百蔵山〜扇山（富士山の絶景と紅葉）

2019年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,119m
• 下り: 1,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:04

距離 12.0km 登り 1,119m 下り 1,119m

7:01 百蔵山登山口バス停
7:19 7:20 百蔵山登山口（表登山道）
8:11 8:22 百蔵山
8:47 8:48 コタラ山
8:56 宮谷分岐
9:03 長尾峰(長尾山)
9:13 9:14 カンバノ頭
9:48 9:50 大久保山
9:54 9:55 大久保のコル
9:59 10:21 扇山
10:25 大久保のコル
10:44 大久保山南の水場
10:57 梨ノ木平
12:04 百蔵山登山口バス停
12:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

百蔵山登山口（総合グランウンド）の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、落ち葉が積もった急斜面の昇り降りがありますので、滑らないよう注意

写真

登山口へ向かう前に猿橋に立ち寄りました。
紅葉が見頃です。

百蔵山登山口（市営総合グラウンド）の駐車場に車を停めて出発です。

百蔵山への分岐。
は左右どちらのルートでも山頂に行けますが、左のルートで登ることにしました。

少し登ると最終トイレ（有料100円）とちょっとした広場があり、富士山を望むことができます。

舗装路が終わりここから登山道です。
手動の登山者カウンターがあったので、押して行きました。

907mピークの少し手前に展望が開ける所があり、富士の雄姿を見ることができます。

川に架かる橋は鳥沢の鉄橋です。
ちょうど電車が通過していました。（拡大すると見えるかな）

紅葉は派手さはないけれども、これぞ秋の低山という感じで良かったですね。

百蔵山山頂に到着しました。
富士山の絶景が素晴らしい山頂でした。

1、2時間で登れる山の景色としては最高だと思います。
もちろん、富士山が見えないとかなり印象は違ってしまうと思いますが・・・

次に向かう扇山が正面に見えます。
扇山は左、スタート地点（猿橋方面）へ戻る道（登った道とは別ルート）は右です。

百蔵山からしばらくは急斜面を下ります。
（写真は振り返って見上げています）

急斜面を下り切ると比較的平坦な快適な道になります。

紅葉も見頃です。

秋の山はやっぱりいいですね。

宮谷分岐

カンバノ頭を過ぎると急登が始まります。
扇山まで標高差約300m登ります。

大久保山山頂。
展望はありません。

大久保山から扇山山頂までは広い尾根道になり、とても気持ちよく歩けます。

標高1100mありますが、まだ紅葉は残っていました。
やはり今年の紅葉はかなり遅れていたんですね。

広くて気持ちがいい扇山山頂に到着です。
やはり富士山の絶景が拝めます。
ただ、富士山以外の展望は木々に覆われているので見えません。

大久保のコルまで少し戻り、梨の木平へ下山します。

梨の木平登山口です。
途中かなりの登山者とすれ違いました。
百蔵山〜扇山山頂までは静かな登山だったので、秋のいい時期なのに登る人はいない不人気の山なのかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。

梨の木平からはゴルフ場の脇の林道を降りていきます。

車を停めてある百蔵山登山口に戻りますが、林道を歩いて行くのはちょっと退屈なので、「桂川ウェルネスパーク」を歩いて行くことにしました。
東ゾーン入口から中央ゾーン入口へと歩いて行きました。

途中吊り橋を渡ります。

公園はモミジが真っ赤に色づき見頃となっていました。

広くてとても気持ちがいい公園ですが、閑散としています。

この公園を知れたことは今回の大きな収穫です。
のんびりできそうな公園なので、ドライブの途中などで立ち寄るのもいいでしょう。

宮谷の集落から扇山を望みます。

無事百蔵山登山口に戻ってきました。
秋の低山を満喫できたいい山歩きでした。

感想

rabbitmoon

遅れていた紅葉もいよいよ低山まで降りてきました。
どこに行こうか迷いましたが、比較的近場で景色も良さそうな百蔵山〜扇山へ行ってきました。
この山は前から気にはなっていたのですが、なかなか訪れる機会もなく、今回が初登山となります。
期待を裏切ることなく、富士山の絶景と紅葉を堪能することができて満足の山歩きとなりました。
遠路はるばる登りに行くという山ではないと思いますが、電車でもアクセスしやすいので、春や秋のハイキングシーズンにはお勧めできる山かと思います。