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Yamareco

記録ID: 2099201
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

飯豊と朝日を結ぶ分水嶺 柴倉山北1120m峰〜1057m峰〜1037m峰

2019年11月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:24
距離
10.9km
登り
835m
下り
840m
歩くペース
ゆっくり
2.02.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:36
休憩
0:47
合計
11:23
距離 10.9km 登り 841m 下り 840m
5:50
11
砂沢に向かう林道起点
6:01
7
砂沢渡渉
6:08
62
荒沢
7:10
7:16
94
770m地点尾根取り付き
8:50
58
950m尾根合流地点.
9:48
9:50
63
柴倉山北1120m峰
10:53
11:00
73
1091m峰
12:13
12:28
118
1057m峰
14:26
14:43
75
1037m峰
15:58
57
762m峰
16:55
18
砂沢渡渉
17:13
砂沢に向かう林道起点
天候 曇り一時小雨と雪のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木地山ダムに向かう林道に入り砂沢に向かう林道起点に駐車し車中泊.
コース状況/
危険箇所等
 砂沢沿いの林道起点から野川橋を渡り荒沢方向に向かう林道に入る.砂沢を渡渉し荒沢に向かう荒れた踏み跡を歩く.荒沢を標高570m地点まで遡行しここから南西に向かう尾根を登る.この尾根はやぶが薄くそれほど苦労せず950mの別の尾根に合流する地点まで登れる.ここから柴倉山北1120m峰まではしだいに灌木と笹が多くなりやぶ漕ぎが辛くなる.

柴倉山北1120m峰から1037m峰に続く分水嶺も潅木と笹のやぶが続くが1091m峰までのやぶは比較的薄い.ここから1037m峰までは灌木とつる性植物のやぶでかなり辛い部分が出てくるが,先々週に歩いた1037m峰から祝瓶山のやぶよりは少し楽.ただしこの稜線も稜線直上のやぶはひどいので少し西側の斜面をトラバースしながら進む.1037m峰付近はつる性植物のやぶがひどく通過するのに大変な場所がある.

