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Yamareco

記録ID: 2101938
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ハイキング
金剛山・岩湧山

槇尾山 / 変化に富んだ快適ハイキング

2019年11月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
8.3km
登り
797m
下り
802m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
1:14
合計
5:30
7:30
24
7:54
8:02
45
8:47
8:53
12
9:05
9:12
9
9:21
9:21
22
9:43
9:43
56
10:39
10:46
14
11:00
11:04
15
人智開明の滝
11:19
11:19
21
11:40
12:20
30
ベンチ
12:50
12:52
8
13:00
駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
満願寺近くに無料駐車場あり
コース状況/
危険箇所等
清水滝付近の側川渓谷はかなり通行が難しい。
その他は整備も行き届いた快適な道。
無料駐車場。トイレも完備。
2019年11月10日 07:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 7:21
無料駐車場。トイレも完備。
施福寺へ向かいます。
2019年11月10日 07:22撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 7:22
施福寺へ向かいます。
土産物屋。さすがに7時半には開いてない。
2019年11月10日 07:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 7:30
土産物屋。さすがに7時半には開いてない。
施福寺の山門。
2019年11月10日 07:37撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 7:37
施福寺の山門。
石段を登ります。
2019年11月10日 07:54撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 7:54
石段を登ります。
30分ほどで施福寺に到着。
2019年11月10日 07:59撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 7:59
30分ほどで施福寺に到着。
よだれを垂らした龍が出迎えてくれます。
2019年11月10日 08:02撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 8:02
よだれを垂らした龍が出迎えてくれます。
山頂へ向かいます。
2019年11月10日 08:41撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 8:41
山頂へ向かいます。
8:50、槇尾山最高点の捨身ヶ岳(600m)到着。
2019年11月10日 08:47撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/10 8:47
8:50、槇尾山最高点の捨身ヶ岳(600m)到着。
蔵岩へ向かいます。
2019年11月10日 09:12撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/10 9:12
蔵岩へ向かいます。
葛城、金剛、岩湧とダイトレの山々が一望。
2019年11月10日 09:05撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 9:05
葛城、金剛、岩湧とダイトレの山々が一望。
大阪湾も一望です。今日は天気がいいので六甲山までクリアに見えます。
2019年11月10日 09:07撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 9:07
大阪湾も一望です。今日は天気がいいので六甲山までクリアに見えます。
関空もよく見えます。その向こうは淡路島。
2019年11月10日 09:06撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 9:06
関空もよく見えます。その向こうは淡路島。
蔵岩より槇尾山をバックに。
2019年11月10日 09:02撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/10 9:02
蔵岩より槇尾山をバックに。
ハゲた頭が特徴的な岩湧山。
2019年11月10日 09:37撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 9:37
ハゲた頭が特徴的な岩湧山。
清水ノ滝へ降りる急斜面。
2019年11月10日 10:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 10:30
清水ノ滝へ降りる急斜面。
清水(きよず)ノ滝。下からは見えないが、三段の滝になっており、なんと落差は全部で40mにもなるのだそうな。
2019年11月10日 10:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/10 10:36
清水(きよず)ノ滝。下からは見えないが、三段の滝になっており、なんと落差は全部で40mにもなるのだそうな。
ロープに掴まりながら高巻いたり足元の崩れやすい急斜面を降りたりして側川渓谷の難路を下って行きます。
2019年11月10日 10:41撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 10:41
ロープに掴まりながら高巻いたり足元の崩れやすい急斜面を降りたりして側川渓谷の難路を下って行きます。
やっとこさ人智開明ノ滝に到着。
2019年11月10日 11:03撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 11:03
やっとこさ人智開明ノ滝に到着。
開明ノ滝から下は歩きやすくなります。
2019年11月10日 11:11撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 11:11
開明ノ滝から下は歩きやすくなります。
割とすぐ側川林道に出る。
2019年11月10日 11:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 11:13
割とすぐ側川林道に出る。
清水ノ滝方面へ向かうハイカーへの警告看板。
2019年11月10日 11:12撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/10 11:12
清水ノ滝方面へ向かうハイカーへの警告看板。
尾根へ戻ってきた。林道から舟底へは5分もかからず登れます。
2019年11月10日 11:18撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 11:18
尾根へ戻ってきた。林道から舟底へは5分もかからず登れます。
見晴らしのいいベンチ。ここでお昼にします。ベンチはちょっと年季が入っていてたよんない。
2019年11月10日 11:38撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 11:38
見晴らしのいいベンチ。ここでお昼にします。ベンチはちょっと年季が入っていてたよんない。
岸和田、泉大津方面から大阪湾の向こうに神戸、六甲山が見える。
2019年11月10日 11:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 11:39
岸和田、泉大津方面から大阪湾の向こうに神戸、六甲山が見える。
グリーンランドへの激下り。
2019年11月10日 12:27撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 12:27
グリーンランドへの激下り。
青少年の家の紅葉。
2019年11月10日 12:50撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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11/10 12:50
青少年の家の紅葉。
蔵岩かと思ったら仏岩だそうな、
2019年11月10日 12:59撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11/10 12:59
蔵岩かと思ったら仏岩だそうな、

