記録ID: 211861
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
夏 9km-5H★愛宕山 年に一度の千日詣り ★初のナイトハイク
2012年07月31日(火) [日帰り]


その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 847m
- 下り
- 836m
コースタイム
19:45 駐輪スペース→鳥居本 バス停留所(高雄・嵐山パークウェイの橋渡ったところ)
上座は、もう一杯だと言われました。(愛宕念仏寺手前あたりがそうだと思われます)
19:48 愛宕山表参道 鳥居
20:08 20丁目 8/40
20:15 茶屋跡
20:50 27/40
20:58 水尾別れ
21:05 花売場
<★以下 旧愛宕ケーブル廃線跡を探す>
水尾別れより上 巻き道あり
31/40 林道あり
花売場 巻き道あり
倒れ木横 巻き道あり
36/40 手前 巻き道あり
21:10 黒門
21:40 夕御饌祭に参加(神殿から行列がでてくる)
22:55 21/40
23:10 ビバーグポイント 13/40
★"日の出組"のものか?早々とテントを発見。
23:43 渡猿橋(赤い橋)
★ビューポイント2-3箇所 夜景のきれいなところあり。
ひとつは、大雨で道幅が半分 崩れてしまった登山道の辺り。
警備員が誘導していたところと 水尾別れ手前の休憩所
★清滝トンネルをいつものように自転車で抜けたかったのですが、
自動車とバスしか通れないように規制されていました。
また、自動車は、清滝の駐車場に空きができるまで 20台くらいトンネル手前で待機させられていました。際まで自転車で行って、そこから100円バス(鳥居本→清滝)で正解でした。
自転車が清滝トンネルを抜けられない場合は、試峠をも考えていたのですが
峠のほうを歩いている人は見かけなかった(暗くて寂しそうでした)です。(時間帯にもよるかもですが)
★バスは、都会の通勤のような "すし詰め状態"を予想していましたが、そこまでギュウギュウにはならなかったみたいです。
★全国から2万人くらい訪れるとされる愛宕山 千日詣り、
「えー?ほんとに?そんなに1日、2日でそんな大勢の人がひとつの山に登るの?」と半信半疑だったのですが、下山しきった登り口付近では、込み合ったデパートのエスカレータ(大阪駅<梅田>長いエスカレータが進まないみたいな感じ)くらい渋滞してました。終バスもなくなるこの時間(24時)、
増して山頂を目指す人が増えてるように見えるのは気のせいだろうか?
通算2万人の間違いでは?と思っていましたが、今日明日で、2万人もありえるかな?と考えてみたりしました。平日だというのにこんなに人が。。
★頂上でなにか出店でもあるのかな?と期待してましたが、あったのは、ドリンク売り場くらいでした。お助け水が最後の給水ポイントです。山頂では、下界の2倍の価格でドリンクが売られています。運び賃としては仕方のない金額かな。。
★下山時には、旧愛宕ケーブル跡への巻き道が気になり ついつい探してしまいました。さすがに暗いときには行きたくないので、また後日、明るいときにでも。。
心霊スポットとされているけれど、なぜゆえに心霊スポット扱いなのか?廃墟とされ、不気味だからか?
