二上神社口駅からダイトレで葛城山、金剛山

2019年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,933m
• 下り: 1,392m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 0:46
• 合計: 9:13

6:14 二上神社口駅
6:30 道の駅ふたかみパーク當麻
6:37 當麻山口神社
6:51 祐泉寺
7:09 7:10 岩屋峠
7:31 7:35 竹内峠
8:23 8:25 平石峠
9:07 9:14 岩橋山
9:30 久保辻
9:58 持尾辻
10:10 10:13 持尾辻バイオトイレ
10:48 ダイトレ・北尾根分岐
11:04 ダイトレ弘川道合流点
11:10 11:25 葛城高原キャンプ場
11:30 大和葛城山
11:35 葛城高原ロッジ
11:49 パラグライダー広場
12:28 水越峠
13:00 13:10 金剛の水
13:19 カヤンボ
13:38 13:40 旧パノラマ台
14:28 郵便道分岐
14:30 14:32 一の鳥居
14:45 金剛山
14:56 岩屋文殊
15:19 伏見林道出合
15:27 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
15:27 ゴール地点

天候

快晴 ただし大阪側の視界は今ひとつ。
大阪の気温 最高22.4度　最低12.2度 正午の金剛山頂10.7度

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　近鉄二上神社口駅　(普通)
帰り　南海バス金剛山ロープウェイ前停留所 (河内長野駅行き)

コース状況／危険箇所等

全般によく整備されたコースながら、岩屋峠→竹ノ内峠の国道166号へ降りる急坂区間が整備されておらずメチャクチャ荒れています。下られる方(登られる方)はご注意を
(ちょうど2019年秋のダイトレ縦走大会で、多くの方がスズメバチに刺される事故のあった場所です)

その他周辺情報

二上神社口駅、次の当麻寺駅ともに駅周辺にコンビニがありません。
いちばん最寄りは二上神社口駅から集落内をショートカットして国道165バイパス(いわゆる山麓線)へ出たところのローソンになります。(駅から約9分)
ローソン東側の2車線道路を西進し、道の駅当麻の所で里道を左に入ればそのまま当麻山口神社経由で岩屋峠へ行けます。

写真

6時10分二上神社口駅着　11月下旬だとほぼ真っ暗

すぐ山道に入らずR165バイパスのコンビニで補給

當麻山口神社の分岐　そのまま坂を登ると行き止まりなので右の下り坂へ

祐泉寺の分岐　直進は二上山 (馬の背) へ　左折すると岩屋峠へ

掘割を抜けると岩屋峠　ダイトレ竹ノ内峠へは左折

原岳方面分岐　原岳経由で先ほどの當麻山口神社へも降りられる

竹ノ内峠で国道を横断　車は下り坂でスピードが出ているので注意

竹ノ内街道旧道を100mほど登り左の林道へ (林道がダイトレ)

林道に入り5mほどのところに竹ノ内峠(表記は竹内峠)の石盤

朝日が差し込み始めた登山道を淡々と進む

平石峠　河南町方面への道は昨年の台風災害以降不通のまま　

行く手に次の目標岩橋山が、ここの登りがキツい

ヘロヘロになって岩橋山へ　アミノバイタルをブチ込んで出発

掘割の中にまで階段あり。こんなのはダイトレだけかも!?

持尾辻　もしもの時はさくら坂団地、弘川寺方面へ降りられる

出た! 天国への階段 (まだ序盤)

登山客を試すような「階段が少ない道」の掲示、でも道が下っていってるのが不気味(汗)

警察無線の中継施設まで来たらあと一息

白樺食堂でカレーを食べたかったが、この日はコンビニで買ったおにぎり昼食で

高原ロッジ前を通過　香楠荘が閉店した今、全縦する人には貴重な宿かも

直下の視界はよくないが遠くに高見山がくっきり !

置きみやげの紅葉がクッキリ 背景の丘が最高峰地点

これから進む金剛山　樹間から雲が湧き上がる

はるかに八経ヶ岳、弥山をのぞむ　近畿最高峰の貫禄十分

多くの方のレコ通り、周遊路がきれいに整備されていた

水越峠の旧309号線へ　こちらは整備もされず通行止めのまま

水越峠から返り見る葛城山、紅葉で樹種の違いがくっきり

カヤンボで林道歩きからふたたび山道へ

旧パノラマ台からの中和・北和方面 大和三山がスッキリ　

先ほどまでいた葛城山、中央白いビルが高原ロッジ

一の鳥居に到着　ここでダイトレを離れる

紀見峠まで縦走する方は、この石盤で「よし、半分クリア」を実感かと

安全登山の御礼をするため葛木神社へ、、このあと文殊尾根で下山

11月下旬とは思えない日和りの中、久々の葛・金を楽しく終えることができた、おつかれさまでした

感想

tsnet

今回は久しぶりの金葛(葛金)ということで、近鉄南大阪線の二上神社口駅からダイトレを歩きました。このコースは今年春にボッカトレのため歩いて以来です。
今の時期は遠征しないのでリュックの重さはボッカ時の半分以下・・5kgぐらいで行ったのですが、最初は「足が軽いよ、楽勝 楽勝」「いつもの半分やから余裕やで」と歩き出したものの、しばらく登っていなかったので途中から大幅パワーダウン(汗)　
カヤンボ手前の舗装林道では、足の裏は痛むわ、両足の太ももが同時につりそうになるわで、ボロボロになって金剛山にたどり着きました。うーん、葛金やはりおそるべしっ!

当日、紅葉はほぼ終わっていましたが、それでも11月下旬とは思えない陽気のもと、快晴のなかで山を楽しむことが出来ました。本格的に寒くなる前に、トレーニングのため再び葛金を訪れてみたいと思います。