感想

10月、11月と忙しくてなかなか山へ行けそうな日がなく、今シーズンはもう終わりかなと思っていたのであるが、10日の日曜なら夕方までは時間があるので近場の山なら行けそうだということになり、いつか行こうと思っていながらなかなか足が向かなかった槇尾山へ行くことに。

満願寺近くの無料駐車場に車を停めて7時半に出発。まずは施福寺へ向かい登って行く。少し期待していた紅葉は、ところどころ色づいてはいるものの、まだまだこれからといったところ。
まあまあ急な参道を登ること30分、法螺貝の清めの音が響く施福寺に到着。以前はここから蔵岩や山頂へ向かえたそうなのだが、今は寺によってルートが封鎖されているため、遠回りして山頂へ向かう。
8:50、槇尾山最高点の捨身ヶ岳(600m)登頂。木に「槇尾山」と書いた木札がかかっているだけの質素な山頂。ここはさっさと先にある蔵岩へ向かった方がよさそうだ。
山頂から10分ほど下ったところに蔵岩がある。存在感のある立派な岩だ。蔵岩の上に登ると素晴らしい360度の大展望。西には河内平野から大阪湾、その向こうには淡路島や六甲山までもが一望でき、東に目を向ければ二上山から葛城山、金剛山、岩湧山とダイヤモンドトレールの山々が美しい。これはいいものだ。いい天気でよかった。

分岐へ戻り、槇尾山グリーンランドへ向かう縦走路を進む。しばらくは快適な尾根歩き。途中、ベンチのある分岐から下の清水(きよず)ノ滝へと向かう。これがまたけっこうな険路。先に降りて行った山ガールの一行が途中で立ち往生している。抜かせてもらったが、後を追ってこないところをみると尾根へ戻って行ったのだろう。
滑りやすい岩場の急斜面をロープを頼りに降りていくこと20分、清水ノ滝に到着。鬱蒼とした森の中に出現した滝は神秘的である。険路を踏破せねばたどり着けない秘匿性も相まってより神秘性を際立たせている。
そこから側川渓谷に沿って下って行く。渓谷は深い谷をさらに掘り削るようにして流れており、登山道は高度感のある足場の狭い高巻きあり、足元のモロモロ崩れる柔らかい急斜面の下降あり。そんな難路をロープに掴まって進んでいく。四苦八苦しながらも30分ほどで人智開明ノ滝に到着。ここから先は穏やかな道となり、5分くらいで林道に出る。開明ノ滝からは尾根に直登するルートもあるので、難路は避けたいが渓谷歩きも楽しみたいという方は、林道から開明ノ滝までを歩かれるがよかろう。とはいえ、清水ノ滝とそこまでのワイルドな渓谷美はなかなか捨てがたくもあるが。

林道から再び尾根へ戻る。5分もかからない。
そこから、グリーンランドに向けての尾根歩きとなる。途中のピークに、北側の展望が開けた場所があり、ベンチが設置されている。ここで昼メシにする。ベンチがあるのはいいのだが、だいぶ年季の入った代物で、グラグラとまあまあ揺れる。じっと座っている分には大丈夫そうだが、あまり無理な使い方をすると壊れてしまいそうである。半分空気イス状態でラーメンをすすることとなる。
そこからグリーンランドへはかなりの急下り。ここを登りで使うのはゴメンやなあなどと考えながら下ること15分で槇尾山グリーンランドへ到着。ここは100mのローラー滑り台があるらしい。なるほどトランプさんも買いたがるわけだ。
青少年の家から車道を歩き、13時に駐車場へと戻ってくる。お寺あり、岩場あり、眺望あり、滝あり、渓谷あり、尾根ありのバラエティに富んだ楽しいコースだった。この近辺はまだ他にも楽しそうなコースがありそうだ。いろいろ調べてまた来よう。

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