男は黙って”男山ダイレクト”
- GPS
- 06:46
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 882m
- 下り
- 872m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なお、信濃川上から橋を渡ろうとしたら通行止め、崩落中らしい 今回は回り込んで広瀬より入山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般道では有りません |
写真
感想
今日は会社の仲間と男山へ。
同行の二人とも講習会は出た事有るけど、本ちゃんは初めて!
私も乾き岩のリードは実に二十数年はやってないので大丈夫かと思いながら、まあ難しいわけでないし、二人とも穂高や沢登りで岩は十分になれて来てるのでちょうどいいかなぁと!
あまり早く行くと寒いし、岩も冷たそうなので箕輪を7時に出発、9時ころ登山口、と思ったところ直前で道路が崩れていて通行止め。
反対側からぐるりと回り込んで登山口到着。
最初は林道、そこからショートカットの激登(ホントなかなか無い急登でした)を登ってまた林道に出てしばらく進む。
1430mあたりで林道から離れ不明瞭な踏み跡を辿り沢を越える。
そこから薮は無いのでどこでも歩けるので適当にトラバース気味に登りながら少し下の尾根に取り付く。尾根は所々岩の出てくる急登だけれど気持ちのよい登り。
メインの尾根に出るとそこは雰囲気の良い小ピーク。
そこから尾根を忠実に登っていくといよいよ岩場の末端にぶつかる。
岩の下を右に回り込んで取り付くと有ったので、どんどん登っていったが行き過ぎたようで戻る。
ぶつかったところからすぐのところに登り口が有った。
まだ岩の始まりではなく、よじ登っていくと先行の初老のペアが準備をしていた。
ロープを出して、簡単なレクチャーをしながら時間をつぶし、先行者が進んだところで1ピッチ目スタート。
3級程度との事だけれど、久しぶりの岩場は緊張した。
ランニングぜんぜん無くて絶対落ちられない。
二人は楽しそうに登って来た。
2ピッチ目は傾斜は緩いがちょっと逆層気味、ハーケンが打ってあったのでランニングがとれると少し安心。ルートがどうかわからないとどうするか?と考えてしまうが、見えてくると安心。
ロープもまだ余裕有るので、もうちょっと伸ばしてビレイ。
セカンドの姉さんがなかなか登ってこない、苦労してるのかと思ったら途中で仕掛けたドラゴンカムがとれないらしい。
二人が登ってから私が懸垂で下って回収に向かう。
が、奥深くに入り込んでしまってなかなかとれない。
使い方をちゃんと説明しなかったのでどうも奥にどんどん行ってしまったみたい。
ナッツキーなどで頑張ってみるがどうしてもとれない。
あまり時間をかける訳にも行かないので諦める事にした。
金はあるからまあ良いや!!!
気を取り直し、3ピッチ目へ。
ロープシステムを再設定し直して登り始める。
最初傾斜が有って緊張、一段上がると傾斜は緩くなって安心!
二人ともぶつぶつ言いながら登ってくる。
この3ピッチでロープを使うの終了。
コンテで行くと逆に危ないかもしれないのでロープはまとめてザックにしまい最後のナイフリッジを登る。
高度感抜群の素敵なリッジ、穂高の岩場を登ってるメンバーなら難なく歩くことが出来る。
眺めもいいし、撮影会しながら進んで男山頂上へ!!
なんとか初心者軍団で登頂出来ました。
ロープ捌きに不慣れだったり、カムトラブルも有って思いのほか時間がかかってしまったが無事に登れて一安心。
メンバーの経験値が上がりました。
下りはこれでもかと言う激下り。
登りに使いたくないよぉ〜
でもこの登りで抜け出たところが絶景の男山頂上なら疲れも吹き飛びそうです。
とは言え、やはり天狗山方面からの縦走の方が楽しいしこの登りは無いなぁ〜と思いました。
くだり切ると林道に出て平和の歩き。
そして朝使ったショートカットを下り始めると、そこは更に急な下りだった。
こんなに急だったんだ!
姉さんは何度か滑ってしりもち!!
と言う事で、下りもなんとかクリアして無事終了。
楽しいプチアルパインでした。
半パイセンAlefgardさん、この度はありがとうございました。とても楽しい1日でした。
ジャンより興奮する大人の遊び。満喫しました。
山は標高じゃない、眺望が全てでもない。
そして信頼関係無くして決して出来ない。
山はいつも色々なことを教えてくれます。そして沢山の人を繋げてくれます。
山やってて良かったなぁ😊
そう感じた一日でした。ありがとうございました!
Hanさんに誘っていただき、男山ダイレクトコースへ。ついにロープを使わないと登れない岩場に来てしまった。7月にガイドさんにお願いして、岩登り講習を受けましたが実践は初。ホントに大丈夫かな。。。
結果、スゲー楽しかった!すべてリードしてくれたHanさんのおかげ。セカンドは安心して登れるのでいいですね。
沢登りに岩登り、登山の形態にもいろいろあり、それぞれ違った楽しさがある。Han先輩は「次はアイス」と言ってます(^^;)楽しいのかなぁ。楽しみだ!
コメント
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皆さんおつかれさま〜(^O^)/
山は頻繁に行くけど、この手の山行きは遠い世界かなぁって感じてたんですが、えらい楽しそう(^^)道具買おうかなあ(^^)
楽しかったですよ 道具はまずハーネスだけあれば大丈夫です 一緒に行きましょう
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