★水尾別れの道も明かりが灯されているのかな?と興味深々でしたが、真っ暗でした。(明かりが灯されているのは、表参道のみなのですね)
★半合目くらいから心地よい風が吹き出し、山頂では、肌寒いくらいでした。
動いていれば、寒さは感じないですが御饌祭のゴマ焚き神事をしばらく見ていると体が冷えてきました。
下山するとやはり半合目から 爽やかな風はなくなり、むーん。とした暑さがこもっています。
★到着が21時を過ぎていた(21:15)ので、「21時からの夕御神事はどこでありますか?」と消防隊に聞くと、「もう終わったよ」。と言われ、半分腑抜けになりながら、お参りを済ませます。
しばらく山頂散策していると、神殿で儀式を済ませた、射手たちが、鈴やほら貝を鳴らしながら練り歩いてきました。白衣を着て、腰にモモンガのような腰巻き、胸元には、ぼんぼんをつけています。
矢を決まった方角へ打ち放ち、着火。火の粉を上げて吹き上がったお焚き火をしばらく見ていると、火の粉と煙にいぶされることに。。結局 見れなかったと思われていた、夕御神事に間に合いまた、ひとつ達成感が。。そして下山。
◇来年は、夕御饌祭のゴマ焚き神事の矢をゲットしたいです。
★表参道は電球が、山頂近くには"ちょうちん"が灯っています。
日ごろ 昼間の日帰りハイクしかしていなかったので、憧れ(念願の)ナイトハイクとなりました。電球、ちょうちんの明かりに助けられたナイトハイクでしたが、気をつけて歩けば、明かりは申し分ないくらいでした。懐中電灯を用意していきましたが 使うところはありませんでした。
もっと 明るくないと不安な方たちは、手持ちの懐中電灯などを使用していました。
ヘッドランプ頼りの自力のナイトハイクもしたくなりました。200mくらいでデビューしたいなぁ。。
★テンションの上がった若者たちや、ちょっとふらふらして危なそうな人もいました。無事で降りれますように。。
★「お登りやす」と「お下りやす」という使い慣れない京言葉も、たくさん声かけをしていると (部外者に等しく、イントネーションが微妙なのですが)慣れていくような気がしてしまうのでした。
★女性お一人様の方もちらほら見えました。これだけ人がたくさん登っていれば安心ですよね。
★京都バスは千日詣り用に増便されていますが、最終が24時すぎまでと、翌朝の始発が5:30頃よりとされていました。(通常ダイヤではない)
=================================
☆本日のお土産
記念に 根付購入。100円。(杖は1000円)
台所のお札 500円
=============================================
☆ちょこっと覚えたての 豆知識
愛宕山は、900社有る愛宕神社の総本山で標高924メートルの山です
愛宕山山頂の愛宕神社には火伏・防火の神が祀られており
火に携わる仕事の方々は多数参拝されます。
千日詣りは7月31日の夜に参拝すると,千日分の火伏の御利益があるといわれています。
=============================================
☆ちょこっとメモ 来年(2013年)の 千日詣り
2013年7月31日(水曜)8月1日(木曜)
またまた、平日みたひ デス。。
<<注意点>>
◇登山道に明かりがともるのは、年間でこの2日だけですので、通常の日に明かりがあるわけではありません。
◇今回危険だと思われるポイント(5合目あたりの崖崩れと7合目あたりの休憩小屋ごと崩壊)には警備員が配置されており 難なる箇所は見受けられませんでした。
◇若干、ルート上のフォトポイントがズレている場合があります。
上座は、もう一杯だと言われました。(愛宕念仏寺手前あたりがそうだと思われます)
19:48 愛宕山表参道 鳥居
20:08 20丁目 8/40
20:15 茶屋跡
20:50 27/40
20:58 水尾別れ
21:05 花売場
<★以下 旧愛宕ケーブル廃線跡を探す>
水尾別れより上 巻き道あり
31/40 林道あり
花売場 巻き道あり
倒れ木横 巻き道あり
36/40 手前 巻き道あり
21:10 黒門
21:40 夕御饌祭に参加(神殿から行列がでてくる)
22:55 21/40
23:10 ビバーグポイント 13/40
★"日の出組"のものか?早々とテントを発見。
23:43 渡猿橋(赤い橋)
★ビューポイント2-3箇所 夜景のきれいなところあり。
ひとつは、大雨で道幅が半分 崩れてしまった登山道の辺り。
警備員が誘導していたところと 水尾別れ手前の休憩所
★清滝トンネルをいつものように自転車で抜けたかったのですが、
自動車とバスしか通れないように規制されていました。
また、自動車は、清滝の駐車場に空きができるまで 20台くらいトンネル手前で待機させられていました。際まで自転車で行って、そこから100円バス(鳥居本→清滝)で正解でした。
自転車が清滝トンネルを抜けられない場合は、試峠をも考えていたのですが
峠のほうを歩いている人は見かけなかった(暗くて寂しそうでした)です。(時間帯にもよるかもですが)
★バスは、都会の通勤のような "すし詰め状態"を予想していましたが、そこまでギュウギュウにはならなかったみたいです。
★全国から2万人くらい訪れるとされる愛宕山 千日詣り、
「えー?ほんとに?そんなに1日、2日でそんな大勢の人がひとつの山に登るの?」と半信半疑だったのですが、下山しきった登り口付近では、込み合ったデパートのエスカレータ(大阪駅<梅田>長いエスカレータが進まないみたいな感じ)くらい渋滞してました。終バスもなくなるこの時間(24時)、
増して山頂を目指す人が増えてるように見えるのは気のせいだろうか?
