記録ID: 2123491
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ハイキング
東北
大雲海を期待して 〜霊山〜
2019年11月25日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 285m
- 下り
- 275m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.thr.mlit.go.jp/iwaki/hukkoudouro/route_115/souma_fukushima.html こどもの村登山口の最寄りのICは、福島市方面からは霊山飯舘IC。相馬市方面からは相馬玉野ICです。因みに霊山飯舘ICと相馬玉野ICとの間は約4km。 国道115号線は、10月12日〜13日の台風19号の影響で落石崩壊のおそれがあり、相馬市山上字滝平から相馬市東玉野字町の区間(11.5km)が通行止めです。迂回路は相馬福島道路です。 http://www.pref.fukushima.jp/douro/kisei/kisei-list.htm# |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場のトイレは、まだ閉鎖されていませんでした。 |
写真
撮影機器:
感想
前日の夜は霧雨になるのではないかというくらいの濃霧。あすの朝は晴れるので、大雲海が広がること間違いなし。朝なら時間があるので、霊山に行って雲海と吾妻連峰を撮ってこよう!
しかーし、未明に起きてみると光り輝く星々。一縷の望みをかけて車を走らせるものの、稜線には細い三日月も見える。行く途中 所々で霧がかかっていたが、駐車場に着くと霊山の稜線が闇の中にもくっきりと見える。絶望的だが折角来たのだから登ってみよう。私は国司沢へ。ダンボ(主人)は日の出を撮るため日暮岩へ。国司沢に着くと、遠く福島盆地だけたっぷりの雲。また今度来よう。
実家に賞味期限が切れた食パンがあったので、予定の合間に「あぶくま親水公園」へ。10月21日に白鳥の第一陣が飛来したと聞いて行ってみたが、いつもの岸辺にはカモばかり。上流の三本木橋を渡っている時 車窓から数羽見えたので、上流に向かって800mほど進むと7羽いた(内2羽は幼鳥)。パンをちぎってあげても白鳥は遠ざかるばかり。浮いたパンを食べにカラスが群がってきた。仕方ないのでいつもの岸辺に沢山いたカモに、あげました。
先月の台風で亡くなられた方にお悔やみを申し上げるとともに、被害にあわれた方々が1日でも早く元の生活に戻ることができるよう心からお祈り申しあげます。
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コメント
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こんばんは!
久々のレコにお邪魔しました 。
期待した雲海に出会えず、う〜ん残念でしたね。
でもいいじゃないの〜ぉ。短い時間ながらもこうしてお山も歩けて、朝焼けの山肌も素敵でしたよ 。
でもなんですね、豪雨災害の爪痕が痛々しいですね。自然の力を見せつけられました。しかしながらそんな中にも白鳥が飛来してその姿を楽しませてくれてるんですね。餌を上げようとしましたが、離れていっちゃったみたいだけど、きっと人とのかかわりを感じているに違いありません 。
うんうん、ほんとだね〜ぇ。時が過ぎてゆくと忘れ去られがちですが、被災された方のご苦労は心労に絶えません。度重なる災害、心が痛みますが、頑張るしかないんですよね。私には何もできない不甲斐なさを感じますが、今私にできることは、自分が一所懸命にこの時を生きることで、世の中の一コマになって経済を動かし、そして復興を願って心に思うことだと思うのです。
ヤマレコもそうですね。単なる山遊びだと言われればそれまでかもしれませんが、きっと被災された方の中には、このヤマレコを見て元気をもらっている方もいると思うのです。
そんな方のためにも、小さな記録ではありますが、貢献できればとおもっています。
うんうん、祈りましょう。みんなのために。頑張ろう〜〜ぉ!
(*´∪`*) ありがとぉね♪♪(@^^)/~~~
いつも気にかけてくださって、ありがとうございます
レコを作るほどでもなかったんですが、翌日(火曜日)の新聞に福島市街地の雲海が載っていて、「これこれ!私はこの濃霧を上から眺めていたのよ」と対抗意識が芽生え、作っちゃいました Σ(ノ∀`)ペシッ
そーなんです。久しぶりにお山を歩き、小鳥のさえずりに耳をかたむけ森の空気を感じることが出来ました。
本当に河川敷の痕跡は凄まじいものでした
写真は撮りませんでしたが、こんなコンクリートの塊が流されてくるなんてと思う大きさのものが、落ちていました。福島市街地も避難勧告よりも緊急性が高い避難指示が発令されました。
豪雨のあと間もなく飛来した白鳥も、いつもと違う風景に驚いたかもしれません。カモはいつもの場所で待っていたのに、どうして白鳥は別のところに居たんでしょうかね 幼鳥がいたので警戒心が増していたのかもしれません。
報道されていない浸水被害や土砂崩れが、各地で多数起きました。
県内外から駆けつけてくれるボランティアの皆さんには、とても感謝です。
そうそう。東日本震災の時もそうでしたが、普通に働き生活していくのも、巡り巡って復興に繋がっていると思いますよ。
これからも綺麗な写真や楽しいレコで
心安らぐひと時を演出してください ヽ(´▽`)ノ
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