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Yamareco

記録ID: 2107076
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

安蘇A-2・天狗山〜大岩山〜馬打峠

2009年03月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:05
距離
20.2km
登り
725m
下り
721m

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:36
合計
6:05
8:45
10
8:55
9:00
16
9:16
9:16
25
9:41
9:54
29
鶴山
10:23
10:28
23
10:51
10:51
59
11:50
11:57
14
12:11
12:15
10
12:25
12:25
47
13:12
13:12
37
13:49
13:51
59
北谷小・月谷分校跡
14:50
14:50
0
14:50
ゴール地点
天候 曇り時々小雪
過去天気図(気象庁) 2009年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き 草加駅(7:06)急行→足利市駅(8:34)
帰り 足利市駅(14:54)→久喜駅(15:44/15:45)→草加駅(16:17)
20年以上前、足利の織姫神社から両崖山への道を辿ったことがあります。この尾根の西側からほぼ並行して両崖山に至る道があるので、この道から両崖山を経て馬打峠まで北上する計画を立てました。東武伊勢崎線・足利市駅から歩き始めます。せっかくなので、女浅間神社の小ピークを踏んでから渡良瀬橋を渡ります。渡良瀬橋からはこのあと辿る観音山から天狗山にかけての尾根上のピークが確認できました。
2019年12月27日 12:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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12/27 12:39
20年以上前、足利の織姫神社から両崖山への道を辿ったことがあります。この尾根の西側からほぼ並行して両崖山に至る道があるので、この道から両崖山を経て馬打峠まで北上する計画を立てました。東武伊勢崎線・足利市駅から歩き始めます。せっかくなので、女浅間神社の小ピークを踏んでから渡良瀬橋を渡ります。渡良瀬橋からはこのあと辿る観音山から天狗山にかけての尾根上のピークが確認できました。
市街を抜け、山の取り付きに子安神社の石段があります。子安神社からは、家並みの向こうに浅間山を望める。ここから山道になった途端に、目の前の斜面をイノシシが横切りました。こんなところで目にするほど増えているのでしょうか。
2019年12月27日 12:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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市街を抜け、山の取り付きに子安神社の石段があります。子安神社からは、家並みの向こうに浅間山を望める。ここから山道になった途端に、目の前の斜面をイノシシが横切りました。こんなところで目にするほど増えているのでしょうか。
観音山に登り着けば、木の間越に次の須永山が見えます。須永山を越えれば同じように木の間越しの鶴山が見える。この尾根の小さなピークにはみんな名前がついていて確認が忙しいです。
2019年12月27日 12:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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観音山に登り着けば、木の間越に次の須永山が見えます。須永山を越えれば同じように木の間越しの鶴山が見える。この尾根の小さなピークにはみんな名前がついていて確認が忙しいです。
鶴山では、かわら山から天狗山、両崖山まで見渡せます。西には赤城山も望めます。
2019年12月27日 12:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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鶴山では、かわら山から天狗山、両崖山まで見渡せます。西には赤城山も望めます。
かわら山を越えれば天狗山。広い山頂で展望もよく、山頂らしさはこれまでで一番。日光男体山も見えます。天狗山から尾根は東に向きを変え、一度大きく下って、
2019年12月27日 12:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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かわら山を越えれば天狗山。広い山頂で展望もよく、山頂らしさはこれまでで一番。日光男体山も見えます。天狗山から尾根は東に向きを変え、一度大きく下って、
登り返せば紫山の標識。両崖山の肩の雰囲気です。両崖山は、足利城跡で案内板によればかなり歴史がありそうで、タブノキの自生地でもあるようです。ここから北に向かうと山が深くなっていく感じです。左手の斜面にトンネルの穴が2つ開いているのが見え、工事中の北関東自動車道の五十部トンネルのようです。
2019年12月27日 12:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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登り返せば紫山の標識。両崖山の肩の雰囲気です。両崖山は、足利城跡で案内板によればかなり歴史がありそうで、タブノキの自生地でもあるようです。ここから北に向かうと山が深くなっていく感じです。左手の斜面にトンネルの穴が2つ開いているのが見え、工事中の北関東自動車道の五十部トンネルのようです。
露岩が出てきて見晴らしがよくなると274.4m三角点近くです。天狗山がきれいなシルエットを見せます。三角点を過ぎると車道に出てそのまま大岩毘沙門天・最勝寺へ。石段を登り仁王門をくぐれば毘沙門天本堂に出ます。案内板に「大和の信貴山、山城の鞍馬山と並ぶ日本三毘沙門のひとつとして知られている」と書かれています。別の足利七福神の案内板を見ると、この毘沙門天と名草弁財天は山の中ですね。車道に戻り、車道の終点まで行けば、東側のパノラマが広がります。山道に入りますが、関東ふれあいの道として整備されています。大岩山はすぐで、山頂は植林の中で、テーブルとベンチあり。さらに北上すると石尊山見晴台。こちらは見晴らしが素晴らしく、テーブル、ベンチも充実している上に東屋もありました。
2019年12月27日 12:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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露岩が出てきて見晴らしがよくなると274.4m三角点近くです。天狗山がきれいなシルエットを見せます。三角点を過ぎると車道に出てそのまま大岩毘沙門天・最勝寺へ。石段を登り仁王門をくぐれば毘沙門天本堂に出ます。案内板に「大和の信貴山、山城の鞍馬山と並ぶ日本三毘沙門のひとつとして知られている」と書かれています。別の足利七福神の案内板を見ると、この毘沙門天と名草弁財天は山の中ですね。車道に戻り、車道の終点まで行けば、東側のパノラマが広がります。山道に入りますが、関東ふれあいの道として整備されています。大岩山はすぐで、山頂は植林の中で、テーブルとベンチあり。さらに北上すると石尊山見晴台。こちらは見晴らしが素晴らしく、テーブル、ベンチも充実している上に東屋もありました。
ハイキングコースは行道山浄因寺に降りて馬打峠に向かうようになっていますが、このまま尾根通しに進みます。これまでと違って細い笹の茂る道になるが、しばらく歩けば行道峠の道標に出ます。ここから少しで、整備された道に合流して馬打峠に出ます。道標や案内板が整備されています。馬打峠の名前の由来についても2つの説が紹介されています。馬打峠からすぐ下の車道に降りて、青沼の集落へ。梅の花がきれいです。さらに1キロほど歩けば、北郷小学校月谷分校跡で、二宮金次郎像が立っています。この先、どこかでバスに乗れればと思いながらも、ちょうどいいバスは見つからず結局、足利市駅まで歩いて戻りました。
2019年12月27日 12:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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ハイキングコースは行道山浄因寺に降りて馬打峠に向かうようになっていますが、このまま尾根通しに進みます。これまでと違って細い笹の茂る道になるが、しばらく歩けば行道峠の道標に出ます。ここから少しで、整備された道に合流して馬打峠に出ます。道標や案内板が整備されています。馬打峠の名前の由来についても2つの説が紹介されています。馬打峠からすぐ下の車道に降りて、青沼の集落へ。梅の花がきれいです。さらに1キロほど歩けば、北郷小学校月谷分校跡で、二宮金次郎像が立っています。この先、どこかでバスに乗れればと思いながらも、ちょうどいいバスは見つからず結局、足利市駅まで歩いて戻りました。
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