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Yamareco

記録ID: 2117449
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ハイキング
九州・沖縄

晩秋の「由布岳」を塚原ルートから周回で登る

2019年11月21日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
8.8km
登り
961m
下り
933m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
1:03
合計
5:20
8:35
5
8:40
8:40
152
11:12
11:42
3
11:45
11:55
3
11:58
12:04
12
12:16
12:32
56
13:28
13:29
26
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塚原ルート入り口および東登山口付近に駐車場無し
コース状況/
危険箇所等
塚原ルートでは特に危険な箇所はないが、踏み跡がはっきりしなかったり、テープも途切れることがあるので注意。
その他周辺情報 塚原温泉 https://www.tukaharaonsen.jp/
2019年11月21日 08:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 8:11
東登山口付近〜鶴見岳側
2019年11月21日 08:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 8:36
東登山口付近〜鶴見岳側
塚原ルートへ
2019年11月21日 08:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 8:45
塚原ルートへ
林道を歩く
2019年11月21日 08:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 8:50
林道を歩く
崩落した斜面と治山事業
2019年11月21日 08:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 8:59
崩落した斜面と治山事業
林道分岐〜左が正解
2019年11月21日 09:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 9:05
林道分岐〜左が正解
間違って歩いた・・・
2019年11月21日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 9:09
間違って歩いた・・・
林道終点
2019年11月21日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 9:18
林道終点
2019年11月21日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 9:18
塚原ルートの標識
2019年11月21日 09:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 9:20
塚原ルートの標識
落ち葉の斜面を登る
2019年11月21日 09:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 9:34
落ち葉の斜面を登る
ヘベ山を目指したが・・・
2019年11月21日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 9:59
ヘベ山を目指したが・・・
御鉢コース手前の窪地
2019年11月21日 10:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 10:45
御鉢コース手前の窪地
2019年11月21日 10:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 10:47
霧氷が落ちていた
2019年11月21日 10:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 10:49
霧氷が落ちていた
御鉢下部からマタエ方面
2019年11月21日 10:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 10:53
御鉢下部からマタエ方面
御鉢下部の標識
2019年11月21日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 10:57
御鉢下部の標識
西峰を見上げる
2019年11月21日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 10:57
西峰を見上げる
鶴見岳と雲海
2019年11月21日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 11:06
鶴見岳と雲海
涌蓋山遠望
2019年11月21日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 11:08
涌蓋山遠望
つららが下がってる!
2019年11月21日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/21 11:10
つららが下がってる!
錦秋のすそ野
2019年11月21日 11:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 11:12
錦秋のすそ野
御鉢越しの鶴見岳
2019年11月21日 11:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 11:16
御鉢越しの鶴見岳
雲海に浮かぶ九重連山
2019年11月21日 11:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 11:18
雲海に浮かぶ九重連山
東峰
2019年11月21日 11:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 11:45
東峰
マタエ越しの雲海
2019年11月21日 11:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 11:45
マタエ越しの雲海
2019年11月21日 11:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/21 11:51
西峰鎖場
2019年11月21日 11:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/21 11:55
西峰鎖場
マタエから西峰
2019年11月21日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 12:04
マタエから西峰
鎖場登る
2019年11月21日 12:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/21 12:15
鎖場登る
2019年11月21日 12:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 12:16
東峰から鶴見岳方面
2019年11月21日 12:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 12:24
東峰から鶴見岳方面
東峰から西峰
2019年11月21日 12:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 12:25
東峰から西峰
西峰の二人
2019年11月21日 12:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 12:29
西峰の二人
御鉢、ゴジラの背
2019年11月21日 12:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 12:41
御鉢、ゴジラの背
東登山道、下山口
2019年11月21日 12:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 12:41
東登山道、下山口
光る雲海
2019年11月21日 12:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 12:42
光る雲海
ヘベ山方面
2019年11月21日 12:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 12:45
ヘベ山方面
錦秋
2019年11月21日 12:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 12:47
錦秋
雲海に潜る
2019年11月21日 13:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 13:06
雲海に潜る
2019年11月21日 13:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 13:17
分岐当たり
2019年11月21日 13:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 13:45
分岐当たり
無事に下山〜鶴見岳方面
2019年11月21日 14:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 14:01
無事に下山〜鶴見岳方面
夕日に染まる由布岳
2019年11月21日 16:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/21 16:59
夕日に染まる由布岳
2019年11月24日 09:38撮影
11/24 9:38
2019年11月24日 09:29撮影
11/24 9:29
ヘベ山・・・方向違い>ω<
西峰から下山時、GPSのSW入れ忘れ・・・
ヘベ山・・・方向違い>ω<
西峰から下山時、GPSのSW入れ忘れ・・・
林道歩きがあるので登りの距離は長い
林道歩きがあるので登りの距離は長い