 1037m峰から下った尾根の最初の方は灌木のやぶがひどく下りでも苦労する.762m峰付近は痩せ尾根でここも灌木のやぶが目立ち少し嫌になるが,下るにつれて笹のやぶになりそれほど苦労せず下れるようになる.最後は砂沢を渡渉し少しやぶ漕ぎして林道に出る.
6:44 荒沢を遡行する.
2019年11月10日 06:44撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 6:44
6:44 荒沢を遡行する.
6:44 悪場はない.
2019年11月10日 06:44撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 6:44
6:44 悪場はない.
6:56 何回か渡渉する.
2019年11月10日 06:56撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 6:56
6:56 何回か渡渉する.
7:16 ここから尾根を登る.
2019年11月10日 07:16撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 7:16
7:16 ここから尾根を登る.
7:32 尾根のやぶは薄い.
2019年11月10日 07:32撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 7:32
7:32 尾根のやぶは薄い.
8:59 灌木のやぶ.
2019年11月10日 08:59撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 8:59
8:59 灌木のやぶ.
9:36 柴倉山北1120m峰直下.つる性植物のやぶがひどい.
2019年11月10日 09:36撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 9:36
9:36 柴倉山北1120m峰直下.つる性植物のやぶがひどい.
9:36 柴倉山北1120m峰直下.通過するのが大変..
2019年11月10日 09:36撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 9:36
9:36 柴倉山北1120m峰直下.通過するのが大変..
9:50 柴倉山北1120m峰山頂.ここもやぶ.
2019年11月10日 09:50撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 9:50
9:50 柴倉山北1120m峰山頂.ここもやぶ.
9:50 灌木のやぶがひどい.
2019年11月10日 09:50撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 9:50
9:50 灌木のやぶがひどい.
10:38 稜線の少し西側のやぶは少し薄い.
2019年11月10日 10:38撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 10:38
10:38 稜線の少し西側のやぶは少し薄い.
10:59 1091m峰山頂.ここもやぶ.
2019年11月10日 10:59撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 10:59
10:59 1091m峰山頂.ここもやぶ.
11:14 1091m峰の下りから祝瓶山.
2019年11月10日 11:14撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 11:14
11:14 1091m峰の下りから祝瓶山.
11:16 大朝日岳から御影森山.大朝日岳山頂は雲の中.
2019年11月10日 11:16撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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11/10 11:16
11:16 大朝日岳から御影森山.大朝日岳山頂は雲の中.
11:16 祝瓶山に続く分水嶺.
2019年11月10日 11:16撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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11/10 11:16
11:16 祝瓶山に続く分水嶺.
11:16 望遠で祝瓶山.ここからの祝瓶山は鋭く素晴らしい.祝瓶山西側はうっすらと雪あるいは霧氷がある.
2019年11月10日 11:16撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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11/10 11:16
11:16 望遠で祝瓶山.ここからの祝瓶山は鋭く素晴らしい.祝瓶山西側はうっすらと雪あるいは霧氷がある.
11:16 大朝日岳の方も雪.
2019年11月10日 11:16撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 11:16
11:16 大朝日岳の方も雪.
11:22 広角で祝瓶山に続く分水嶺.
2019年11月10日 11:22撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 11:22
11:22 広角で祝瓶山に続く分水嶺.
11:22 祝瓶山に続く分水嶺.
2019年11月10日 11:22撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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11/10 11:22
11:22 祝瓶山に続く分水嶺.
11:22 望遠で祝瓶山.
2019年11月10日 11:22撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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11/10 11:22
11:22 望遠で祝瓶山.
11:22 さらに望遠で祝瓶山.
2019年11月10日 11:22撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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11/10 11:22
11:22 さらに望遠で祝瓶山.
11:22 大朝日岳の方は雪.
2019年11月10日 11:22撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 11:22
11:22 大朝日岳の方は雪.
11:22 望遠で大朝日岳方向.
2019年11月10日 11:22撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 11:22
11:22 望遠で大朝日岳方向.
11:31 やぶの分水嶺.
2019年11月10日 11:31撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 11:31
11:31 やぶの分水嶺.
11:31 やぶの稜線.遠景は御影森山.
2019年11月10日 11:31撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 11:31
11:31 やぶの稜線.遠景は御影森山.
11:58 やぶ漕ぎが続く.
2019年11月10日 11:58撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 11:58
11:58 やぶ漕ぎが続く.
11:58 振り返ると柴倉山が見える.
2019年11月10日 11:58撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 11:58
11:58 振り返ると柴倉山が見える.
12:18 1057m峰山頂.ここもやぶ.
2019年11月10日 12:18撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 12:18
12:18 1057m峰山頂.ここもやぶ.
12:18 祝瓶山が見える.
2019年11月10日 12:18撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 12:18
12:18 祝瓶山が見える.
12:40 1057m北側に湿原があった.浮島みたいにしずむので中は歩けない.
2019年11月10日 12:40撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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11/10 12:40
12:40 1057m北側に湿原があった.浮島みたいにしずむので中は歩けない.
13:22 祝瓶山に向かってやぶを漕ぐ.
2019年11月10日 13:22撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 13:22
13:22 祝瓶山に向かってやぶを漕ぐ.
13:23 このような木が多く大変.
2019年11月10日 13:23撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 13:23
13:23 このような木が多く大変.
13:41 もう少しで1037m峰.
2019年11月10日 13:41撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 13:41
13:41 もう少しで1037m峰.
13:41 1037m峰山頂.つる性植物のやぶがひどい.
2019年11月10日 14:31撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 14:31
13:41 1037m峰山頂.つる性植物のやぶがひどい.
14:34 1037m峰の下りから祝瓶山.
2019年11月10日 14:34撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
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11/10 14:34
14:34 1037m峰の下りから祝瓶山.
14:34 望遠で祝瓶山.
2019年11月10日 14:34撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 14:34
14:34 望遠で祝瓶山.
14:34 さらに望遠で祝瓶山.
2019年11月10日 14:34撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 14:34
14:34 さらに望遠で祝瓶山.
14:35 柴倉山に続く分水嶺.
2019年11月10日 14:35撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 14:35
14:35 柴倉山に続く分水嶺.
14:51 この尾根は灌木のやぶが辛い.
2019年11月10日 14:51撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 14:51
14:51 この尾根は灌木のやぶが辛い.
15:02 下る途中から祝瓶山.
2019年11月10日 15:02撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 15:02
15:02 下る途中から祝瓶山.
15:02 こちらは柴倉山
2019年11月10日 15:02撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 15:02
15:02 こちらは柴倉山
15:09 望遠で柴倉山.
2019年11月10日 15:09撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 15:09
15:09 望遠で柴倉山.
15:23 御影森山.
2019年11月10日 15:23撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 15:23
15:23 御影森山.
15:54 762m峰に向かって下る.
2019年11月10日 15:54撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
11/10 15:54
15:54 762m峰に向かって下る.
撮影機器:

感想

 10月28日に1037m峰から祝瓶山までの分水嶺を歩いた.まだ高い山しか雪が降っていないので前回の続きの分水嶺歩きを試みた.昨日に行こうとしたが天気予報が今一つだったので今日に変更したが,今日も午前中は天気が良くなかった.

