記録ID: 210175
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海
日程 | 2012年07月29日(日) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 曇り時々晴れ |
アクセス |
利用交通機関
長者の里キャンプ場の駐車場 20台ぐらい
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
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地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
コースタイム [注]
10:50 長者の里キャンプ場
11:00 猿後家地蔵
11:15 少将淵
11:45 三段滝
11:50 物見岩
12:35 尾根新道分岐
12:50 江美の池
13:00 貝月山頂上 14:10
14:20 江美の池
14:30 尾根新道分岐
15:50 山犬の岩穴
15:55 猿後家地蔵
16:00 長者の里キャンプ場
11:00 猿後家地蔵
11:15 少将淵
11:45 三段滝
11:50 物見岩
12:35 尾根新道分岐
12:50 江美の池
13:00 貝月山頂上 14:10
14:20 江美の池
14:30 尾根新道分岐
15:50 山犬の岩穴
15:55 猿後家地蔵
16:00 長者の里キャンプ場
コース状況/ 危険箇所等 | キャンプ場のトイレ前に登山ポストあり。 渡渉地点多数。苔むした岩ですべりまくりです。 初めの数箇所は丸太橋やロープが設置してありますが、6箇所目以降はそういった気の利いたものは無いので、運動神経に自信満々か、猿後家と同じく忍者の道を歩んだ人以外は杖を持参した方が良いと思います。 急登や極端に足場の悪い崖などのロープ設置箇所は素直にロープに頼らないと危険な場合が多いです。 少将淵から三段滝に向かう途中の藪は両側からボッサボサに伸び放題ですが、よく見ると片側は崖で足場がないので注意が必要です。 おおの温泉 入浴料500円 |
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過去天気図(気象庁) |
2012年07月の天気図 [pdf] |
写真
撮影機材:
感想/記録
by hiroC
梅雨明けしたら冠山へ行こうと思ってたのですが、自然災害の影響で林道が通行止め。まだ復旧の見通しもたたない状況なのだそうです。そこで急きょ、4月に登頂を果たせなかった貝月山を今回のターゲットとしました。
沢沿いの涼しげなハイキングを期待していましたが...現実はそう甘くはありません。
20分もしないうちに耳元で複数の甲高い羽音が鳴り始め、まるでF1のオープニングラップの様です。消毒エタノールにハッカ油を混ぜて作った虫除けスプレーは事前に吹いておきましたが、効いているのかどうか良く分かりません。
今度は太い羽音と共に何かでかいやつが...アブだ!
歩行ペースを上げてもしつこくついて来ます。歩を止めると取り付かれるので断崖の危険箇所で躊躇することすら出来ません。
実は自分は極度の昆虫恐怖症。完全変態系の幼虫が大の苦手で、山登り自体が自殺行為なのかもしれんとよく思います。人からは理解出来んと言われますが、自分でも理解出来ません。なぜこんな事してるんでしょうか?
前方から身の丈ほどの藪が迫ります。後ろからはまだアブが追ってきます。
ビームサーベルでザクに特攻する、ガンダムに乗り始めたばかりのアムロの如く、うわぁーーー!!と叫びながら(心の中で)藪に突っ込みます。
毛虫、芋虫の類に悲鳴を上げながら(結構でかい声で)尾根まで上がり、小貝月山、江美の池も素通りしてようやく頂上に辿り着きました。もうヘトヘトです。
頂上もアブだらけでしたが、振り払いながら1時間以上も長居しました。
下りも藪漕ぎと思うと本当に気が滅入ります。毛虫→パニック→滑落 とならない様に意識しながら慎重に、かつ大胆に歩を進めます。今日ほどこの2本の杖に恩恵を感じたことはありません。
もう頭の中は現実逃避。帰りの温泉のことでいっぱいです。汗でベッチョベチョになって下山しました。
前回の失敗を強く意識していたこともあり、今回は道迷い、道間違いは皆無でした。その点が収穫だったと思います。
山中では迷いませんでしたが、道路地図を忘れたために2〜30分も道迷いした上で大野町のおおの温泉に到着。湯に浸かってさっぱりしてから家路に着きました。
毎回忘れ物が多いので、今回からそれも記録することにします。今後の防止に役立つかどうかは分かりませんが...
今回の忘れ物:道路地図
沢沿いの涼しげなハイキングを期待していましたが...現実はそう甘くはありません。
20分もしないうちに耳元で複数の甲高い羽音が鳴り始め、まるでF1のオープニングラップの様です。消毒エタノールにハッカ油を混ぜて作った虫除けスプレーは事前に吹いておきましたが、効いているのかどうか良く分かりません。
今度は太い羽音と共に何かでかいやつが...アブだ!
歩行ペースを上げてもしつこくついて来ます。歩を止めると取り付かれるので断崖の危険箇所で躊躇することすら出来ません。
実は自分は極度の昆虫恐怖症。完全変態系の幼虫が大の苦手で、山登り自体が自殺行為なのかもしれんとよく思います。人からは理解出来んと言われますが、自分でも理解出来ません。なぜこんな事してるんでしょうか?
前方から身の丈ほどの藪が迫ります。後ろからはまだアブが追ってきます。
ビームサーベルでザクに特攻する、ガンダムに乗り始めたばかりのアムロの如く、うわぁーーー!!と叫びながら(心の中で)藪に突っ込みます。
毛虫、芋虫の類に悲鳴を上げながら(結構でかい声で)尾根まで上がり、小貝月山、江美の池も素通りしてようやく頂上に辿り着きました。もうヘトヘトです。
頂上もアブだらけでしたが、振り払いながら1時間以上も長居しました。
下りも藪漕ぎと思うと本当に気が滅入ります。毛虫→パニック→滑落 とならない様に意識しながら慎重に、かつ大胆に歩を進めます。今日ほどこの2本の杖に恩恵を感じたことはありません。
もう頭の中は現実逃避。帰りの温泉のことでいっぱいです。汗でベッチョベチョになって下山しました。
前回の失敗を強く意識していたこともあり、今回は道迷い、道間違いは皆無でした。その点が収穫だったと思います。
山中では迷いませんでしたが、道路地図を忘れたために2〜30分も道迷いした上で大野町のおおの温泉に到着。湯に浸かってさっぱりしてから家路に着きました。
毎回忘れ物が多いので、今回からそれも記録することにします。今後の防止に役立つかどうかは分かりませんが...
今回の忘れ物:道路地図
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訪問者数:1300人
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
この記録で登った山/行った場所
- 貝月山 (1234.25m)
- 三段ノ滝 (850m)
- 小貝月山 (1226m)
- 少将淵の滝 (720m)
- 猿後家渡瀬
- 長者の里キャンプ場 トイレ前
- ヒフミ新道・長者平ルート 分岐
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