蓼科ドライブ2日目は蓼科高原、滝の湯川と渋川の滝めぐり

コースタイム
・ 滝の湯川沿いの王滝遊歩道を、王滝へ。
・ その後御射鹿池へまわって車を駐車、渋川(横谷峡)沿いのオシドリ隠しの滝と王滝を。さらに再び北にまわって乙女滝/霜降の滝。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
・ 観光地のハイキングコースです。 |
写真
装備
個人装備 |
ハイキングシューズ
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感想
・ 宿泊は、滝の湯川沿いの「滝の湯」。
( 滝の湯川の小滝が連続する斜面にそって作られた露天のお風呂がうれしい、水量も落差もそこそこあって湯船につかりながらごうごうと流れる水音に浸れる。 夜と朝に滝を見ながら繰り返し温泉にひたって大満足。)
・ 朝一番宿をでてすぐの滝の湯川沿い、「王滝ハイキングコース」を歩いて王滝まで。( 板取の株杉のような大きな木がある静かな自然林を歩く、水量はけっこうあって水音も迫力はあるが、道は整備されていて不安なし。)
・ 西から大きくまわりこんでいったん南へ下り、御射鹿池へ。
( 御射鹿池は三脚かついだカメラ小僧やカメラ爺婆でにぎわっていた、太陽の向きからいえば、朝よりも午後から夕方にかけての光のほうが向いているか。)
・ 車を御射鹿池の駐車場にとめたまま、徒歩で渋川の流れる横谷峡へ降りていくと、渋川まで下って「オシドリ隠しの滝」に出る。
( そこから鉄製の階段を上がると、鉄塔巡視路を思わせる急登のプラ階段や木の階段が続いて、それを上がりきると斜面沿いのまっすぐな山道に…途中の分岐から左に進むと階段の下りの先に、2つめの滝「王滝」が見れる、王滝までの道は両端にアップダウン階段のあるハイキングコースになっている。 )
・ 王滝から折り返して車に戻り、残り2つの滝を見るため北から西へまわりこんで駐車場へ車をいれて、舗装路を歩くとすぐに「乙女滝」、さらに舗装路の先に「霜降の滝」がある、こちらは前の2つと違って完全舗装路の観光コース。
・ 蓼科で少し遅い昼食をとって、諏訪湖方面に移動、間欠泉のところで少し買い物をしつつ湖を眺め、岡谷ICから明日の予定の駒ヶ根向けで走る。
( 車の移動は、全て妻の運転、おかげで助手席の私はたっぷり山と地図で楽しむことができた。)
・ 写真の最後に、山の目線で見た、この蓼科のハイキングコース2つを、いつもの国土地理院のオンライン3Dで見た。
・ 前日の八島ヶ原湿原の説明板に、「この高地にできたなだらかな高原や、湿原は、溶岩が流れてひえてかたまった上に、御嶽山の噴火の灰がふりつもってできた…」と書かれていた。 こうしてリゾート地となっている蓼科は一見観光地としか見えないが、その成り立ちを想像しながら地形図を見ていると、一見なめらかな道路でつながれていて意識することはないが、結構急峻な深い谷でくぎられていたり、創生時のどろどろとした溶岩が流れていった結果の女性的とも思える滑らかな山々が…、うまく言葉にあらわせないのですが、地形図をみていると人工物の舗装道路やリフトやロープウェーのない険しい蓼科がみてとれて、とうていお気楽に歩けるところでないのを感じます。

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