丹沢【ヤビツ峠-表尾根-塔ノ岳-大倉】

2019年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,038m
• 下り: 1,506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:27

7:53 ヤビツ峠
8:52 8:53 二ノ塔
9:02 9:03 三ノ塔
9:07 9:07 三ノ塔地蔵菩薩
9:21 9:21 烏尾山荘
9:33 9:35 行者ヶ岳
9:46 9:46 政次郎ノ頭
9:51 9:52 書策新道分岐
10:00 10:00 新大日茶屋
10:05 10:06 新大日
10:13 10:13 木ノ又小屋
10:35 10:52 塔ノ岳
11:01 11:01 金冷シ
11:09 11:09 花立山荘
11:19 11:19 天神尾根分岐
11:28 11:30 堀山の家
11:35 11:35 堀山
11:41 11:41 駒止茶屋
11:48 11:48 一本松
11:55 11:56 見晴茶屋
12:05 12:05 観音茶屋
12:15 12:15 丹沢クリステル
12:20 大倉バス停

天候

晴れ（薄曇り）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

秦野駅発ヤビツ峠行　臨時バス　7:20ごろ
大倉発渋沢駅行　　　定時バス　12:40

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

1/1 0:00

ヤビツ峠
臨時のバスを降りて、しばらくは車道歩きです。

11/17 8:11

登山口
ここから山道に入ります。

11/17 8:49

二ノ塔
一気に標高を上げてきました。

11/17 9:03

三ノ塔
富士山がきれいに見えています。

11/17 9:03

三ノ塔
富士山にフォーカス。

11/17 9:03

三ノ塔
アップ。

11/17 9:03

三ノ塔
南アルプスの南部も見えています。
聖岳、赤石岳、荒川岳と。

11/17 9:05

三ノ塔
今日の縦走路です。
右端には丹沢山（竜ヶ馬場くらいですかね。）も。

11/17 9:20

鳥尾山
三ノ塔から標高をかなり下げて、ここからまた登り直しです。

11/17 9:34

行者ヶ岳
1,209mです。三ノ塔とほぼ同じ。
やっと標高を取り返したところです。

11/17 9:40

表尾根で一番の岩場
ここは、表尾根で一番危険なところです。慎重に下ります。

11/17 9:44

政次郎尾根の頭に向けて、急登を登ります。

11/17 9:55

振り返ると大山が、ほぼ同じ高さになってきました。

11/17 10:00

新大日
ここでいったん休憩をいれます。

11/17 10:14

木ノ又大日
目指す塔ノ岳はもうすぐです。

11/17 10:30

塔ノ岳　頂上
到着しました。すごい人です。

11/17 10:30

塔ノ岳　頂上
残念ながら、薄曇りです。

11/17 10:30

塔ノ岳　頂上
南アルプスの南部です。
左から、上河内岳、聖岳、赤石岳、荒川岳ですね。

11/17 10:30

塔ノ岳　頂上
そして、南アルプスの北部です。
左から、塩見岳（見切れてる）、農鳥岳、間ノ岳、北岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山です。

11/17 10:31

塔ノ岳　頂上
八ヶ岳も見えています。

11/17 10:31

塔ノ岳　頂上
蛭ヶ岳です。

11/17 10:31

塔ノ岳　頂上
蛭ヶ岳のアップ。

11/17 10:31

塔ノ岳　頂上
奥に、金峰山。

11/17 10:31

塔ノ岳　頂上
甲武信岳。

11/17 10:32

塔ノ岳　頂上
写真ではわかりにくいですが、房総半島まで見えています。

11/17 10:32

塔ノ岳　頂上
横浜方面。

11/17 10:50

塔ノ岳　頂上
東京方面。

11/17 10:53

塔ノ岳　頂上
箱根。大涌谷の水蒸気は活発です。

11/17 10:53

塔ノ岳　頂上
相模湾です。大島まで見えています。

11/17 10:54

大倉尾根
ペースを上げていたので、バテてしまいました。
丹沢山はパスして、下山します。

11/17 11:09

大倉尾根
花立小屋に到着。

11/17 11:11

大倉尾根
大倉尾根を登るのはかなり厳しい。

11/17 11:24

大倉尾根
紅葉がきれいです。

11/17 11:37

大倉尾根
歩きやすい道です。

11/17 12:19

大倉
バス停に到着です。

撮影機器：

PENTAX K-r ペンタックス

感想

tomtan

天気がよかったので、急遽、丹沢に歩きに行きました。

秦野駅からヤビツ峠にバスで向かう、お決まりの丹沢表尾根ルートです。
臨時バスがあったので、定時より20分くらい早めに歩き始めることができました。

登山口からは、勾配もきつく、二ノ塔まで一気に標高を上げていきます。
自家用車やタクシーで来た方も多く歩いていました。

二ノ塔を越え、三ノ塔の頂上まで登ると、目の前に富士山がどーんと、きれいな姿を現します。
そして、塔ノ岳までの稜線を目で追うことができる、この眺望は、表尾根で一番の景色です。

三ノ塔からは高度を下げ、鳥尾山、行者ヶ岳と登り返し、新大日でいったん休憩をいれました。
そこから少し登れば塔ノ岳なので、ゆっくりできました。

塔ノ岳は相変わらずの人気で、表尾根を歩いて来ると、その頂上で一気に喧騒に巻き込まれる感じがします。
大きな頂上標柱で写真を撮る人、そして、ほぼ360度の展望の写真を撮る人、食事をする人。
そんな大勢の一部になって、写真を撮り、富士山や南アルプスを眺めながら、簡単な昼食をとりました。
南アルプスの甲斐駒ヶ岳から、上河内岳までの峰々を眺めながらの食事は、本当に贅沢なひと時でした。

喧騒の塔ノ岳山頂を後にして、大倉尾根を下ります。
当初は、丹沢山にまで足を延ばそうと思っていましたが、かなりのペースで登ってきたので、スタミナ切れを起こしていたのと、天気が薄曇りになってきていたので、これ以上の展望は望めないと判断したからです。

多くの人が登ってくる大倉尾根を、どんどん下り、花立小屋、堀山の家など、歩きやすい間隔に気持ちよく配置された山小屋を足早に通り過ぎ、無事に大倉まで下山することができました。

これから冬季になると、丹沢に出かける機会が増えそうですが、今回もとても気持ちの良い山行になりました。