日 10:14撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 10:14
赤倉山のピーク
祠が天を仰いでウイリー状態です。いったい何があったのでしょうか?
巌鬼山へ向かいます
2012年07月22日 10:18撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 10:18
巌鬼山へ向かいます
聖観音像
2012年07月22日 10:26撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 10:26
聖観音像
1445m
2012年07月22日 10:26撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 10:26
1445m
いよいよ頂上目指して急な岩登りです
2012年07月22日 10:34撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 10:34
いよいよ頂上目指して急な岩登りです
ミチノクコザクラも応援してくれてます
2012年07月22日 10:43撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 10:43
ミチノクコザクラも応援してくれてます
もう少しで
2012年07月22日 11:00撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 11:00
もう少しで
山頂で〜す
2012年07月22日 11:13撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 11:13
山頂で〜す
下山中に観た北側斜面の雪渓
2012年07月22日 13:12撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 13:12
下山中に観た北側斜面の雪渓
ただいま〜♪
2012年07月22日 15:30撮影 by  T-01C, FUJITSU
7/22 15:30
ただいま〜♪
撮影機器:

感想

岩木山登山、初の赤倉コースに行ってきました。
先週の3連休は土曜日は茶道の稽古、日・月は大雨でどこにも行けず生殺し状態の連休だったため、本日の登山を心待ちにしておりました。
赤倉コースは単独登山者にとって実に快適なコースであると言えます。
理由その1:殆ど他の登山者に会うこともなく静かな登山を楽しむことが出来ますが、孤独な登山でも所々でちゃんと三十三観音様が見守って下さってるのでとても心が和みますし、スピリチュアルな感覚を味わえます。
理由その2:登山開始から1時間半もすれば素晴らしい展望を眺めることが出来ます。(百沢コースは登山開始から3時間近くしないと展望は望めません)
全体的に開放感があって気持ちよく登山が出来ました。

山頂の避難小屋で昼食を共にした方が自分と同じ五所川原市の方で、しかも雪山シーズンは同じく八甲田に通っていて八甲田山ガイドクラブのBC(バックカントリー)ツアーに参加している方と知り、BC談義に沸きお昼休憩は思いのほか楽しく長い時間を過ごしました。登山の楽しさはこういう偶然の出会いや一期一会があることも一つの要因になっていると改めて感じました。
昼食後は楽しい登山の感謝を込めて観音様にお参りしながらのんびり下山しました。
赤倉コース最高です♪

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1171人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白神山地・岩木山 [日帰り]
岩木山 赤倉コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら