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Yamareco

記録ID: 211212
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ハイキング
奥多摩・高尾

御前山(イボガエルに遭遇)

2012年07月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
00:22
距離
11.0km
登り
1,135m
下り
1,115m

コースタイム

8:32 宮ヶ谷戸バス停
11:04 御前山
11:23 御前山避難小屋
11:34 湧水の広場
12:03 あずまや(林道終点)
12:15 栃寄ノ大滝
13:15 境橋バス停
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■ 行き: JR武蔵五日市駅〜(西東京バス)〜宮ヶ谷戸バス停
■ 帰り: 境橋バス停〜(西東京バス)〜JR奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
■ JR武蔵五日市駅の構内(改札の内側)に登山ポストあり。
■ 宮ヶ谷戸バス停付近には登山ポスト見当たらず。バス停近くの消防団機具庫にトイレあり。
■ 御前山〜境橋間(栃寄沢沿い)は木製の桟道・桟橋が多く、一部に朽ちかけたものもあるので注意。それ以外は、登山道に危険と思われる箇所は特になし。
■ 体長3〜4cmほどの大きなハチに何度かまとわりつかれた。
宮ヶ谷戸バス停には、登山ポストではなく郵便ポストがあった(笑)。奥の建物が消防団の機具庫で、トイレが利用できる。
宮ヶ谷戸バス停には、登山ポストではなく郵便ポストがあった(笑)。奥の建物が消防団の機具庫で、トイレが利用できる。
まずは九十九折りで高度を上げていく。登山道は細いがよく踏まれている。じっとりした暑さで早くも汗がにじみ出る。
まずは九十九折りで高度を上げていく。登山道は細いがよく踏まれている。じっとりした暑さで早くも汗がにじみ出る。
これが「うとう岩」だろうか?
これが「うとう岩」だろうか?
登山道わきの夏草が張り出して、かき分けながら歩くところが多かった。
登山道わきの夏草が張り出して、かき分けながら歩くところが多かった。
湯久保方面との分岐(振り返って撮影)。
湯久保方面との分岐(振り返って撮影)。
仏岩ノ頭も湯久保山もどこだかわからぬうちに、奥多摩主脈縦走路との合流地点に来てしまった。
仏岩ノ頭も湯久保山もどこだかわからぬうちに、奥多摩主脈縦走路との合流地点に来てしまった。
山頂付近は、4月〜5月頃にはカタクリの群落が見られるそうだ(今は何もなし)。
山頂付近は、4月〜5月頃にはカタクリの群落が見られるそうだ(今は何もなし)。
結局、一度も休まず山頂に着いてしまった。
結局、一度も休まず山頂に着いてしまった。
山頂はそれなりに広くてベンチもいくつかあり、休憩するにはよいところ(平らな地面を見るとテントを張りたくなる・・・)。
山頂はそれなりに広くてベンチもいくつかあり、休憩するにはよいところ(平らな地面を見るとテントを張りたくなる・・・)。
山頂から下り始めると間もなく、御前山避難小屋が現れる。
山頂から下り始めると間もなく、御前山避難小屋が現れる。
境橋方面への下りは、宮ヶ谷戸からの登りよりも急斜面。
境橋方面への下りは、宮ヶ谷戸からの登りよりも急斜面。
「湧水の広場」の標識はあったが、肝心の湧水がどこにあるのかはわからなかった。
「湧水の広場」の標識はあったが、肝心の湧水がどこにあるのかはわからなかった。
頭上の緑が濃い。
頭上の緑が濃い。
歩いていると、体長15cmくらいありそうなイボガエルを発見!(実物よりも写真のほうが気持ち悪いな・・・)
歩いていると、体長15cmくらいありそうなイボガエルを発見!(実物よりも写真のほうが気持ち悪いな・・・)
栃寄沢沿いは、桟道や桟橋をいくつも渡る。
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栃寄沢沿いは、桟道や桟橋をいくつも渡る。
あずまやのある林道終点に出た。
あずまやのある林道終点に出た。
あずまやから舗装路をわずかに下ると、道標があった。「体験の道」が何度も交錯しているが、とにかく道標の「登山道 奥多摩駅」方向へ進めばいいようだ。
あずまやから舗装路をわずかに下ると、道標があった。「体験の道」が何度も交錯しているが、とにかく道標の「登山道 奥多摩駅」方向へ進めばいいようだ。
わき道を下って栃寄ノ大滝に寄っていく。
わき道を下って栃寄ノ大滝に寄っていく。
ここにもイボガエルが! ほかにも何匹かいた。
ここにもイボガエルが! ほかにも何匹かいた。
沢沿いの道は苔むして涼しげ。宮ヶ谷戸からの登りが「じっとり」ならこちらは「しっとり」か。
沢沿いの道は苔むして涼しげ。宮ヶ谷戸からの登りが「じっとり」ならこちらは「しっとり」か。
濃い緑の中を歩く。
濃い緑の中を歩く。
岩陰に隠れた滝(写真では本当に隠れてしまったが)。境橋から御前山への栃寄沢沿いのコースは、なかなか気持ちが良かった。
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岩陰に隠れた滝(写真では本当に隠れてしまったが)。境橋から御前山への栃寄沢沿いのコースは、なかなか気持ちが良かった。

感想

■ 山へも行きたいし、家でゆっくり休む時間もほしいし・・・ということで、奥多摩三山で唯一行ったことのなかった御前山へ。行き帰りの移動も含めると、結局1日がかりになってしまうのだが・・・。

■ 御前山“だけ”に登る人は少ないのか、今回のルートは山頂付近以外ではほとんど人に会わず、ひとり静かな山行ができた。

■ 晴れていれば山頂から石尾根の山々が見渡せるはずなのだが、残念ながら雲の中に入ってしまったようで眺望ゼロ。最近の山行はどうも天気に恵まれない。

■ 御前山山頂の11時の気温は約26度。標高1405mでこれだから、麓のほうは30度を超えていたかもしれない。夏場の奥多摩は暑さによる体力の消耗が大きいので、長時間の山行は厳しいと思う。今回の下山路のような沢沿いの道を、半日程度歩くのがちょうどいいくらいか。こんな日に沢登りをやったらすごく気持ち良さそうだけど、水が苦手なんだよなあ〜。

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コメント

あらっ?いつの間にか。
山に行かれたのですね。

奥多摩はこの時季やはり暑そうですね〜。
御前山には去年私も登りましたが、確かに人は少なかったような気がします。
眺望が今一つなので、あまり人気がないのでしょうね。
暑さのせいもあるでしょうが。

イボガエルの写真、気持ち悪いデス。

今週末は天気もよく、眺望に恵まれると思いますヨ。
何せ晴れの日にしか山に行かない私が、山に行くつもりですから。
2012/7/30 23:23
今週末は晴れてほしいですね
geraniumさん、こんにちは。
ジム練の翌日だったせいか、ちょっと足がよれてました(笑)。
眺望がイマイチでこの暑さでは、行く気にならないのもうなずけますね〜。
カタクリの季節はさぞ賑わったのだと思いますが。

今週末のgeraniumさん予報、信じさせていただきます(笑)。
2012/7/31 12:16
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