装備

個人装備
レインウェア ヘッドランプ(含む予備電池) 地形図&コンパス ハンディGPS(含む予備電池) ウォーターボトル ライター ナイフ タオル お茶などの飲料水500ml×2 未開封清潔な水500ml 行動食(1) 非常食(1) ツェルト ファーストエイド デジカメ(含む予備電池) 携帯電話

感想

 先月の山行以来、塚原ルートが気になってしかたなく今回の山行をプラン。高速を直近のスマートICで降りてわずかで東登山口。装備を調えて塚原ルートの入り口へ歩き出す。路肩の紅葉が鮮やかだ。入り口のゲート横を抜けて舗装された林道を歩く。緩やかに登りながら道なりに歩くと、大きく崩落した山体と治山事業の現場が見える。ダイナミックにも見える絶景に見とれて、ルートミス。道なりに登ってしまって、後戻り・・・別の林道の終点あたりに塚原ルートの標識を発見。
 ここから林道を離れ、登山道に入る。数は少ないがテープがあるので、これを辿りながら登る。踏み跡は落ち葉に埋もれて薄いが辿れる。直登気味に高度を稼ぐ。葉を落とした木々、明るい林の中、テープを探しながら登る。やがてルートはつづら折りとなる。高度1000mを越えたあたりから「へべ山」への分岐を探しながら歩く。
 ちょっとした溝を越えてテープが続いてる。方向も間違ってないので、取りあえずこれを辿ってみる。しかしテープは尾根を越えて下がっていく方向へ・・・少し戻って岩塊の上に登り見渡してみる・・・が樹林を通して高い場所が見えない。GPSをみてもはっきりとしないので、あきらめて元のルートに戻ることにする。
 ここからちょっと横着をして登りながら本来のルートを探す。西方向へ登っていけばルートに当たるハズと思いながら登るが・・・なかなか見つからない。基本独立峰なので上に行けばピークに出ると・・・(笑)
 その後本来のルートに出会い、再びテープを辿る。やや右側に巻くように進むと火口後なのか?窪地を通過する。地面には白いモノが・・・雪?どうやら霧氷が木から落ちたモノらしい。朝早く登れば霧氷が見れたかな?
 傾斜も緩やかになって見上げると西峰、そして東峰も見える。っと人の声・・・ここまで誰にも会わなかったので、ちょっと新鮮(笑)平日ではあるが御鉢周りしてる人がいるのだな。御鉢に出るとルートを右にとって西峰に向かう。
 西峰の直前で御鉢に降りてくるグループに出会う。先頭の年配の女性に「どこに行くの?」「鎖場の下りは危ないから御鉢を回ったほうがいいよ」と・・・いやまぁ危険ではあるけど、そんなに難しくかな?なんか世間ではそういう風に言われてるのかな、このルートは? 御鉢だってそこそこ危ない場所もあるけど〜なんて思いならすれ違う。
 ピークには誰もない・・・と思ったら男性が一人、さらに女性が一人。
 快晴の空。雲海が広がり、九重連山や祖母傾がこそに浮かぶ。まさに絶景!
 例によってノンアルビールで乾杯。男性が話しかけてきてしばし談笑。何でも毎週由布岳に登っておられるというベテランだった。今日は石鎚山も普賢岳も見えるよと教えてもらった。今日はこのまま降りられると言うことで一緒に鎖場へ。
 鎖場を無事に通過してマタエに降りると女性に声をかけられた。「鎖場、私でも登れますか?」装備的にはビギナーと見える。由布岳は三回目だが西峰は登ったことがないということ。降りてきた我々に「もう一回登りませんか?」って。どうするかなって思っていると、ベテランのオジサンが「いいですよ!」って。それならってことでお任せσ(^◇^;)して、東峰に向かう。東峰から見ると鎖簿を通過して、御鉢に向かう二人の姿が遠望できた。ぐっじょぶ!
 東峰は登頂した途端にタバコの臭い・・・がっかり、そそくさとピークを後にする。
 東登山道に入ってからは順調に高度を下げて、樹林の中へ。こちらのルートも誰にも会わない。独り落ち葉踏みしめて、静かな山歩きとなった。「ヘベ山」が未踏となったので次回リベンジしたい。薄く雪が着いた頃にまた来よう。
 下山後、お楽しみの温泉。今回は「塚原温泉」をチョイス。目にしみるような濃い
温泉を堪能。ただココの露天風呂は石けん類が使えないので注意。

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