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Yamareco

記録ID: 211181
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳・天狗岳@唐沢鉱泉

2012年07月29日(日) [日帰り]
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子連れ登山 Hassie2999
GPS
07:25
距離
7.4km
登り
822m
下り
808m

コースタイム

07:20 唐沢鉱泉
09:00 第1展望台 09:05
09:30 第2展望台
10:10 西天狗岳 10:15
10:35 東天狗岳 11:00
11:10 中山峠分岐
11:50 天狗の奥庭
12:15 黒百合ヒュッテ 13:00
13:50 パノラマコース分岐
14:45 唐沢鉱泉

歩行時間:9時間45分
歩行距離:14.3km
累積標高差(登り):1,472m
累積標高差(下り):1,462m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
【登山道状況・ポイント】
・苔むした原生林を歩く
・双耳峰・天狗岳の大展望
・南八ヶ岳縦走路の起点・中山峠からも登れる

【要注意箇所】
・苔むした石がとても滑りやすい
・八ヶ岳山域はアブが多い ※虫除けがあると便利

【日帰り入浴施設】
尖石温泉縄文の湯
http://www.city.chino.lg.jp/kbn/03010274/03010274.html

茅野市温泉施設の入浴料はすべて大人400円です。
縄文の湯は露天風呂があるのでお勧めです。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
唐沢鉱泉登山者用駐車場
20台ほどのスペースとトイレ・洗面所があります
唐沢鉱泉登山者用駐車場
20台ほどのスペースとトイレ・洗面所があります
唐沢鉱泉
外来入浴は700円
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唐沢鉱泉
外来入浴は700円
苔むした原生林を歩く
ちょうど陽が差し込めてきました
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苔むした原生林を歩く
ちょうど陽が差し込めてきました
第一展望台
眼下は茅野市街地を一望
第一展望台
眼下は茅野市街地を一望
西天狗直下の岩登り
ホールドがしっかりしており、特に問題ありません
西天狗直下の岩登り
ホールドがしっかりしており、特に問題ありません
西天狗岳(標高:2,646m)
奥に見えるのは硫黄岳〜横岳〜赤岳の主稜線
西天狗岳(標高:2,646m)
奥に見えるのは硫黄岳〜横岳〜赤岳の主稜線
鞍部から東天狗岳への稜線
鞍部から東天狗岳への稜線
鞍部から西天狗岳への稜線
鞍部から西天狗岳への稜線
東天狗岳(標高:2,646m)
東天狗岳(標高:2,646m)
根石岳への稜線歩きが続きます
根石岳への稜線歩きが続きます
東天狗岳から黒百合平を望む
奥に見える建物は黒百合ヒュッテです
東天狗岳から黒百合平を望む
奥に見える建物は黒百合ヒュッテです
中山峠分岐
天狗の奥庭
スリバチ池から天狗岳の全容を望む
美しい双耳峰です
スリバチ池から天狗岳の全容を望む
美しい双耳峰です
黒百合ヒュッテ
黒百合ヒュッテの看板犬
黒百合ヒュッテの看板犬
テン場を備えているので縦走の拠点になります
テン場を備えているので縦走の拠点になります
苔むした沢筋を下ります
石が濡れていると大変滑りやすいです
苔むした沢筋を下ります
石が濡れていると大変滑りやすいです
所々、金属製の橋を渡してありました
所々、金属製の橋を渡してありました
パノラマコース分岐
唐沢鉱泉へは人の休んでいる方へ下ります
パノラマコース分岐
唐沢鉱泉へは人の休んでいる方へ下ります
苔むした緩やかな原生林を下ります
苔むした緩やかな原生林を下ります
橋を渡ります
平坦で緩やかな下りです
平坦で緩やかな下りです
唐沢に出ます
下山者が気持ちよさそうに水浴びをしています
水はとても冷たく、10秒と入っていられません
唐沢に出ます
下山者が気持ちよさそうに水浴びをしています
水はとても冷たく、10秒と入っていられません
唐沢を渡渉すると砂利道を緩やかに下ります
唐沢を渡渉すると砂利道を緩やかに下ります
鉱泉が湧き出ています
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鉱泉が湧き出ています
アンテナにトンボが留まっていました
アンテナにトンボが留まっていました
車で約10分ほど、ダートを走ります
桜平へのダートは凹凸だらけですが、
こちらは比較的平坦で、セダンでも問題なく通過出来ます
車で約10分ほど、ダートを走ります
桜平へのダートは凹凸だらけですが、
こちらは比較的平坦で、セダンでも問題なく通過出来ます
唐沢鉱泉・桜平の分岐
唐沢鉱泉・桜平の分岐

感想

定番と言われる唐沢鉱泉からの天狗岳周回です。
日帰り可能のルートで、夏休みに入った子供達もたくさん登っていました。

唐沢鉱泉に前夜入りの車中泊です。
駐車スペースは十分にありました。
ベースが標高1,880mと高所なため夜は20℃を下回り、かなり涼しいです。

寝起き後すぐの登行開始なので、最初はスローペースで歩いています。
第一展望台まではコースタイムより大幅に遅れているので、
あまり参考になりません。
そこから先は展望が利くようになり、風も少し出てきます。
陽が出ていると岩場の照り返しがキツく感じるので、
休憩はこまめに取った方が良いと感じました。
岩場は短時間で通過出来ます。
ホールドもしっかりしており、浮き石の心配もありません。

天狗岳は美しい双耳峰です。
2つのピークを楽しむ事が出来るところがポイントです。
鞍部からの登り返しを含めても、20分ほどで行き来が可能です。
縦走登山者は、東天狗岳にザックをデポして、
西天狗岳を往復されている方もいらっしゃいました。

天狗の奥庭は自然庭園とも呼べます。
奇怪な岩群や針葉樹林などが楽しめます。
スリバチ池から望む天狗岳は、
その全容が確認出来るのでなかなかスケールの大きい山に感じました。
早朝であれば素晴らしい景色を望めそうです。

八ヶ岳と言えば…虫が多い。とにかく多い。
この時期、虫嫌いな方にはあまりオススメ出来ません(^^ゞ
自分自身もアブに4箇所やられ、今も痛痒いです。
虫の楽園・八ヶ岳?(^^ゞ

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