傾山（坊主尾根・九折越周回）

2025年06月21日(土) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,586m
• 下り: 1,585m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 1:37
• 合計: 8:59

距離 12.8km 登り 1,586m 下り 1,585m

6:53 スタート地点
6:55 九折登山口
7:02 上畑コース分岐
7:22 7:47 観音滝
7:58 7:59 登山口（三ツ尾経由）
9:29 9:30 三ツ尾
9:49 10:00 三ツ坊主分岐(登り)
10:23 10:27 三ッ坊主
11:06 11:07 二ッ坊主
11:36 三ツ坊主分岐(下り)
11:39 11:40 五葉塚
11:47 11:48 前傾
12:02 12:34 傾山
12:40 12:46 後傾
13:28 千間山
13:39 13:46 九折越
13:47 13:50 九折越小屋
14:27 14:28 林道合流点
15:28 15:29 芥神の滝
15:40 15:41 酒桶滝
15:45 15:46 上畑コース分岐
15:51 九折登山口
15:52 ゴール地点

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は10台ほど駐められます
トイレ、Free Wi-Fiあり（携帯電話は圏外）

コース状況／危険箇所等

コーステープが古く、わかりにくい場所がある
山頂手前のハシゴは錆びていて危険

その他周辺情報

登山口から車で1時間強の天岩戸の湯（高千穂町）に入って、併設の食堂でノンアルビールを飲もうと思っていたのですが、下山が16時だったので断念

写真

6/21 6:50

ヤバビルが出るという話を聞くので、手持ちの虫除けスプレーを振って出発

6/21 6:51

携帯電話は圏外ですが、トイレのある小屋付近でフリーWi-Fiが利用できます

6/21 7:00

時計まわり周回の場合、まっすぐ進みます

6/21 7:15

「滝を見ながら滝汗じゃん！」とつぶやきながら進んだら…
テープが見つからなくなり探したら、右後方にあったので…

6/21 7:40

左（滝の上流部）を渡渉するのが正解で、なんと引き返していました（滝は2度見ました）
※約500mで30分間のロス

6/21 7:42

渡渉ポイント（ピンボケ）
※カメラを持ってきていたので、スマホはパンツのポケットにしまい込んでいました

6/21 9:13

大きな木

6/21 9:24

尾根道に出ました
※途中でシャツと手ぬぐいの汗を絞っていたら、完全縦走にチャレンジする3人組のトレイルランナーに抜かれました

6/21 9:46

坊主尾根コース分岐に到着

6/21 9:46

難路に向かう前にちょっと休憩

6/21 9:47

お腹すいたのでエネモチを食べました
スポーツ用のジェルは苦手です。これは結構美味しいです

6/21 10:06

よく写真で見る絶壁

6/21 10:14

どこを進んでいくのかなぁ…

6/21 10:14

足がかりもあるし、これくらいは…

6/21 10:39

正面に見えるのはどこ？

6/21 10:53

ここが最も危険なポイント
※ハシゴを降りて、左に行っても、右に行っても正面の岩を登っても道はありません。ハシゴを降りきらずに右に行くのが正解です

6/21 11:01

ロープがないので、ボルダリング風に降ります
※ボルダリングやったことないですが…(^_^;)

6/21 11:23

ピンクのヤマツツジ
※終わりかけの花もなかなか趣があってよいです♡

6/21 11:29

ポール持って登れないので仕舞いました
※出したり、仕舞ったりで忙しい

6/21 11:57

一番高いところに登ったら岩でした
※奥に見えるのが山頂

6/21 11:59

二等三角点があるようです

6/21 12:10

昼ご飯はカップヌードル
※山にはシーフードヌードルが合うと思います（個人の感想）

6/21 12:17

お湯500ccだと少し余るのでコーヒーを持ってきました

6/21 12:26

先端部まで行って写真を撮りました
※越えてきた坊主尾根ですかね

6/21 12:26

左は後傾？

6/21 12:30

山頂にピンクのドウダンツツジが咲いていました

6/21 12:38

後傾から見た傾山山頂

6/21 12:46

祖母山系でよく見る特徴のある筆跡
※奥にミヤマキリシマが咲いています

6/21 13:11

九折越に向かう気持ちの良い道
※ザックが軽かったら走ることができそう

6/21 13:48

九折越に着いて、日陰で少し休みました

6/21 13:49

遠くに見えるギザギザって、もしかして坊主尾根？

6/21 14:54

ひたすら下って、沢に出たので頭を浸してクールダウン
ついでにポータブル浄水器で飲料水を確保しました
※スポーツ飲料や経口補水液を飲むと、なぜか喉が渇くのです

6/21 15:05

滝（ピンボケ）

6/21 15:48

ゴール（ピンボケ）

撮影機器：

X-T100 FUJIFILM

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ツェルト ココヘリ ポータブル浄水器

感想

はしこ

「坊主尾根コースって、みんなが言うほどたいしたことないのじゃないか？」と思っていたのですが、（完全縦走の練習という意味もあって）装備を多め（重め）にしていたせいと暑さでバテてしまい…。
序盤にぼうっとしてコースアウト（引き返した）こともあり、これはこまめに休憩を取らないと致命的なミスを犯しそう。
※実際コースは、大崩山のようにハシゴやロープで至れり尽くせりの状況ではありません。
「九折越まで来たら、あとは下るだけ」と思ったのですが、これも甘くなく、こちらも気を抜けないルートで…。
「7時間でサクッと下山」という甘い考えはもろくも崩れ、ヘトヘトで下山し、温泉に寄る余裕もなく、3時間かけて帰りました。（コーラの自販機まで1時間以上かかりました）

夏場の登山は本当に厳しいです。着替えを用意していましたが、序盤で絞らなくてはならないような状況になってしまったら、着替えてもなんにもなりませんよね。