【二】笠取山

2019年11月03日(日) 〜 2019年11月04日(月)

• GPS: 15:37
• 距離: 27.2km
• 登り: 1,811m
• 下り: 1,822m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:01
• 休憩: 3:18
• 合計: 6:19

9:45 スタート地点
9:50 9:55 中島川口
10:16 10:27 作場平橋駐車場
10:48 11:09 一休坂分岐
12:01 14:15 笠取小屋
14:24 14:24 雁峠分岐
14:31 14:33 小さな分水嶺
14:38 14:38 笠取山西
14:46 15:10 水干
15:15 15:15 水干尾根
15:27 15:28 シラベ尾根
16:04 笠取小屋

2日目

• 山行: 6:36
• 休憩: 2:34
• 合計: 9:10

5:09 笠取小屋
5:18 5:18 雁峠分岐
5:22 5:22 小さな分水嶺
5:27 5:27 笠取山西
5:46 5:55 笠取山展望地
6:09 6:21 笠取山
6:37 6:37 水干尾根
7:13 7:13 黒槐山
7:19 7:22 黒槐の頭
7:47 7:47 独標2044m
8:44 8:58 唐松尾山
9:36 9:51 西御殿岩
10:47 10:48 山ノ神土
10:55 10:55 牛王院平(牛王院北)
11:04 11:06 将監峠
11:13 12:47 将監小屋
13:38 13:42 牛王院下
14:00 14:00 将監登山道入口
14:19 ゴール地点

笠取山の転がり落ちるかと思うほど急な斜面にとりついた瞬間は、続く死闘を想像し緊張したが、あっという間にピークに到達してしまい拍子抜けした。そこで笠取山大したことないなと油断したのが間違いで、双耳峰と知らず東側のピークに向かう稜線が細く切れ、かつ岩登りの連続で肝を冷やした。唐松尾山に向かうまでもそのような場面が多々あり、獣道なのかなんだかよくわからない藪漕ぎ斜面歩きがどうやら正規な登山道らしい巻道あり、先導者がいるからと下調べを怠っていたことを反省する。もし一人だったら安全にゴール出来ていたか分からない。唐松尾山〜西御殿岩はVRで連れて行ってもらい、石楠花漕ぎ体験という未知の領域に触れることが出来た。この植物は大層頑丈に出来ているようで、その藪を突破するたびに森林限界の上でも生き抜く強さを身をもって知ることが出来た。また、同行のシュンさんのノースのパンツが石楠花鞭により破かれていたが、リーダーおよび自分のファイントラックは損傷なし。山服がそんなに簡単に破れていいのか？ノースが弱いのかファイントラックが優秀なのか、そもそも行動が無茶なのかよくわからないが少なくともファイントラックを信用していいことは間違いなさそうだ。

天候

3日 晴れ時々曇り
4日 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

作場平まで車両で行けるはずが通行止め。予定のコースを逆にして、将監小屋登山口から入ろうかどうしようか検討したが、会議の結果、時間にゆとりがあるため予定通り行くことに決定。将監小屋登山口を通り過ぎ更に車を進め、通行止めになっている中島川口付近の駐車場で降りて20分程車道を歩き、作場平へ向かう。

コース状況／危険箇所等

林道はどこも崩壊酷く、車両通行止めだが徒歩は問題なし。但し登山道も通行止め箇所が幾つかあるが、いずれも稜線側は問題なし。

その他周辺情報

車道は通行止め箇所多いにも関わらず、分岐地点に迂回の案内等なく、進んでみて行き止まりのロープを見て引き返して、を繰り返して非効率だった。

写真

11/3 10:13

紅葉と呼んでよいやら

11/3 13:07

花札か。

11/3 13:07

カメラ目線の鹿ちゃん

11/3 13:15

大菩薩嶺を望む。

11/3 14:28

「見えた！」と大声をあげてしまい、小屋へ向かう途中の登山者さん3名を無用にびびらせました。ごめんなさい。

11/3 14:29

笠取山の坂がどんなにえげつないかと思ったが、とりついたら一瞬だった。

11/3 14:29

11/4 6:11

撮影欲を掻き立てるのは富士山

11/4 6:16

朝焼けに染まる奥秩父の山々が美しい

撮影機器：

IXY 430F CANON

Xperia X Performance SOV33 au SONY