秋のユーシンロッジ （檜洞丸〜石棚山〜同角ノ頭〜ザンザ洞キレット〜大石山〜雨山峠〜寄）

2019年11月10日(日) [日帰り]

• GPS: 10:23
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,829m
• 下り: 1,934m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:56
• 休憩: 0:28
• 合計: 10:24

距離 16.6km 登り 1,829m 下り 1,953m

8:29 箒沢公園橋
10:03 10:06 板小屋沢ノ頭
10:41 10:42 ヤブ沢ノ頭
11:02 石棚山(デシチノ頭)
11:24 白ザレノ頭(白崩レノ頭)
11:36 11:37 テシロノ頭(手白頭)
11:42 石棚・同角分岐点
11:54 11:55 ツツジ新道・石棚山稜分岐
12:12 12:18 檜洞丸
12:26 ツツジ新道・石棚山稜分岐
12:35 石棚・同角分岐点
12:59 13:00 中ノ沢乗越
13:09 13:10 ゲタ小屋ノ頭
13:24 13:30 同角ノ頭
14:16 石小屋ノ頭
14:51 14:52 大石山
15:36 15:37 ユーシンロッジ
15:42 ユーシンロッジ分岐ゲート
15:52 雨山橋
16:37 16:39 雨山峠
17:12 17:14 寄コシバ沢
17:19 17:21 釜場ノ平
18:34 宇津茂林道終点
18:38 後沢出合
18:49 水源の森・公衆トイレ
18:53 ゴール地点

アクセス

早朝、寄大橋に車を停め日の出ないうちから自転車で新松田駅へ。駐輪場に自転車を停め、始発バスで西丹沢へ、そして箒沢公園橋から秋のユーシンを目指す。

写真

11/10 8:29

箒沢公園橋から

11/10 8:35

11/10 10:02

板小屋沢ノ頭

11/10 10:12

11/10 10:53

ヤブ沢ノ頭

11/10 11:32

テシロノ頭

11/10 11:32

ゆるやかな稜線へ

11/10 11:41

右へユーシン、の予定でしたが、檜洞丸へたった0.9キロ？せっかくなので寄って行こうという判断ミスをおかす

11/10 11:42

11/10 12:07

檜洞丸山頂

11/10 12:34

分岐に再び。1時間もの時間と体力を浪費

11/10 12:39

薮漕ぎ

11/10 13:17

あちこち倒木だらけで思うように進めない。時間ばかり過ぎていく

11/10 13:25

同角ノ頭

11/10 13:44

11/10 13:47

ザレザレのすぐ横は深い崖

11/10 13:51

終始直登、直下行

11/10 13:52

11/10 13:54

11/10 13:57

ザンザ洞キレット
両側とも深く切れ落ちている
とても怖い

11/10 13:59

11/10 14:08

痩せ尾根（キレット）の先に、垂直にロングはしご

11/10 14:43

足をかけるところがない滑り台のような長い長い鎖場

11/10 14:48

大きな石

11/10 14:50

大石山

11/10 15:34

ユーシンロッジ裏

11/10 15:35

確実に明るいうちに下山できない。
避難部屋に泊まるという選択肢も考え付いたが。。。

11/10 15:35

時間が止まっている感じがする

11/10 15:37

秋の夕暮れに佇む静かなユーシンロッジ

11/10 15:43

崩落の進む玄倉林道に沈む夕日

11/10 15:45

荒れ放題

11/10 15:47

延々と陥没しているその先は。。

11/10 15:49

例の崩落地、去年の何倍も落ちてる。誰かがシャベルを置いてくれているので、足場は自作で。

11/10 15:49

11/10 16:32

もうすぐ雨山峠というところでゆるキャラ？！顔と体、大きいしっぽに見える。
横から見たらただのブルーシート

11/10 16:35

雨山峠

11/10 16:45

急いで降りますが、寄コシバ沢出合につくころには真っ暗に

11/10 17:22

釜場平。ここまでくれば、危険地帯はあとは最後の寄沢の渡渉のみ。何度も通ったことがあるので暗くても行けるか？

11/10 18:35

キャンプ地へ到着もう安心

11/10 18:42

キャンプ施設内も崩落しているが通れるようになっていた

11/10 18:53

寄大橋になんとか無事に到着。停めておいた車で新松田駅にて自転車を回収して本日の山行終了

寄沢（雨山峠⇒寄）の渡渉地点の一か所(写真○印の箇所）で黄色の道標の板が付け根から力ずくでずらされていた。写真を撮るのを忘れた

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

Star4

道標には反射板がついていて、暗くてもヘッドライトの光が届くと光るので助かった。
しかし最後の雨山峠〜寄の寄沢ではヘッドライトの明かりが対岸まで届かず、道標の向きを頼りにその方向へ渡渉。道標の一つがいたずらで方向を変えられていて、暗闇の中周囲に踏み跡も見つからず、渡渉するのか進むのかもわからなくなる。途方に暮れていると、あわい踏み跡が先の方に見えてきて、無事下山に至る。道標の向きを変えるのは危険なので絶対にやめてほしい。