 荒沢までは林道と荒れた踏み跡がある.荒沢は770m地点まで遡行しここから別の尾根と合流する950m地点に向かう尾根を登った.今回も沢を遡行したのでネット通販で購入した登山靴にかぶせる薄いシューズカバーを使用した.軽く折りたためてチャックで締めるだけだがかなり使えた.ただ今回は渡渉が多かったので片方の靴下が少しだけ濡れた.今回登った尾根はやぶが薄く歩きやすいが,上部の方は潅木を主体としたやぶで少し辛くなる.柴倉山北1120m峰から1037m峰の分水嶺も潅木と笹を主体としたやぶだが,1091m峰付近まではやや薄い.1037m付近は身動きができないほどのつる性植物のやぶがひどく大変だったが,今回は剪定ばさみを持って行ったので前回よりは楽だった.今回も稜線直上のやぶはひどい場所が多いので所々西側の斜面をトラバースしながら歩いた.1037m峰から下った尾根の最初の方と762m峰付近は灌木のやぶがひどかった.砂沢を渡渉した頃から暗くなりヘッドランプを点けた.

 このコースもヤマレコ初トレースだが尾根や分水嶺上には部分的に歩いた痕跡があった.おそらく残雪期のものやけもの道だと思う.ただし踏み跡として利用できる部分はごくわずかでやぶ漕ぎに終始した.赤テープなどのマーキングはなかった.この稜線を歩くのは大変だが,1091m峰北側から見た三角錐の祝瓶山は見応えがある.

 ここから南に続く分水嶺山行:
飯豊と朝日を結ぶ分水嶺 1120m峰〜柴倉山〜1150m峰
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2119091.html

 ここから北に続く分水嶺山行:
飯豊と朝日を結ぶ分水嶺 1037m峰〜祝瓶山〜赤鼻(祝瓶山南稜)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2079989.html

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コメント

又々の激藪漕ぎですね。
日本海から柴倉山北の1120までつながりましたね。
柴倉山まで南下すると里からのアクセスが少し楽と思います。

10年前(2009/10/17)新潟の人が野川から柴倉山を周回した記録を見ました。柴倉山北下の池の写真を初めて見ました。今はブログを閉じました。

今年(2019/5/14)初めて尾根から通称『合地峰』に登りました。
ご参考記録です。
https://ameblo.jp/kumanoyama093/entry-12511517211.html

これからもオラの歩けない分水嶺記録を拝見させて下さい。
2019/11/11 16:34
Re: 又々の激藪漕ぎですね。
まだ稜線に雪がなさそうだったので前回の続きの分水嶺を歩きました.
このあたりの分水嶺は積雪期に入るのが困難なので晩秋中に歩きたかったからです.

今回の分水嶺もやぶ漕ぎは大変でしたが,前回歩いた分水嶺よりは少し楽でした.登った尾根のやぶが比較的薄かったのも良かったです.ここの分水嶺を歩く人はほとんどいないと思いますが,ここから眺める祝瓶山は鋭い三角錐で素晴らしかったです.

次は柴倉山に登り近くの雪のない池を見たかったのですが,もう雪が降りそうなので今年は諦めます.今後,okusan093さんの山行記録も参考にさせていただき,分水嶺歩きを続けますのでよろしくお願いします.
2019/11/11 23:27
長井葉山からの展望
地図をよく見たら1120m峰から『池』までは200m位ですね。
もっとも激藪で蔓も絡むとつらいですね。
体力・技術強い yukitsubasa さんなら合地峰から1120m峰往復とか、1120m峰下りで自転車で帰るとか充分、日帰り可能圏内と思います。

yukitsubasa さんの丁寧な記録を拝見して大分理解してきました。
オラの一度の柴倉山(2017/6/5)記録を見たら、雪の池と1120m峰
(ピーク)が写っていました。

昨日の晴天に葉山から柴倉山等を展望してきました。
三体連山〜柴倉山〜祝瓶山、いつ見ても好きな光景です。
ご参考です。 ※朝日分水嶺、いいですね。
https://ameblo.jp/kumanoyama093/entry-12545213745.html
2019/11/14 16:55
Re: 長井葉山からの展望
柴倉山の登山ルートのアドバイスありがとうございます.
稜線に雪がなく天気が良ければ今月中に登りたいですが,今週末は仕事があるので今年はもう無理と思います.残雪期に南側から往復することも考えていますが,池は無雪期に見たいのでやはり秋ですかね,

長井葉山の山行記録を拝見しました.
祝瓶山から柴倉山までの稜線の写真はいいですね.歩いた稜線ですので親しみが湧いてきます.ありがとうございました.

これからも分水嶺歩きを楽しく続けますので,よろしくお願いします.
2019/11/14 21:53
プロフィール画像
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