記録ID: 210646
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ハイキング
北海道
強風をおして雌阿寒岳
2012年07月28日(土) [日帰り]



- GPS
- 06:50
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 919m
- 下り
- 909m
コースタイム
8:18 雌阿寒温泉コース登山口(登山ポスト)⇒8:34 1合目⇒8:51 2合目⇒9:01 3合目⇒9:24 4合目⇒9:40 5合目(ここまで4歳の男の子が上がってきた!)⇒10:04 6合目⇒10:16 7合目⇒10:30 8合目⇒10:47 9合目(ここから雲の中で、強風、ツアー客などここで撤退)、雨具を着て進む⇒11:02 山頂(風下で、全然快適、コーヒーブレイク) 11:35山頂からオンネトーコースへ出発⇒11:57 8合目鞍部付近⇒14:03 オンネトーキャンプ場登山口⇒15:11 雌阿寒温泉駐車場着
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雌阿寒温泉コースから登り、オンネトーコースへ降り、オンネトーキャンプ場経由で雌阿寒温泉に戻った。いずれもコースは分かりやすい。この日は風が強く、9合目から山頂までわすかな距離が狭い火口縁の道で危険を伴うため撤退する人たちがいた。私たちの通った時も強風だが、少しはやわらんでいたかもしれない。西からの強風の時には、オンネトーコースの方が無難かもしれない。ただし、距離はオンネトーコースの方が長い。 オンネトーキャンプ場から雌阿寒温泉に向かう道はキャンプ場内に道標がなく、なんとなく湖沿いに歩いていく。湖から離れて雌阿寒温泉に向かう分岐には道標あり。道の周りに若い松の枝がかぶさって歩きにくいところも。 |
写真
感想
夏休み登山で、富良野岳のあと、いずれも今年発売の北海道ミシュラン掲載ホテルで、富良野のナチュラックスホテルで洋食のコースで一泊、続いて阿寒湖温泉の鶴雅で和食コースで一泊した後の登山で、十分すぎるエネルギーの蓄えで登った。
雌阿寒温泉コースは程良い風で快適な登山だったが、9合目から強風のために引き返す人たちを見てちょっとたじろいだ。雨具を着て、小雨混じりの雲と強風の中を山頂につくと、そこは風下で風もなく、快適な空間だった。雲が晴れると正面に昨日の阿寒湖温泉と雄阿寒岳が正面に眺望できた。火山、道東の深い森と湖や山、北海道人でも北海道の奥深い景色を楽しめる山頂だ。
阿寒富士には登らず、オンネトーコースを降りたが、火山礫の山から一気に森の木陰の中を歩くコースの変化が面白い。しかし、花は思ったよりも少なかった。シャクナゲの名残があったが、これらが満開の季節はきれいなことだろう。登山途中から見下ろしたオンネトーの周辺を歩いて戻るのも、遠景と近景を楽しんで感慨深い。下山後、雌阿寒温泉(350円、シャンプーやせっけんはないが、露天ふろあり)で汗と疲れを流して、札幌まで4時間超の運転で無事帰宅。
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