通算2万人の間違いでは?と思っていましたが、今日明日で、2万人もありえるかな?と考えてみたりしました。平日だというのにこんなに人が。。
★頂上でなにか出店でもあるのかな?と期待してましたが、あったのは、ドリンク売り場くらいでした。お助け水が最後の給水ポイントです。山頂では、下界の2倍の価格でドリンクが売られています。運び賃としては仕方のない金額かな。。
★下山時には、旧愛宕ケーブル跡への巻き道が気になり ついつい探してしまいました。さすがに暗いときには行きたくないので、また後日、明るいときにでも。。
心霊スポットとされているけれど、なぜゆえに心霊スポット扱いなのか?廃墟とされ、不気味だからか?
★水尾別れの道も明かりが灯されているのかな?と興味深々でしたが、真っ暗でした。(明かりが灯されているのは、表参道のみなのですね)
★半合目くらいから心地よい風が吹き出し、山頂では、肌寒いくらいでした。
動いていれば、寒さは感じないですが御饌祭のゴマ焚き神事をしばらく見ていると体が冷えてきました。
下山するとやはり半合目から 爽やかな風はなくなり、むーん。とした暑さがこもっています。
★到着が21時を過ぎていた(21:15)ので、「21時からの夕御神事はどこでありますか?」と消防隊に聞くと、「もう終わったよ」。と言われ、半分腑抜けになりながら、お参りを済ませます。
しばらく山頂散策していると、神殿で儀式を済ませた、射手たちが、鈴やほら貝を鳴らしながら練り歩いてきました。白衣を着て、腰にモモンガのような腰巻き、胸元には、ぼんぼんをつけています。
矢を決まった方角へ打ち放ち、着火。火の粉を上げて吹き上がったお焚き火をしばらく見ていると、火の粉と煙にいぶされることに。。結局 見れなかったと思われていた、夕御神事に間に合いまた、ひとつ達成感が。。そして下山。
◇来年は、夕御饌祭のゴマ焚き神事の矢をゲットしたいです。
★表参道は電球が、山頂近くには"ちょうちん"が灯っています。
日ごろ 昼間の日帰りハイクしかしていなかったので、憧れ(念願の)ナイトハイクとなりました。電球、ちょうちんの明かりに助けられたナイトハイクでしたが、気をつけて歩けば、明かりは申し分ないくらいでした。懐中電灯を用意していきましたが 使うところはありませんでした。
もっと 明るくないと不安な方たちは、手持ちの懐中電灯などを使用していました。
ヘッドランプ頼りの自力のナイトハイクもしたくなりました。200mくらいでデビューしたいなぁ。。
★テンションの上がった若者たちや、ちょっとふらふらして危なそうな人もいました。無事で降りれますように。。
★「お登りやす」と「お下りやす」という使い慣れない京言葉も、たくさん声かけをしていると (部外者に等しく、イントネーションが微妙なのですが)慣れていくような気がしてしまうのでした。
★女性お一人様の方もちらほら見えました。これだけ人がたくさん登っていれば安心ですよね。
★京都バスは千日詣り用に増便されていますが、最終が24時すぎまでと、翌朝の始発が5:30頃よりとされていました。(通常ダイヤではない)
=================================
☆本日のお土産
記念に 根付購入。100円。(杖は1000円)
台所のお札 500円
=============================================
☆ちょこっと覚えたての 豆知識
愛宕山は、900社有る愛宕神社の総本山で標高924メートルの山です
愛宕山山頂の愛宕神社には火伏・防火の神が祀られており
火に携わる仕事の方々は多数参拝されます。
千日詣りは7月31日の夜に参拝すると,千日分の火伏の御利益があるといわれています。
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☆ちょこっとメモ 来年(2013年)の 千日詣り
2013年7月31日(水曜)8月1日(木曜)
またまた、平日みたひ デス。。
<<注意点>>
◇登山道に明かりがともるのは、年間でこの2日だけですので、通常の日に明かりがあるわけではありません。
◇今回危険だと思われるポイント(5合目あたりの崖崩れと7合目あたりの休憩小屋ごと崩壊)には警備員が配置されており 難なる箇所は見受けられませんでした。
◇若干、ルート上のフォトポイントがズレている場合があります。
天候 | 晴れ(満月) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
自転車
|
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂 [日帰り]
清滝川から月輪寺を経て愛宕山(京都)頂上愛宕神社から表参道へのルート
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
千日詣りってあるんですね
ライトUPもしてて夏にはぴったりですね
峠は自転車で夜通った事ありますが 真っ暗で
かなりの急坂ですよ あまりオススメ出来ませんね
shibayasuさん こんばんは。
そうですよね。試峠。お昼に歩いて通ったことがあります。急坂ですし、きついですね。
自転車で押していく人を何人か見かけたことがあります。
下りは爽快でしょうね。
夜は、真っ暗なので、寂しそうです。
他の方のお参り状況もチェックしてみましたが、
この激坂(峠)を歩いていった方もいらっしゃるみたいですね。
愛宕山はいろんなルートがあるようなので、
また違った角度から攻めてみたいです。
ご存知かもしれませんが、この普段はさみしい清滝、梅雨あたりには蛍が見られて素敵ですよ。
shibayasuさんのお住まいの近くにも蛍スポットありますか?
