記録ID: 2105566
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ハイキング
富士・御坂
富士山お中道を巡る
2019年11月06日(水) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:08
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,604m
- 下り
- 1,590m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:07
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 10:00
9:06
9:06
48分
不動沢降り口
9:54
10:10
37分
大沢崩れ左岸道口
16:23
富士宮口五合目
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士宮口六合目から大沢休泊所間のトレースは明確だが、砂礫の急斜面が崩れやすく歩き難い。 主杖流し取り付きの前後に断崖状の沢があり、上流への迂回を余儀なくされる。 不動沢への降り口の天の浮橋は崩壊寸前で、ちょっと渡る気にならならず、すぐ上の岩場を降りた。 大沢休泊所から御庭山荘までは、一番沢以外崩壊が進み道が付け替えられている場所がある。 吉田口六合目から御殿場口下り六合目は、目印も豊富で斜面の傾斜もキツクなく比較的歩きやすい。 |
写真
撮影機器:
感想
御庭から大沢崩れまでは3度(2007年2度、2012年1度)ほど歩いているが、周回するのは今回が初めて。距離的に22kmを越えるが、言っても六合目あたりを周回するだけだから、まあ余裕だろうと高を括っていた。
ところが火山礫のしかも急斜面のトラバースは、崩れやすく、踏ん張りが利かず、バランスを崩しやすい。まるで新雪の急斜面をトラバースしているようだった。
それにしても前沢、仏石流し、滑沢の崩壊には驚いた。以前の姿を知っているだけに、まさに見る影もない状況に自然の驚異を目の当たりにした。
長くてきつくて、延々と続く火山礫地獄に、宝永火口縁に登り着いたときはホッとした。しかし、なかなか充実して楽しい山行だった。
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