記録ID: 210525
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
奥多摩・馬頭刈山〜秋川峡谷瀬音の湯
2012年07月28日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:57
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 854m
- 下り
- 927m
コースタイム
8:01武蔵五日市駅バス停-8:35中里バス停-9:10天狗滝-9:40綾滝-10:23つづら岩-11:17鶴脚山-11:33-13:14馬頭刈山山頂(昼食)-14:30瀬音の湯
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
久しぶりに天候に不安の無い山行となりました。快晴とまではいきませんでしたが、夏らしい暑くなりそうな日です・・・。 武蔵五日市駅ですぐにバスに乗ります。電車を降りてバス発車まで4分しかありません。何とかバスに乗れましたが大変な混雑です。やはりハイカーが多いですね・・・。 おっとっと。千足バス停で降りるはずが、思わず乗り過ごしてしまいました。ひと区間先の中里バス停で降りてスタートです。 登山口へ向かう初めての標識に何か掛けてあるな・・・何?通行止め?? どうもここから大岳山へ抜けるルートは通行止めらしいです。 登山口まではアスファルトの上り坂を歩きます。 千足から800メートル程歩いたら山道ルートに入ります。ここからは見応えのある滝がお出迎えしてくれます。 まず、小天狗滝、そしてすぐに天狗滝・・・。 都心のアスファルトを照らす真夏のような暑さに比べると、雲泥のこの爽やかさはなんでしょうか?体感温度が違い過ぎますね・・・。 滝があれば沢あり。森林と沢と滝、そして山鳥の鳴き声・・・。ここはマイナスイオンの宝庫でした。まさに夏向きのコースです。 三番目の滝は綾滝です。。両天狗と比べると水量が少ないのか、ゆるゆると絹糸のような女性的で繊細な流れの名瀑ですね〜。しばし見惚れました。 ここからつづら岩までは上りが続きます。メンバー一同無言になり、ひたすら荒い息づかいが聞こえます。 つづら岩からは軽いアップダウンの繰り返し。尾根づたいを歩く首筋を風が走り抜けて気持ちがいいです。鶴脚山山頂に到着。馬頭刈山はもう少しです。 馬頭刈山山頂に到着。予想タイムより余裕を持っての到着。それにしても他のハイカーを見ませんね〜。山頂にも誰もいません。 さて、山ごはんをやりましょうかね・・・。 本日の山ごはんは、さわやか農園オーナー・Nさんにいただいた溶岩プレートを早速活用させてもらい、焼肉パーティーとなりました。 焼肉(食べた順に)・・・ スパム缶詰の厚切り。豚肉スライスオクラ巻き。豚テキ。韓国料理サムギョップサル用豚バラの厚切り。国産黒毛和牛三等級焼肉用・・・我々世代定番のモランボンのジャンにつけていただきます。 飲み物はキンキンにまだ冷えている日本酒(月桂冠・純米辛口)とウィスキーの水割りです。積んできた氷も生きています・・・。 約1時間45分程の山ごはんパーティーは、馬頭刈山の静かな山頂で、我々以外誰一人いない中で、優雅で贅沢な時間を満喫できました。 下りは軍道分岐の辺りから、雷鳴が徐々に追いかけてきました。目指す瀬音の湯まで雷雨を浴びないよう加速します。とうとう暗雲が立ち込めてきた頃、ギリギリで瀬音の湯へ滑り込みました。 温泉上がりのよく冷えた生ビール一杯は、一ヶ月分ぐらいのストレスは発散できますな。 瀬音の湯から武蔵五日市駅までのバスは本数がかなり少ないので、十里木バス停まで歩きます。渓流で水遊びする童達・・・。羨ましいですな。 武蔵五日市駅近くの手打ち饂飩・蕎麦「魚鶴」さんで反省会。 剣岳の冷酒が心地よいです。もちろん、地酒の喜正は常温でいただきます。最後は各々好みの蕎麦や饂飩で〆ました・・・。 |
写真
感想
馬頭刈山・・・。
聞きなれない山でしたが、名瀑払沢の滝の観光から歩くのも良いかと思います。
夏はやはり滝ですね〜。マイナスイオンのシャワーを浴びて感じる爽快さは、体験しないとわからない気持ち良さ。また下界に比べて湿度も感じません。
夏の定番コースにできそうです。次回は秋川峡谷で思いっきり泳ぐのもいいですね〜・・・
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2906人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する