あと、清滝沿いのハイキングも。また秋にしてみたいです。
蛍 スポット走って3分の所です
志津川って川です
時期には結構人がやって来ます
紫陽花で有名な三室戸寺も走って3分位ですね
ランニングコースに取り入れてます
世界遺産の宇治上神社や平等院も有名で日曜は人で一杯です
愛宕山は水尾からも登れるみたいですよ
僕は清滝まで自転車で行って滝の所に下りてくるルートで行きました
景色が綺麗な山あったら教えて下さいね
志津川 メモしておこう。。
三室戸寺 あじさい綺麗ですよね。
蓮の葉でお酒飲んだことはないですが。。
宇治上神社、平等院、この春 自転車で行きました。
平等院は立派な藤棚がありますね。
景色が素敵な山ですかぁ。
嵐山(観光地の裏山のことですよ)にも
展望台があって、比較的短時間で登れて、吸い込まれるような展望のところがありますね。
あとは、比叡山(山頂駐車場から 琵琶湖が見えたり)
晴れた日には、ポンポン山、
音羽山も 登山中眺めのいいビューポイントがありましたよ。(もちろん山頂も)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-202491.html
それではまた。
嵐山の亀山でしたっけ?
保津川が見えましたね
自転車で宇治も来られたんですね
宇治上神社の西側から 仏徳山(大吉山)ってあるんですが10分程で展望台あります
運が良ければ大阪まで見えますよ
ココもランニングコースです♪
平等院も三室戸寺も最近行った事無いんですよ
昔は三室戸寺はタダやったので 小学校の時は毎日の様に行ってましたよ
ポンポン山も大阪 京都共に見えてイイですよね
三鈷寺ってあるんですがそこからの眺望も絶景ですよ
音羽山 1回行ってみます
逢坂山の所からですよね?
ありがとうございます
昔は無料だったのですか。お散歩コースとは なんと贅沢な。
三鈷寺、前回時間がなくて 行けなかった
気になるポイントであります。
はい。逢坂の鉄橋渡ったとこから山のとりつきになります。音羽山。
お気をつけて。
そうですよぉー
昔は紫陽花も無く 普通の寺でした
有料になってから行った事ないですねぇ
紫陽花綺麗なんでしょうね?
観光客ハンパじゃなく多いですしね
三鈷寺 眺望ホンマイイのでオススメですね
ヤッパ景色いい所は いいですよね
今週はトレッキングじゃなく ポタリングで 180キロ程走ってくる予定です
あの有名な紫陽花は、なかったのですね。
青、白、ピンクと 綺麗でしたよ。
たしかに人 多いですね。
清水寺の山側も紫陽花道で綺麗ですよ。
ブルー一色ですが。。
うわぁ。すごいですね。180キロかぁ。
がんばってくださいね。
今では雰囲気も変わってしまったと思います
でもそれだけ綺麗なんなら 1度行ってみようと思います
清水寺に紫陽花道ってあるんですね
そこも行ってみようと思います
昨日は 163キロ
走って来ましたよ
かなりハードでした
良かったら 記録見てくださいね
http://www.a-trip.com/tracks/view/110630
琵琶湖一周より、コースが長いですねー。
どの坂がきつかったですか?
ゴールデンウィークに一人で琵琶湖一周してきましたよ
その時で240キロですね
距離は短いんですが 2つの峠は死にそうでした
最後の花背峠は ホンマ途中で押して歩こうかと悩んだくらいです
でも気力で登りましたね(^^v
でもかなり イイトレーニングになりました
花背峠と百井峠は聞いたことがあります。
いやはや。おつかれさまです。
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