立山、雷鳥沢スキー【今シーズン初滑り】


- GPS
- 04:17
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 613m
- 下り
- 612m
コースタイム
天候 | ど快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅〜室堂はケーブルカー+バス(立山アルペンルート) |
コース状況/ 危険箇所等 |
雷鳥沢、地雷多数。時々クラストあり。 沢筋滑るより尾根の横の斜面を滑るのが快適だった。 |
その他周辺情報 | 温泉: 〒930-1362 富山県中新川郡立山町吉峰野開12 グリーンパーク吉峰・ゆーランド 食事: 〒939-8185 富山県富山市二俣448−1 廻転鮨処 すしだるま |
写真
感想
今週末の土日で大学の後輩と立山にスキーを計画して、車がないので交通に困っていた。そこに山岳会のF野さんに木曜日に立山スキーに行かないかというお誘いがあり、車を出してくれるということもあり、ありがたく便乗させてもらう。メンバーは僕とF野さんとの3人。しかも火曜日から水曜日の朝にかけて50cmの積雪があったということで期待大。天気も良さそう。
前日17:00ごろに京都を出て、電車でF野さんのいる彦根に向かう。スキーと前泊用の装備で帰宅ラッシュの電車に乗るのは精神的にも肉体的にも辛かった… 彦根に19:00ごろ到着して買い出しをして、小矢部SAまで。ここで仮眠とする。車の中で宴会をして23:00過ぎに就寝。
翌朝05:30起床、06:30出発。立山駅に07:30ごろに到着。途中剱岳や毛勝岳がよく見えた。本当に天気が良い。立山アルペンルートの始発は立山駅08:40(遅い)で、チケット販売開始が08:00から。パウダーを求めて平日にしてはたくさんのスキーヤー、ボーダーがいました。10:00に室堂到着。積雪深1mちょっとなので雪は少な目。室堂で岩が出てる感じ。
入山届けを出して、登山指導員(僕の大学山岳部の先輩)から情報を聞く。僕らは雷鳥沢を登ってすべるつもりということを伝えると、昨日滑った限り、沢は穴とクラストで大変で、尾根の東側が滑りやすかったという情報を頂く。また、室堂では今東京にいる大学山岳部の先輩がいて、久々のあいさつをする。雷鳥沢CSにしばらく定着するらしい。いいなあ。また、今シーズン一緒に行く約束もしておいた。
室堂から雷鳥荘までシートラして、そこから雷鳥沢CSにドロップ。少しだけど、気持ちよかった。何回か地雷踏んだけど。結果的に今日一気持ちいい斜面だった。雷鳥沢CSから何気に怖かった若干凍った木の橋を渡ってハイクアップ。F野さんは新調したシールがスキーのエッジが出るサイズでスリップして苦労していた。12:30にこれ以上登ってもクラスト&岩露出で、滑るのは楽しくないなというところで引き返し。滑走は重めではあるがまあまあのパウダー。時々クラスト、地雷という感じ。まだすべられていないラインを見つけてファーストトラックも決めれたので大満足。
雷鳥沢CSで合宿に来ている大学山岳部に挨拶、差し入れをしてあとはのんびり室堂まで。ずっとシール歩行で行けました。15:00発のバスに乗って立山駅へ。最終は15:30(これまた早い)。
立山駅に着いて温泉は。そして富山に来たのだから寿司を食べる。お店は「すしだるま」。やっぱり北陸の回転寿司はレベル高い。美味しかったです。
天気抜群でパウダーも楽しめて大満足。スキー板は目立つ傷が3つくらい付いたけど、まあいい滑走できたのでよしとする。良いシーズンインでした。今シーズンは学生&京都生活最後になるのでいろんな人と山スキーを存分に楽しもう!
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