傾山(九折〜三ッ坊主〜九折越ルート)
- GPS
- 09:37
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,514m
- 下り
- 1,491m
コースタイム
=8:41三ツ尾分岐
=9:04三ツ坊主(入)
=11:07三ツ坊主(出)
=11:45傾山12:05
=13:09九折越13:27
=15:42九折
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車両は、ほぼ自家用車のみみたいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口には立派な水洗トイレがあり、きれいな沢水を水道から補給できる。 観音の滝を過ぎて一端林道と出合ったところに登山ポストあり。 登山口から稜線に出るまでは携帯電話の受信状態が非常に悪いので注意! |
写真
感想
今回は、前日着で初めての車中泊をしました。
夕方着の車外で調理・食事・晩酌と優雅に過ごし
谷間の夕刻から徐々に闇に包まれて行きました。
だが、ここからが大変です。
九折口は標高が低く(400m弱)
夏場の川べりは虫がいっぱいです。
僅かな光と呼気を感知して襲来してくる〜
車の窓を締め切っては暑くなると換気するの
繰り返し、そのうち蚊が紛れ込み羽音がうるさい・・・、
虫除けスプレーもあまり効果なしで、顔を含めて
数カ所刺されました。
教訓は夏の河原、特に平地に近い場所は蚊取り線香等
虫対策をしましょう。
ちなみに、エコのためカーエアコンは一切使いませんでした。
熟睡できなかったけど、なんとか朝を迎え
6時頃スタート
6:05=九折登山口出発:天気は曇り、谷間なのでまだ薄暗い
(鉱山跡の管理歩廊が登山道になっており良く整備されていた)
6:20=三尾への標識から山道になる。
6:37=観音の滝を左手に視ながら次第に接近し、滝上部を渡渉する
(足下注意、スベってコケたら滝壺直行かもです。)
7:00=林道を横断(登山ポストあり)、ここから三尾にとりつき急登がはじまる。
(この日はデイパックの軽装の割にペースが上がらず苦戦しました。)
8:45=三ツ尾分岐にようやく到着(薄霧の中、しばしの稜線歩き)
9:02=三ツ坊主と水場の分岐(危険ですの看板が緊張感を呼ぶ・・・。)
ここからは登ったり下ったり、ルート外れや道間違いで幾度か引き返しながらも
ガスの晴れ間から断崖の絶景を堪能しながら徐々に山頂が近づいてくる。
11:07=水場(下道)との合流地点、道もはっきりしてくる。
11:45=傾山山頂、休憩+補給、到着予定時間より大幅に遅れた(2時間程度)。
12:15=山頂発、しばらく下るとなだらかな縦走路が続く。
13:10=九折越で長めの休憩+補給、九折小屋を見学。
13:30=上畑コースをひたすら下る。(午後からの谷間は暗かった。)
途中で幾度か渡渉があり水を補給しました。(増水時は注意が必要かも)
15:42=ようやく到着
>>昭分社の『山と高原地図』を利用する場合、(私的に)
軽装(デイパック)だと休憩込みでほぼ時間通りですが、
今回は地図6時間10分に対して実施が9時間37分と大幅に
遅かった。(三ツ坊主のロスタイムが主な原因ですが)
しかし、歩きごたえのある
意外にタフな日帰りコースでありました。
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