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Yamareco

記録ID: 2105566
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ハイキング
富士・御坂

富士山お中道を巡る

2019年11月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:08
距離
22.6km
登り
1,604m
下り
1,590m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:07
休憩
0:53
合計
10:00
6:35
6:35
83
7:58
7:58
68
9:06
9:06
48
不動沢降り口
9:54
10:10
37
大沢崩れ左岸道口
10:47
10:52
7
10:59
11:01
13
11:14
11:14
7
11:21
11:21
10
11:31
11:31
28
11:59
12:15
5
12:20
12:20
28
13:04
13:04
15
15:43
15:43
15
15:58
15:58
8
16:06
16:06
8
16:14
16:14
9
16:23
富士宮口五合目
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士宮口五合目駐車場。
コース状況/
危険箇所等
富士宮口六合目から大沢休泊所間のトレースは明確だが、砂礫の急斜面が崩れやすく歩き難い。
主杖流し取り付きの前後に断崖状の沢があり、上流への迂回を余儀なくされる。
不動沢への降り口の天の浮橋は崩壊寸前で、ちょっと渡る気にならならず、すぐ上の岩場を降りた。
大沢休泊所から御庭山荘までは、一番沢以外崩壊が進み道が付け替えられている場所がある。
吉田口六合目から御殿場口下り六合目は、目印も豊富で斜面の傾斜もキツクなく比較的歩きやすい。
富士宮口を出発します!!
2019年11月06日 06:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 6:23
富士宮口を出発します!!
サクサクっと六合目に到着です。
2019年11月06日 06:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 6:35
サクサクっと六合目に到着です。
前方に直角の矢印が見えたら左に入る。地形図上では六合目と記されている。
2019年11月06日 06:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 6:51
前方に直角の矢印が見えたら左に入る。地形図上では六合目と記されている。
こんな岩あり。比較的目印は多く、トレースも明確。
2019年11月06日 07:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 7:19
こんな岩あり。比較的目印は多く、トレースも明確。
切れ落ちた沢に行き当たる。40mほど上流を迂回。写真では分り難いかも。。。
2019年11月06日 07:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 7:35
切れ落ちた沢に行き当たる。40mほど上流を迂回。写真では分り難いかも。。。
主杖流し取り付きはこのあたりなんだが。。。主杖と書かれた岩を見付けられず😥。
2019年11月06日 08:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 8:00
主杖流し取り付きはこのあたりなんだが。。。主杖と書かれた岩を見付けられず😥。
火山礫の斜面だけではなく、こんな潅木帯もあり。
2019年11月06日 08:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 8:07
火山礫の斜面だけではなく、こんな潅木帯もあり。
不動沢へはハシゴ(天の浮橋)を降りるようだが、壊れかけていてかなり躊躇。。。
2019年11月06日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 9:09
不動沢へはハシゴ(天の浮橋)を降りるようだが、壊れかけていてかなり躊躇。。。
っで、こっちの岩場を降りた。
2019年11月06日 09:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 9:10
っで、こっちの岩場を降りた。
前方に大沢崩れの対岸が見えたら尾根伝いに下る。
2019年11月06日 09:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 9:35
前方に大沢崩れの対岸が見えたら尾根伝いに下る。
大沢崩れ降り口には「左岸道口」と刻まれた道標があった。
2019年11月06日 09:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 9:54
大沢崩れ降り口には「左岸道口」と刻まれた道標があった。
大沢休泊所の見晴台から見るのと違い、眼下の大沢崩れは傾斜がゆるやか。
2019年11月06日 10:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 10:09
大沢休泊所の見晴台から見るのと違い、眼下の大沢崩れは傾斜がゆるやか。
何度も来ている大沢休泊所に到着しホッと一安心。
2019年11月06日 10:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 10:47
何度も来ている大沢休泊所に到着しホッと一安心。
前沢。この後の仏石流しや滑沢同様、大きく崩壊し以前の面影なし。自然の驚異を感じる。
2019年11月06日 10:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 10:59
前沢。この後の仏石流しや滑沢同様、大きく崩壊し以前の面影なし。自然の驚異を感じる。
唯一一番沢は変わりなかった。
2019年11月06日 11:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 11:15
唯一一番沢は変わりなかった。
御庭山荘がなくなっていた😲。ここで昼食。
2019年11月06日 11:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 11:59
御庭山荘がなくなっていた😲。ここで昼食。
黄葉と雪を纏った富士山山頂。
2019年11月06日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/6 12:06
黄葉と雪を纏った富士山山頂。
奥に、南アルプス、鳳凰山、八ヶ岳、奥秩父山塊。
手前に、御坂山地、道志山塊。
2019年11月06日 12:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 12:05
奥に、南アルプス、鳳凰山、八ヶ岳、奥秩父山塊。
手前に、御坂山地、道志山塊。
富士スバルライン五合目に到着。観光シーズを過ぎても多くの観光客で賑わっている。
2019年11月06日 12:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 12:48
富士スバルライン五合目に到着。観光シーズを過ぎても多くの観光客で賑わっている。
雲海荘別館穴小屋(休業中)に到着。吉田口下山道に入る。
2019年11月06日 13:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 13:26
雲海荘別館穴小屋(休業中)に到着。吉田口下山道に入る。
1つ目のシェルターから400mほど急登が続く。これが相当堪えた。
2019年11月06日 13:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 13:35
1つ目のシェルターから400mほど急登が続く。これが相当堪えた。
3つ目のシェルターの先を左に入る。岩の黄色いペイントが目印。
2019年11月06日 13:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 13:51
3つ目のシェルターの先を左に入る。岩の黄色いペイントが目印。
須走口登山道本六合目 瀬戸館で一息入れる。展望も良い。
2019年11月06日 14:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 14:18
須走口登山道本六合目 瀬戸館で一息入れる。展望も良い。
道志山塊、山中湖。
2019年11月06日 14:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 14:19
道志山塊、山中湖。
箱根山。
2019年11月06日 14:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/6 14:19
箱根山。
やっと宝永山が見えた。ゴールは近い!?
2019年11月06日 15:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 15:17
やっと宝永山が見えた。ゴールは近い!?
御殿場口下り六合から宝永山方面へ。
2019年11月06日 15:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 15:39
御殿場口下り六合から宝永山方面へ。
宝永第一火口縁。ここまで来ればあとわずか。
2019年11月06日 16:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/6 16:06
宝永第一火口縁。ここまで来ればあとわずか。

感想

御庭から大沢崩れまでは3度(2007年2度、2012年1度)ほど歩いているが、周回するのは今回が初めて。距離的に22kmを越えるが、言っても六合目あたりを周回するだけだから、まあ余裕だろうと高を括っていた。
ところが火山礫のしかも急斜面のトラバースは、崩れやすく、踏ん張りが利かず、バランスを崩しやすい。まるで新雪の急斜面をトラバースしているようだった。
それにしても前沢、仏石流し、滑沢の崩壊には驚いた。以前の姿を知っているだけに、まさに見る影もない状況に自然の驚異を目の当たりにした。
長くてきつくて、延々と続く火山礫地獄に、宝永火口縁に登り着いたときはホッとした。しかし、なかなか充実して楽しい山行だった。

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