猛暑の明神山(乳岩峡〜鬼岩〜明神山 往復)


- GPS
- 08:09
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,404m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
(昼食、休憩)
12:44明神山山頂-13:18三ツ瀬_乳岩峡分岐(六合目)-13:50胸突八丁-14:11鬼岩-14:40一服の岩-15:01乳岩分岐-15:13乳岩峡駐車場
天候 | 晴れ 気温33度 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道を分岐してからの道はすれ違いができないほど狭いので注意 売店前に駐車場がありますが、シーズン中の休祭日は込み合いそうです。 帰ってきてから知りましたが、長時間駐車する場合はローカルルールがあるようです。 http://www.asahi-net.or.jp/~ix3h-nmr/H0_Onegai/ChiiwaP.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
乳岩峡駐車場に売店がありますが、今回は閉まっていました。 トイレも売店横にあります。(電気、水道なし) コンビニは、三遠南信道のインターを出て国道を少し南下したところにサークルKがあります。 |
ファイル |
乳岩峡駐車場で配布されている絵図です
(更新時刻:2012/07/30 00:30) |
写真
感想
今回は平日(木曜日)に休みが取れたため、明神山にチャレンジしてきました。
朝7時に乳岩峡駐車場に到着(クライミングと思われる人が1組見えました)
15時到着時には5〜6台の車が停まっていました。
乳岩峡では、川遊びの方たちが何組か見えました。
猛暑日の平日であり、今回の行程では登山客とは1組も会いませんでした。
(鬼岩ではクライマーの方が練習をしていました。)
トレーニングを兼ねて、ザック質量は水を含めて14kg以上の荷物を入れて臨みました。
コースはほとんどが樹林のなかを登るため、直射日光が当たることはあまりありませんが、風通しも悪く湿度も高いため、気温が30度を超えた今回はとてもきつい山行となりました。
水分はプラティパスに水1L、凍らせた水パック1.5L、コンビニで買ったミネラルウォーター1L、スポーツドリンク0.5Lを持ちました。
6月のハイキングでは凍らせた水が溶けずに苦労しましたが、今回は1L飲みきった時点でしっかり溶けていました。
計4Lの水分も、下山途中ですべて飲み干しました。(すべて汗として放出されたようです。)
コースはほとんど眺望が利きませんが、乳岩、鬼岩や桟敷岩といったいろいろな岩の表情を見ることができ、変化に富んだコースであるため飽きることがありませんでした。(特に鬼岩の巨大さにはビックリしました)
しかし、気温と湿度の高さで大量の発汗となり爽快に登るというわけにはいきませんでした。
鬼岩の時点で予想以上に体力を消耗しており、どうしようか迷いましたが時間的にもまだ余裕があったため、ゆっくり登り続けることとしました。
尾根(6合目)に出てからは膝上の筋肉痛も出て踏ん張りが利かなくなってきましたが、何とか頂上までたどり着くことができました。
頂上の展望台は二階建てになっており、上層は広く景色が見渡せます。南アルプスや富士山も見えるようでしたが、夏場の昼間ということもあり霞んでいてよく見えませんでした。
展望台上部は直射日光もきつくとても長い時間いることができませんでした。
下部の金属箱内には登山日誌があり、登山者が記帳されていましたが、週2回以上のペースで登られているご夫婦があり、2008年から300回以上登られているのにはビックリしました。
下山する気力が回復するのに1時間以上かかりましたが、膝を痛めないよう慎重に降りて、2時間強で下山することができました。
この時期の低山登山は、体力よりも暑さ(熱中症)との戦いかなと実感しました。
変化に富んでとても面白く、登り甲斐のあるコースだと思います。
次回は、秋か冬に来て、いろいろな岩や景色をじっくり見ようと思います。
※GPSのログが下山途中で記録されていませんでしたので手動で補正してあります。
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